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楽しい転生  作者: ぱにこ
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38話

中身が入れ替わったという発言を聞き、素っ頓狂な声を出してしまいました……。


「いや~笑うしかない」

 そう言って、頭をかきながらケタケタと笑い始めるアルノー先生。そういうキャラでしたっけ?!

 冗談にしても、事実だとしても、もう少しお話を聞く必要があるわね。


「もうすこし、くわしくおしえていただけますか?あまりに、とっぴょうしもないおはなしですので、りかいがおいつきません」

 

「事の発端は、道に落ちていたこのペンダント……持ち主が困っているだろうと思い、拾い上げると針が刺さり、ペンダントに血が流れ落ちたのです。その瞬間、閃光が走り侯爵様と私の体が入れ替わったという訳です……私も侯爵様も、初めは理解できませんでした。なぜ、自分が自分を見ているのか……現状を理解するため、慌てて噴水まで走り水面に姿を映したのです……そこで、気が付きました。ああ、入れ替わっていると……」


 …………。

 父様の姿でその話し方は気味が悪いわ。

 なんか、ぞわ~って感じがするの。


「えっと、とうさま?じじつですの?」


 どちらに向けて父様と呼んでいいのか、迷いましたが、この話が事実だとすると、アルノー先生に話しかけるのが正解よね。


「ああ、真実だ。呪いのアイテムなのか、なにかはわからないが、この様な経験が出来るとは、いや~本当に愉快だ」

 

 …………。


「あの、そのペンダントをじっくりみてもよろしいですか?」

「ああ、だが、迂闊に触れないように、気を付けるのだよ」

「こころえておりますわ」


 テーブルの上に置かれたペンダントを、じっくり観察してみる事にしますか。

 嫌な感じはしませんので、呪いのアイテムではなさそうです。

 ゲーム中も呪いのアイテムはあった。エフェクトで禍々しくもドス黒い靄が出ていたので、チキンな私は怖くて身に着ける事はなかったけれど。身に着けたものは、耐久値を0にして、壊れるのを待つという手段を取らねばならなかった……。

 でも良かったわ。防具や武器ならば、使い続ければ耐久値が減るけれど、ペンダントの耐久値って訳がわからないものね……。


 丸くカットしたスモーキークォーツ?!の周りを金で出来た蔓で囲っていて、女性、男性とも好まれそうなデザインだわ。

 次は目に魔法をかけ、仕掛けがないか確かめましょう。

 …………。


 うん?何か見たこともない文字が、たくさん浮かび上がっております。

 読めない……。


「あの、みたこともないもじが、たくさんうかびあがっているのですが……」

「それは、どんな文字なんだ?」


 アルノー先生(父様)に説明するために、テーブルの上になぞり書きをします。

 

「こんなかんじですわ。かみとペンがありませんので、わかりにくいかとおもいますが」

「……、侯爵様。古代文字ではないでしょうか?」

「「こだいもじ?!(古代文字?!)」」


「はい、古代文字です。ルイーズ様、後で紙に書き写していただけますか?解読に時間がかかるかと思いますが、他に手がかりもありませんので……」


 書き写すのは良いのだけれど。直接、父様が見て解読した方が早いんじゃない?

 チートな父様ですもの、古代文字もお手の物よね?

 

「とうさまが、ちょくせつ、こだいもじをよむほうがはやいのではないですか?」


 えっと、アルノー先生(父様)に期待した目を向け、問いかけます。

 

「すまない……確かになんでもこなし、出来ない事はないだろうと謳われている私だが、古代文字は読めん……」


 そっと、窓の方を眺め、哀愁を帯びた顔をするアルノー先生(父様)。


「そうですよ、ルイーズ様。私の様に歴史を学んだ者ですら、古代文字をスラスラと読める訳ではないのですから」


「そうなのですか……みぶんしょうにはこだいもじで、なまえがきざまれておりましたから、もうすこし、かんたんに、よめるのかとおもいましたわ」


「あれは、現代の文字に振り当てられた古代文字を記すだけの簡単なものですので時間はかかりませんが、文章となると時間がかかるのです……」


 ほう。では、ここは専門的な知識を持つアルノー先生にお任せするとして。

 このペンダントは持ち主に返さなくていいのでしょうか?


