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悪役令嬢がいなくなったから仕方ない

作者: 雨弓

私はとある王国の伯爵令嬢。

5歳で前世の記憶を取り戻し、ここが乙女ゲームの世界であることを悟る。

その10年後、15歳で本日めでたく王立学園に入学するまで一体私は何をしていたのか。


何もしなかった。


正確には何もできなかった。


なぜなら私は、乙女ゲームの世界において完璧なモブだったのだ。

どのくらいモブかというと、社交界デビューの日に王子殿下に挨拶しようとしたら、その前にヒロインを見つけたのかいなくなって挨拶すらできなかったレベル。

攻略対象と近づこうと思っても普通に出会えない。

伯爵家の令嬢なのだからそれなりに人脈もあるし、礼儀正しく淑女らしく生きてるのに本当に近づけない。

それならばとヒロインに近づこうとしたが、家の派閥が違う、領地は間逆、参加するお茶会と夜会が被らない。

ヒロインの顔が見えない系の乙女ゲームだったので、本当に、一目だけでもみたいのに!

それら全てがゲームの抑止力だと諦めたのは10歳のころか。

そのうちゲームの登場人物に接触を図ろうとするのをやめた。

どうせ放っておいても15歳で王立学園に入ればヒロインも攻略対象も全員そろっているのだから。


でも、モブはモブでも最前列のモブになる!


