吸魔の包丁で食品の鮮度の判断はできません
翌日、日が昇ると当時に、俺はパレルの朝市へ。
魚は完全に無視して、以下の食材を購入した：
・コーヒー豆
・タマゴ
・ハム
・トマト
・バター
・キャベツ
・レタス
・パスタ
・コッペパン
・玉ねぎ
・ピーマン
食材の価格はハミルトンとさほど変わりませんでした。
パスタが安くて、パンが少し高いくらいの違いです。
必要な食材は、昔に比べると増えてきました。
合計約6,000Gの出費。
お客の数が増えれば、当然材料費も増えるということでした。
仕方なし。
そのあと、喫茶店解放ポイントへ移動。
トマトの煮込みなどの前準備を完了させたのち・・・。
アイコン看板、よし。
営業中看板、よし。
メニュー表、よし。
天使、よし。
喫茶店『ROOTルート』、第4シーズン！
なんとか、なってください！
＊＊＊＊＊
5日間、営業終了。
いつも以上の緊張感で、営業成績を確認します：
※CS：コーヒーセット
16日目
・コーヒー単品 ×2 ＝ 300x2 = 600G
・塩唐揚げ定食 x6 ＝ 600x6 = 3,600G
・バターサンド(CS) x2 ＝ 400x2 = 800G
・ミックスサンド(CS) x2 ＝ 600x2 = 1,200G
・ピザサンド(CS) x3 ＝ 700x3 = 2,100G
→計：8,300G [人]
17日目
・コーヒー単品 ×3 ＝ 300x3 = 900G
・塩唐揚げ定食 x4 ＝ 600x4 = 2,400G
・トマトチキングリル x2 ＝ 600x2 = 1,200G
・トマトスパゲティ x2 ＝ 750x2 = 1,500G
・ミックスサンド(CS) x4 ＝ 600x4 = 2,400G
・ピザサンド(CS) x1 ＝ 700x1 = 700G
→計：9,500G [人]
18日目
・コーヒー単品 ×5 ＝ 300x5 = 1,500G
・塩唐揚げ定食 x5 ＝ 600x5 = 3,000G
・塩唐揚げ定食(CS) x2 ＝ 600x2 = 1,400G
・トマトチキングリル x1 ＝ 600x1 = 600G
・トマトチキングリル(CS) x1 ＝ 700x1 = 700G
・ミックスサンド(CS) x3 ＝ 600x3 = 1,800G
・ピザサンド(CS) x3 ＝ 700x3 = 2,100G
→計：11,800G [人]
19日目
・コーヒー単品 ×3 ＝ 300x3 = 900G
・塩唐揚げ定食 x6 ＝ 600x6 = 3,600G
・塩唐揚げ定食(CS) x3 ＝ 600x3 = 2,100G
・トマトスパゲティ x1 ＝ 750x1 = 750G
・バターサンド(CS) x2 ＝ 800x1 = 800G
・ミックスサンド(CS) x2 ＝ 600x2 = 1,200G
・ピザサンド(CS) x6 ＝ 700x6 = 4,200G
→計：14,150G [24人]
20日目
・コーヒー単品 ×2 ＝ 300x2 = 600G
・塩唐揚げ定食 x8 ＝ 600x8 = 4,800G
・塩唐揚げ定食(CS) x2 ＝ 700x2 = 1,400G
・トマトチキングリル x2 ＝ 600x2 = 1,200G
・トマトスパゲティ x1 ＝ 750x1 = 750G
・バターサンド(CS) x1 ＝ 400x1 = 400G
・ミックスサンド(CS) x2 ＝ 600x2 = 1,200G
・ピザサンド(CS) x4 ＝ 700x4 = 2,800G
→計：13,150G [22人]
総売上高、8,300＋9,500＋11,800＋14,150＋13,150＝57950G。
総来客数、15＋17＋21＋24＋22＝99人。
以下、シーズンごとの総計の比較です：
第1シーズン：34,650G [56人]
第2シーズン：41,150G [69人]
第3シーズン：57,950G [93人]
第4シーズン：56,900G [99人]
以上、報告を終わります。
ここから、考察に入ります：
・第3シーズンとほぼ同じ業績
・とりあえず、ホッとしています
・唐揚げは偉大
・チキン南蛮が抜けた穴を完全に埋めてくれた形
・しかし、『昔の唐揚げや、南蛮の方が好きだった』、という声は多かった
・一方で、『これはこれでうまい』、という声も多かった
・ピザサンドも奮闘
・フランのおかげでトロトロで、焦げ目のついたチーズが人気
・トマトソースのチキングリルとトマトスパゲティは、あまり振るわなかった
・しかし、全く売れていないわけではなく、売上には貢献している
・食べた人には、美味しかったという声をもらえた
・その他、単品コーヒー、バターサンド、ミックスサンドもしっかり売上に貢献
・みんなの力で勝ち取った、『とんとん』という勝利だった
・『なんで、ここだけ森みたいなの』的なことを、半数程度の人に言われた
・樽に関して言及する人は一人もいなかった