「もじをかきうつすのはいいのですが、このペンダントの、もちぬしはみつかったのですか?」

「「…………」」


 無言で顔を見合わせている2人……すっかり忘れていたのですね……。


「侯爵様、どういたしましょう?」

「う~む……一先ず、衛兵の詰め所に向かって事情を説明するしかあるまい……そうなると、侯爵として演技をしてもらう事になるが━━」


 そう言ってアルノー先生(父様)は父様(アルノー先生)をチラチラと見る……。


「はい。侯爵様の恥にならぬよう、精一杯、演技するとお約束いたします」

 

 父様の姿で、頭を下げるアルノー先生。違和感が半端ないわ……。

 慣れる前に、解決してくれる事を願いましょう。

 

「では、皆も待っているだろうし、そろそろ出るとしようか」


 え、待って!まだ、コーヒーを頼んでないのよ。

 コーヒーと決まったわけではないのだけれど、確認しなくてはっ!!


「まってくださいませ。このかおりのしょうたいがきになりますの」

「香りの正体?……確かに良い香りがするが」


 立ち上がろうとした2人は再び、腰を下ろし、店のマスターを呼んでくれました。


「何かご注文でしょうか?」

「ああ、娘がこの香りの正体が知りたいと言ってね」


「この香りですか……これは、私の故郷でのみ自生する小さな果実の種を乾燥させた後、程よく煎り、潰して煮出したもので『黒茶』と呼ばれる飲み物です」


 黒茶?工程はコーヒーっぽいけど違うのかしら?


「みせていただいても、よろしいですか?」

 

「見せるのは、構いませんが召し上がらないでくださいね。これは、お客様にお出ししているものではなく、自分用に淹れたものですし、苦くて薬の様な作用もございますので、安易に口にしませんようにお願いいたします」


 店主はそう言うと、香りの元である黒茶を取りに行きました。

 薬の様な作用か。コーヒーも薬の様な感じで飲まれていたと聞くし、益々怪しいわ。


「お待たせいたしました」


 テーブルに置かれた黒茶を眺め、香りを嗅ぐ。

 やっぱりコーヒーよね……。


「あの、くすりのようなさようとは、どういうものなのですか?」

「疲れた時に飲むと、頭がすっきりするので大人には好まれましたが、子供が飲むと目が冴えすぎて、一晩中眠れずに過ごすと言われておりました」


 カフェイン摂取による作用、そのものよね。

 

「あの、ほんのすこしだけ、あじみしてもよろしいですか?もしかして、さがしていたのみものかもしれないのです」


「しかし━━」

「おねがいしますっ!ねむれずにすごしたとしても、ほんもうですの」

 

 ここで、押し負けてはいけないと必死に願い出ます。

 だって、アフォガードやティラミスを始め、コーヒーを使った数々のデザートが作れる可能性が出てきたのよ。


「では、ティースプーンに少しだけでよろしければ………」


 根負けした店主は、溜息をつきながらも了承してくださいました。

 やった!

 ティースプーンに黒茶をすくい、そっと口に含みます。

 …………。

 慣れ親しんだ苦さと香り、そしてほんのりと広がる酸味……。

 やだ、懐かしい……。

 濃い目に淹れたブラックコーヒーで目を覚まし、1日に5杯は飲んでいたコーヒー。

 飲み過ぎよと誰彼に言われても、小さい時から飲んでいたコーヒーをやめる事はなかった。

 さすがに、子供の時は薄めに入れたコーヒーに砂糖とミルクをたっぷり入れた、カフェオレだったけれどね。


「おいしい……これよ、さがしていたのみものがみつかりましたわ」

「どういうことだい?」


「とうさま。よびなはちがいますが、わたくしがさがしていたものなのです。これは、にがみがすきなかたは、そのままのむのもよし、ミルクやおさとうをたして、のむのもよし。アイスクリームにかけたり、さまざまなデザートにもつかえるのですわ」


 ほう。と感心する父様とアルノー先生ですが。


「デザートに使えると言うのは、どういう事でしょうか?それと、ミルクや砂糖を足して飲むと美味しいのでしょうか?」

 店主は、私の発言に不思議そうな顔をしたまま、質問を投げかけてきます。


「そもそも、これはこのまま、のまれているものなのですか?」


 砂糖やミルクを足したりしないの?