などと呑気に考えていたのに、風向きが急に変りだした。


入学式を終えて王都にある屋敷に帰るといつもは領地にいる父がいた。

そして挨拶もそこそこに、あっさりととんでもないことを言い放った。

「さっき王宮に呼ばれて、第一王子の婚約者候補に選ばれたって言われたから、第一王子狙いならがんばれ!」

あまりにもざっくばらんな言い方だが、この豪胆さが父だ。

そして裏表なく明るくて豪胆な父が結構好きだ。


狙ってなかったら適当に大人しくしてろ~、と言ってさっさと領地に帰っていった。

残された私は、執事長や私専属の侍女も呼んで王宮からの知らせを隅々まで読み、これからどうするか考えなければいけなかった。



婚約者候補は3人いて、2週間後に王子が開くお茶会に顔合わせのために出席することになっている。

お茶会と言いつつ、放課後に開かれるそれには学園の制服でくるように指定があった。

そして顔合わせが終わると、候補者全員にお妃教育が施される。

王子が最終的に婚約者を決めるのは卒業時。

それからお妃教育を始めるのでは遅すぎるので、候補者全員に教育するとのこと。


候補は最低でも1年後に辞退ができるので、絶対に選ばれないと分かっているのだから1年の我慢かな。

などとポロっと口にしたら、周りにいた執事長や侍女に囲まれて口々に「選ばれなくても絶対辞退するな」と言われた。

候補者に選ばれただけで、相当な箔がつくし、辞退も珍しいことではないのだが『お妃教育を3年受けたことがある』ということで嫁ぎ先が選び放題だという。

つまり王宮からの淑女としてのお墨付きを貰えるのである。

それにこのポジションはまさに念願の最前列モブ。

乙女ゲームの世界を存分に満喫するために、3年間のお妃教育を受ける決意をしたのだった。







顔合わせお茶会当日。


会場となる王宮の一角に4人の令嬢が集められていた。

そう、4人。

2週間の間に候補者が1人増えていたのである。

メンバーは公爵家が1人、侯爵家が1人、伯爵家が1人(私)、そして子爵家が1人。

ただでさえ雰囲気がピリついている所に、ライバルが1人増えたのだから空気が恐ろしく重い。

上位貴族や王家と親しくしている家の令嬢ばかりなので表面上はにこやかに談笑してるところがさらに恐ろしい空気を作りだしていた。


巷の予想では公爵家の令嬢が最有力で、父が国王陛下のご友人という縁で呼ばれた私は一番見込みが低かった。

というか、ほぼ公爵家で決まりで、あとは万が一の時の保険みたいなものだ。


そこに、子爵家のご令嬢が加わったのだ。

しかも王子殿下の推薦という、とんでもない爆弾付きで。


これが隣国の王女とかだったら誰も文句は言えないが、子爵というのが特に公爵令嬢の神経を逆なでしているのだろう。

驚かなかったのは私ぐらいか。

それはもちろんこれがゲームのシナリオだから。

王子はゲーム通り、数年前に一目ぼれした子爵令嬢を見つけたということだ。

おかげでがっつり間近でヒロインの顔を拝むことができました。

ありがとうモブの神様。

「全く、殿下は何をお考えなのかしら。子爵家の令嬢だなんて。お妃教育についてこれるとは思いませんわ。」

いるかどうかもわからない神に感謝していたら、公爵令嬢が優雅に扇子を広げてそんなことを言い出した。

声色こそ優しいが、目が全然笑っていない。

「あっあのっ」

「皆さま、殿下が到着されました。」

子爵令嬢が震えながら何か言おうとした所で侍女がそう言って扉を開けた。




それからは遠目に見れば和やかな雰囲気でお茶会は進んだ。

近くにいた侍女たちはさぞ寒かっただろう。空気が。

もちろん私も寒い。極寒だ。

「殿下、一つよろしいですか?」

お茶会もそろそろお開きになりそうな頃合いで公爵令嬢が、すっと手を上げた。

「なんだい?」

「婚約者候補は3人だったはずですが、なぜお一人多いのでしょうか?」

その場の空気が一際ピリつき、誰もが子爵令嬢の様子をうかがう。

子爵令嬢は恐縮して体を強ばらせている。


「あぁ。申し訳ないが受け入れて欲しい。一人増えたが、全員が婚約者候補であることに変わりはない。国の安寧と発展に尽くしてくれる令嬢が私の妃となってくれることを願うよ。さて、そろそろ時間なので、今日はここでお開きとしよう。」

殿下は締めのあいさつをして退室していった。

自分が推薦したとは口が裂けても言えないだろう。

いや、噂として流れてる時点でアウトだが。


とにかくこの恐ろしいお茶会はこれで終わった。

それぞれが密かに息を吐いた。

公爵令嬢がすっと立ち上がり、パチン!と一際大きな声で扇子をたたむ音に他の令嬢たちはそろって肩をびくつかせた。

「わたくしは先に退室させて頂きます。明日からのお妃教育を楽しみにしておりますわ。特に子爵令嬢様は特別な方にご推薦されたようですから、とても優秀なのでしょうね。」

それでは皆様、御機嫌よう。完璧な仕草で華麗に部屋を後にした公爵令嬢に誰もが見とれてしまった。


私は疲れ過ぎて、扇子をあんなに鳴らせるなんてかっこいいなぁなどと考えている間に侯爵令嬢も退室し、残っているのは子爵令嬢と私だけになった。


家格が上である伯爵令嬢の私がいるから帰れないのか!はっとして立ち上がり、子爵令嬢に挨拶しようとしたら、なんと彼女ははらはらと涙をこぼしていた。

「えっ、あのっ、大丈夫?」

慌ててハンカチを差し出すと、私を見上げてボロボロと涙を流す。

えーー!?なんで?!なんで?!!?!

私が泣かせてるの?!

