それ以外について
高校
公立、普通の進学校。市内で三位とかそれくらい。運動部が強い。制服はセーラーと学ラン。男子には好評だが、近隣の中学校は大体セーラーだしダサいので女子には不評。せめてブレザーにしろ。女子のリボンは学年ごとに違う。登場人物達は赤。ほか白と紺。
担任
新人に毛が生えた程度の教師。赴任先でしょっぱなから強烈な生徒のいるクラスを持たされ、そのまま卒業まで見送った。と思ったらまた強烈なのが入ってきて、神経性胃炎になった。禿げる日も近い。
金目黄金:かねめこがね
高利の姉。完璧超人美人。麗香と違いサバサバ系。麗香のスペックに桂の性格を足した感じ。高利の9つ上。高利の両親同様放任主義。だからどんな結婚相手をつれてきても、どうでもよかった。離婚するときは私に任せてね、って煌輝に言ってる。今のところ負けなしの弁護士。
野々宮ゆずりは:ののみやゆずりは
きいちごの兄。シスコンだがイケメン。きいちごの5つ上。遺産や何やらで生活してたが苦しかったので高卒で働きに出た。きいちごと二人暮らしだったが大学を機に一人暮らしを始められたため、淋しくて死にそう。荒井のことは認めてなかったが、いざ別れられると「俺の妹のどこが悪いんだ!」とか言ってヤケ酒した。なぜかヒモの雰囲気が出てる。
荒井優理:あらいゆり
兄に負けず劣らず短気な静洋の妹。ブスじゃないが人相が悪い。考えるより行動派。中身はわりと普通の女子。静洋の5つ下。
佐藤光子:さとうみつこ
太郎、次郎の妹。漫画好きだがオタクでも腐女子でもない。優理と友達。次郎の2つ下。兄達同様変な才能はあるが若干弱め。兄達に対して出てくる言葉が辛辣。
華谷雪割:はなやゆきわり
麗香の2つ下の弟。幼稚舎から私立に通う純粋培養金持ち坊ちゃん。華谷家の跡取り。顔は姉に似て美形である。腹黒王子系。姉同様大変優秀なので問題があると即座に解決するが、それまでの経緯がひどい(恐怖という意味で)。姉同様気が短いが、姉と違い表面上は取り繕ってる。両親と祖父母の板挟みから守ってくれた姉が好き。姉が彼氏を連れて来たらどう調理しようか楽しみにしている。
華谷朧夏:はなやおぼろげ
麗香の6つ下の弟。公立小学校にいる。いわゆるだんすぃである。生意気ガキ大将。特に友情に熱くなく、歌がうまいきれいなジャイアン。そしてやはり短気。多分一番荒井と気が合う。まだ顔は出来上がってないが、兄弟の中で一番普通の顔になる。好きなスポーツはアメフト。
華谷冴磨:はなやさえずり
麗香の12下の弟。麗香に一番可愛がられてる。シスコンとかではなく、母代り的な意味で姉大好き。姉や兄に似ず泣き虫。すぐ泣いたり癇癪起こしたりするので、やっぱ短気。おそらく耽美ショタ系の顔になると予想される。