「はい。薬として飲んでいるので、少量ずつ一気に飲み干す事しか致しませんでした」


 あら、もったいない。


「あの、てをくわえても、よろしいですか?」

「ええ、どうぞ」


 店主の了解を得て、コーヒー(黒茶)に砂糖を溶かし、飲みにくいといけないから、たっぷりのミルクを入れる。


「のんでみてください」


 それぞれがティースプーンで掬い、口に含む。


「ほう、これは苦みと甘みと、ミルクのまろやかさが合わさり、美味しいな」

 父様は気に入られたようです。


「砂糖の甘さが強いような気がしますが、良い香りで美味しいと思います」

 アルノー先生は、もう少し甘さ控えめが好みね。


「…………美味しい」

 店主は、小さく呟いて、放心しております。気に入ったのね。


「いかがですか?あと、かんたんなところですと、こいめにいれたものをケーキにしみこませ、クリームをたっぷりのせてたべると、おいしいですわよ」


「……っ!本当でございますかっ!後でデコレーションをしようとおもい、焼き冷ましていたケーキがございますので、試してもよろしいですか?」


 よろしいですか?って、私に聞かなくても……。

 お店のコーヒー(黒茶)とケーキなのだから、思う存分やってくださいませ。

 私の返事を待っているのか、じっと顔を見つめる店主。

 

「どうぞ?!」

 

 そう言うと、店主はパッと花が咲いたような笑顔を浮かべ、厨房の方へ駆けていきました。

 

「ルイーズ。この黒茶というものを、少し分けてもらう交渉をした方がいいのではないか?」

「っ!!そうでしたわっ!ぜひ、もちかえりたいので、こうしょうしなくては!!」


 私も店主に続き、いそいそと厨房の方へ向かいました。

 さすがに、中まで押し入ったりはしませんよ。淑女ですから。

 厨房を覗き込み、店主に声をかけます。


「あの~すみません」


 クリームをシャカシャカと泡立てながら、店主が出てまいりました。

「はい、どういたしました?あ、ケーキはもう少しで出来上がりますので、お待ちいただいてもよろしいですか?」

 

 いやいや、そうではないのよ。ケーキが待てなくて来たみたいに思ってるのかしら?私って、食いしん坊さんに見えてるのね……。


「いえ、そうではなくて。くろちゃをわけていただけないかとおもい、こうしょうにまいりました」

「黒茶ですか?量があまりございませんので、少量でもよろしければお分けいたしますが」

「……りょうが、ございませんの?い、いえ、しょうりょうでも、わけてくださるのでしたら、よろしくおねがいいたします」


 これまで、コーヒーの無い生活だったんだもの。あるとわかり、少量とはいえ、分けてもらえるだけでも、儲けもの。

 頂いたコーヒーを使い色んなお菓子を作って、父様をコーヒーの虜にする……。

 虜になった父様は、王都でも手に入る様、根回ししてくださるでしょう。

 うん、それくらいの野望を抱いてもいいわよね?!


「では、袋に入れて用意いたしますので、ケーキが出来上がるまで席でお待ちください」

「は~い」


 ・

 ・

 ・


 席に着き、暫くすると店主がケーキを持ってきました。

 シンプルなスポンジ生地を5層にわけて、コーヒー(黒茶)をしみ込ませ、クリームを塗り重ねています。

 美味しそうですわ。


「どうぞ、召し上がってみてください」


 店主の声を皮切りに、一斉にケーキを口に運びます。


 スポンジの程よい甘さとほろ苦くも薫り高いコーヒー(黒茶)を、クリームが優しく包み込んでおりますわ。

 …………。

 一言で、現すのならば『めちゃうま!』です。


「おいしいですわ。かんどういたしました」

「うむ、これは……苦さと甘さ、クリームのまろやかさが混然一体となっている。素晴らしい……」

「苦い物と言うのは、嫌厭されがちですが、これは、美味しいです」


 もう、父様もアルノー先生もcoffeeの虜、まっしぐらね。


「店主も味見したのですか?」

「はい、お客様にお出しするのですから、味見はいたしました。……本当に美味しかった……」


 アルノー先生の問いかけに答えた店主は、うっとりとした表情を浮かべております。


「…………よかったですわ」

「うむ」

「はい」


 その後、薬の様に飲むだけだった黒茶を、美味しく飲み、美味しく食べられるとわかっただけでも、光栄です。と、お礼を言ってくださり、黒茶の豆をたっぷりと袋に詰めて下さいました。

 あまり量がないと言っていたのに……1キロくらいはありそうですわ。

 聞いてみると、店主基準でそんなに量がないとの事。

 そうなのね、ありがとうございます。

 また、この町に立ち寄る際には、このお店にも顔をだしましょう。

 店主は、色んなバリエーションの菓子を作ってみるのだと、意気込んでおりましたから、新たな黒茶デザートがお目見えしてるかもしれないしね♪


 