「あっ申し訳ありません!ちょっと緊張の糸が切れてしまって・・・」

受け取ったハンカチでささっと涙を拭くと、さっと立ちあがり、

「ハンカチはお礼と共に後ほど送らせていただきます。」

と、頭を下げられた。

それから、なんとなく一緒に帰ることになった。

聞けば彼女は寮暮らしで、寮まで歩いて帰るというので家の馬車で送ることになった。

「近いとはいえ、あなたも婚約者候補なのですから気を付けた方がいいと思うわ。」

情勢が安定しているとはいえ、王宮には様々な思惑があるので注意するにこしたことはない。

「ありがとうございます。家の者に相談してみます。」

素直で礼儀正しく、可愛らしい笑顔はまさにヒロイン。

「あの、ところで、どうして私に優しくしてくださるのですか?皆さまからしたら、私は場違いな人間ですよね?」

ふっとうつむく姿に、そんなことない!と思わず抱きしめたくなる。

ヒロインすごい。ハーレムルートなんて非現実的だと思ってたけどこのこなら出来そう。

それくらいの愛らしさと、比護欲をかきたてる雰囲気がある。

「そうねぇ。正直に申し上げますと、私はお妃教育が目当てだから、一人増えたところで問題はないのよ。有力度的に見ても一番低いですし。」

さすがに公爵令嬢でほぼ確定だとはいえない。

初日からヒロインの心を折ったら私が悪役令嬢になってしまう。

ゲーム上で悪役令嬢は公爵家の令嬢だ。

しかし、

「お嬢様、学園寮に到着いたしました。」

ヒロインそっちのけで考えこみそうになったとき、馬車が止まり扉が開かれた。

彼女は丁寧にお礼を言うと寮に帰っていった。




次の日から始まったお妃教育はまずは基礎からだった。

家格が違えば教育レベルが違うのは当たり前で、まずは全員の基礎レベルを揃えないといけなかった。

お妃教育は王宮からのお墨付きなので、逆に言うとお妃教育を受けた者に落ちこぼれは許されなかった。

もちろん公爵令嬢は余裕で、他の令嬢にアドバイスをしていた。

意外だったのは子爵令嬢にも懇切丁寧に教えていたことだ。

それとなく公爵令嬢に訊ねた所、家が同じ派閥だったそうだ。

派閥内で落ちこぼれが出れば、それは公爵令嬢の評判にも傷がつくということになる。

そして子爵令嬢もひたむきに努力を重ねていた。

やはりそれだけ彼女も王子を慕っているのだろう。


学園内で彼女と王子を見かけることがある。

密会してるわけでもなく、ただ廊下で話している程度だが。

その姿を遠くから睨むように見つめる令嬢たちも多い。

そして子爵令嬢が婚約者候補になったことをよく思わない者たちが嫌がらせをするには、充分過ぎるほどの火種となった。

家格が上の二人には媚びへつらい、子爵令嬢には嫌がらせをする。

私にはほとんど何もなかった。これが真のモブのチカラか。



公爵令嬢に味方は多い。

公爵家だし、派閥の令嬢たちは取り巻きの様になるのは当たり前だが、それだけではなかった。

彼女が幼い頃から王子を慕い、努力してきたことを皆が知っているからだ。

その努力が実ろうとしている時に、子爵令嬢が突然現れた。

周りが子爵令嬢をよく思わないのは当然と言えば当然だろう。


侯爵令嬢の方はどちらかと言えば私と同じ立場で、選ばれたら嬉しいけど、公爵令嬢が選ばれて欲しいと思っていると言っていた。


公爵令嬢の長年の努力も実ってほしい。

でも王子と子爵令嬢の初恋も潰れて欲しくない。

ジレンマを抱えながら過ごしていた。


王子は候補者に平等に接しようとしていたが、接する時間が多くなればなるほど彼の本心も見えるようになってきていた。


そして公爵令嬢が悲しい顔でうつむくことも増えてきていた。




婚約者候補として教育を受け始めてから1年半後。


ある日、王家主催の夜会が開かれた。

王族や高位貴族はもちろん、隣国の王族も参加している夜会だ。

婚約者候補たちも全員招待され、王子と一曲ずつ踊ることになっている。


ダンスホールの真ん中で、王子と子爵令嬢が踊っている。

婚約者候補3人と踊った後なのに疲れも見せずに踊れているのは相手が子爵令嬢だからだろうか。

ダンスが終わり、王子は子爵令嬢を私の元に送り届けると王族の席に戻っていった。

最近ではすっかり私と子爵令嬢が一緒にいることが増えていた。

嫌がらせ対策だ。

伯爵家ではあるが、父が王陛下と懇意にしているのは周知の事実で私が一緒にいれば防波堤にはなる。

私の意向は王子に伝えてあるので、王子も安心して彼女を私に預けていた。


それでも役に立たない事態は起きる。

目立たないようにテラスにいたのだが、そこへ公爵令嬢が思いつめた顔をしてやってきたのだ。

私は嫌な予感がした。


「お話がありますの。」

公爵令嬢はぎゅっとドレスの裾をつかむ。

もう片方の手には、いつか見た彼女お気に入りの扇子が握られている。

「あなたと殿下がお互いを想いあっていることは、わかります。わかります・・・がっ・・・」

ぽろぽろと涙をこぼす公爵令嬢、子爵令嬢は真剣にその続きの言葉を待つ。

「どうしてもっ・・・嫌なのにっ・・・こんなことはしたくないのにっっ!!」

バッ!っと手に持った扇子を振り上げる公爵令嬢、私はとっさに子爵令嬢の前に飛び出した。

パンッ!乾いた音が響いた。

けれど、私がその衝撃を感じることはなかった。

「嫌なことはしなくていいんだよ。」

公爵令嬢の扇子を手のひらで受け止めた彼は、やさしくそう言った。

「私なら、あなたにそんなことをさせなくていいようにできる。」

間に入ったのは王子殿下だった。

しかし、この国の、ではなく、隣国から留学している王子殿下だ。

驚いて声も出せないでいる私と子爵令嬢をよそに、彼はそっと彼女の手を包む。

公爵令嬢も驚いていた。

そして静かに、涙だけがこぼれていく。

「貴女が彼の事を想っていることはもちろん知っている。そして諦めたことも。卑怯だとは思うが、ここにも貴女と同じ年月、一人のひとを想っていた男がいることを知ってほしい。」