 ◇ ◇ ◇




 ケンゾーとぴよたろうを待たせたまま、長い時間を費やしたことを詫び、合流した私達。

 ちなみにケンゾーには、父様とアルノー先生が入れ替わった事を話しております。

 他の方には追々。

 まあ、みんな揃ってからじゃないと、二度手間になるからですが……。

 話を聞いたケンゾーは、父様とアルノー先生を交互に見比べ、口をパクパクさせておりました。

 そして、威厳のあるアルノー先生に頬を引きつらせ、懇切丁寧な口調の父様とは目すら合わそうとはしませんでした。

 違和感バリバリだもんね、わかるわ……。


「とうさま。そのすがたのまま、すごすことになるのでしたら、わたくしと、かじょうなスキンシップはごえんりょくださいませね」


 だって、中身は父様だろうとも、外身はアルノー先生なんだもの。

 ハグやスリスリされたら、たまらない……。


「っっっっっ!!!」


 あ、絶望してる。

 

「でも、とうさまがだいすきなことには、かわりませんので、おはなしはたくさんいたしましょうね」


 ニッコリ微笑んでそう言うと、父様の手がふるふると震えております。

 葛藤してるのね。

 あ、抱き上げたい気持ちを押し殺したわ。


「ルイーズ。父様は寂しい……だから、たくさん話そう……くっ!」

「ええ、とうさま」


 ・

 ・

 ・


 そして、事情を知るメンバーのみで衛兵詰め所へ向かうことになりました。

 他のメンバーは、門の所で待機しているだろうリョウブさんと合流して、待っていてもらう事に。

 昨日も衛兵詰め所に向かった父様を先頭にして、後を付いて行くのですが。

 詰め所が近づくにつれ、父様(アルノー先生)の顔色が悪くなってきております。

 …………。


「アルノーせんせい。きぶんでもわるいのですか?」

「いえ、……侯爵様の演技をしなければと思うと、緊張してしまって……」

 …………。

「いげんはなくとも、ふだんどおりで、じゅうぶんにきぞくらしく、ふるまっていらっしゃいますし、みがまえすぎず、きらくにかんがえてみられては?」


 普段の父様を知っていらっしゃるから、威厳をと考えるのだろうけど……。

 知らない人は、気が付かないと思うわ。

 

「…………、大丈夫でしょうか?」

「もちろん、だいじょうぶですわ」

「……、がんばります」

「はい、おねがいいたしますね」


 アルノー先生を励ましている内に、衛兵詰め所に到着しておりました。

 まず、従者であるケンゾーが要件を伝えると……。

 詰め所の中から、フードを目深く被った人物が飛んできました。


「あああ、ありがとうございます。どこで落としたのか、皆目見当もつかず、途方に暮れているところでした」


 持ち主?かしら。声の感じからして、年配の女性ね。


「あの、このペンダントのもちぬしでいらっしゃいますか?」

「はい、そうです」


 フードで顔を隠しているせいか、表情は見えないけれど、ペンダントの持ち主には間違いなさそう。

 安堵のこもった声ですもの。


「すこし、ペンダントのことで、おききしたいことがございますので、そとでおはなしできませんか?」


 入れ替わった件を、衛兵に聞かれるとまずいもの。

 外に出るように、おねがいします。


「はぁ、わかりました。では、外へまいりましょう」


 詰め所から少々離れ、人気のない場所で話すことに致しました。

 まずは、アルノー先生に要件を伝えていただきましょう。

 先生、お願いいたします。

 …………。

 ケンゾーも私も父様も、一斉にアルノー先生を見つめます。


「…………、は、はじめまして。っわ、私は、アベル・ハウンドと申します。実は、このペンダントを拾う時に、その……」


 緊張はほぐれずだったか……どんまい、アルノー先生。


 しかし、アルノー先生の言葉を聞き、持ち主の方は事情を理解したようで。

「ああ、入れ替わったんですね……。申し訳ございません」


 へっ?

 目深くかぶったフードを外し、申し訳なさそうに詫びる持ち主。

 見た目は40代くらいの、優しそうなおば様でした。

  

「それで、入れ替わったのを戻す方法はあるのですか?」

「3日ほどで、自然と戻ります。無理に戻す方法は……存じません」


 持ち主は頭が地面に付くのではないかと思うほどに、頭を下げます。

 自然と戻ると聞かされ安堵するアルノー先生ですが、父様は納得しかねたようです。


「自然と戻るのはよしとしよう。しかし、何故このようなものを持ち歩いていたのか、そして何故、この様な物を作ったのか、聞かせてもらおう」


 威厳たっぷりに持ち主に問いかける父様。けれど、姿はアルノー先生なので……。

 ケンゾーと私の肩が小刻みに震えます。

 やばいですわ……ぷぷっ……。


「あの、ここで説明すると長くなりますので、家へ来ていただけませんか?」


 持ち主の提案に、害はなさそうだと判断した父様は了承されました。

 そして、私達はペンダントの持ち主の自宅へと向かうのでした。


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