彼は切なげに静かにそう告げる。

その光景は切なくて、そして美しかった。


私と子爵令嬢はそーーーっとそこを抜けだすと、王宮に準備されていた婚約者候補専用の控室に飛び込んだ。

そしてソファに並んで沈み込み、二人でぼんやりとしていた。

「はぁ。なんだかとっても素敵なものを見たような気がします。」

子爵令嬢が夢見心地でそう言う。

「私も。」

私も負けずにぼんやりしたまま頷く。

二人とも襲われたことなどすっかり忘れている。

それほど、あの二人の空気にあてられていた。


しばらくした後、少し顔を赤らめた公爵令嬢と隣国の王子がやってきた。

慌てて背筋を伸ばして座りなおした二人に、彼女は誠心誠意謝罪した。


彼女が先ほどの暴挙に出た理由はこうだった。


長年王子に片思いしてきた彼女だったが、彼が振り向くことは一向になく、それは婚約者候補になっても変わらなかった。

そして、子爵令嬢が現れた。

彼女はなりふり構わずイジメ抜いて子爵令嬢を排そうと思ったが、子爵令嬢の人となりを知るうちに彼が子爵令嬢を気に入る理由を理解してしまった。

理解しても尚、自分だけの感情を優先できるほど彼女は自分本位にはなれなかったという。


少しずつ心を整理した彼女は、父親に婚約者候補の辞退を申し出る。

父親はそれを決して許さず、吐き捨てるようこう言ったという。

『ならばその子爵令嬢を消してやろう。』

そんな恐ろしいことはやめて欲しいと願うと、

『では、明日の夜会でその子爵令嬢の顔に傷でも作ってこい。そうすれば命まで取らない。』

彼女は父親の命に従うしかなかった。

そうしなければ、本当に、大切なものを失うと分かっていたから。


二人が絶句するなか、公爵令嬢は泣き崩れて謝罪した。

そしてその背中を隣国の王子が支える。

「本当にごめんなさい。どんな理由があろうと、私がしようとしたことは最低だわ。

 全て王子殿下に話して、処罰を受けようと思います。」

「そんなことする必要はありませんっっ!」

子爵令嬢が立ちあがって、公爵令嬢の手を取る。

「私の命を救ってくださったのです!落ちこぼれの私に、丁寧に指導してくれた方に、処罰なんてっ、絶対にそんなことにはなりません!」

手を取り合って涙を流す二人のご令嬢。

なんと美しいのだろう。

後ろでにっこりとほほ笑んでいる隣国の王子が気になるが、モブがこんな美しい場面に口を開くことはできず、ただ堪能するだけだった。



その後は目まぐるしく事態が動いた。

公爵令嬢は婚約者候補を辞退し、同時に隣国の王子と婚約を結んだことが発表された。

彼女は隣国の王子が留学を終えたら、一緒に隣国へ向かうという。

あまりにも手際が良すぎると思ったら、隣国の王子は幼少の頃に公爵令嬢に一目ぼれし、彼女に想い人がいることを知り気持ちに蓋をしたが、彼女の想いが届かないと気付くと秘密裏に外堀を埋め始めたそうだ。

そして準備を整えた後、傷心の彼女につけ入る予定だった。

そして予定より大分早まったものの、あの日をきっかけに熱烈に口説きまくって彼女を陥落させたのだ。

だいぶ性格が悪いというか、まぁ彼女が幸せになるならいいだろう。


隣国ではあるが、彼女が王子妃になることが決まり公爵が子爵令嬢を襲う心配もなくなった。


そして、完全に結果は分かっているが、3人になった婚約者候補にお妃教育は続けられている。

私と侯爵令嬢はおおっぴらにはできないが引く手あまたの中から結婚する相手を探し、子爵令嬢は公爵令嬢の指導の元、王子妃になるべく努力を重ねている。


子爵令嬢をいじめる者も、家格が低すぎると批判する声もあるが、それもそのうち消え去るだろう。

子爵令嬢を筆頭公爵家の養子に入れる準備が進められているからだ。

筆頭公爵家を敵に回せる者はこの国にいないだろう。

縁もゆかりもなかった筆頭公爵家が養子の申し出をしてきたことを不思議がる声は多かった。

だが元々、()()()()()()()()()がいたのが筆頭公爵家だったので予想通りになったようなものだった。


そう、筆頭公爵家にも同い年の令嬢がいる。


ゲームのシナリオでは、本来は彼女が『悪役令嬢』だったのだ。


それなのに彼女は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()してしまった。


始まる前に崩壊したシナリオがどうなるのか、私は俄然興味を持った。

別の公爵令嬢が現れたときは、シナリオが補正されたのかと思ったが違った。

公爵令嬢は『悪役』には程遠い。

やはりシナリオはとっくに崩壊していたのだ。


私は元のシナリオのどのルートよりも、この結末の方が断然満足だ。

モブとはいえ、彼女たちの人となりを知り、生きてきたこの世界で、例えお花畑と言われようと、彼女たちがそれぞれ幸せをつかんだのだから。

それでも苦情を言う人がいたらこの言葉を送ろう。



『悪役令嬢がいなくなったから仕方ない』


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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誤字脱字報告ありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] やっぱり悪役令嬢なんていない方が良いですね。 現実の恋愛物語や乙女ゲームに悪役令嬢が滅多にいない事に納得です。 皆幸せで素晴らしい。
[一言] 仕方ないよね~
[一言] タイトル通りW
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