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楽しい転生  作者: ぱにこ
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登場人物紹介

登場人物が増えてきたので、一覧にしてみました。

現時点での情報とゲーム公式設定、物語には登場しない人物も入っています。


 ルイーズ・ハウンド(主人公)

 20××年に大往生で永眠の後、記憶を持ったまま異世界へと転生する。

 父譲りの金色の瞳とオレンジ色の髪を持つ美幼女であるが、本人は無自覚。

 ゲームスチルで顔が真っ黒仕様だったため、鏡を見るのを躊躇している。

 髪質は癖毛で、将来は悪役令嬢らしく縦ロールになる模様……。

 2話でこの世界が、前世でプレイした乙女ゲーム「戦巫女・悠久の時を超えて」だという事実が判明。

 ゲームでのノーマルEDが、この世界の終焉だと知り奮闘する。

 趣味は食べる事と何かを作る事。

 身体能力が格段に上がった現在、ゲームやアニメでしか見たことがない技を試すのも趣味の一環。

 

 アベル・ハウンド侯爵(ルイーズの父であり、宰相)

 ルイーズ同様、金色の瞳にオレンジ色の髪を持ち癖毛。

 家族にはデレデレで過剰なスキンシップが玉に瑕。

 陛下とマスティフ伯爵とは学友である。

 趣味は、陛下に家族自慢をする事。

 剣技は剣聖級、魔法もルイーズの特訓によりチート級へと進化した。 

 娘からの賛辞は俺のもの。


 アデール・ハウンド(ルイーズの母)

 金髪にグリーンの瞳を持つ美女。

 普段はおっとりしているが、怒るとトラウマレベル……夜泣きをしてしまうほど。


 ジョゼ・ハウンド(ルイーズの弟)

 ルイーズとは2歳違い。

 母似の金髪に、透明感のあるグリーンの瞳を持つ。

 手から人のマナを吸い上げてしまう特異体質だったが、魔道具を装備する事で解決した。

 ゲーム公式設定では、姉に虐められ根暗な性格になるとあるが、家族から溺愛されスクスクと成長中。

 歩く姿も笑った顔もマジ天使。傍にいるだけでもマジ天使。ああ、愛らしい……。

 魔法属性は『風・火』

 魔法剣を使い戦う。


 ケンゾー・シバ(ルイーズの従者)

 ルイーズより3歳年上で黒髪と黒い瞳を持つ少年。

 タレ目で左側に泣き黒子ほくろがある。

 シバ男爵家の三男として生まれる。

 母、ユズリハは元A級冒険者。

 本編ではほぼ登場しない、腹違いの長兄と次兄がいる。

 魔法属性は『風』

 武器は短刀。

 将来、ルイーズと共に冒険をするため、勉学にも鍛錬にも勤しんでいる。


 フェオドール・マスティフ(ルイーズの幼馴染)

 グリーンの髪に青い瞳をしている少年。

 ルイーズと同じ年齢。

 父であるブライアン・マスティフ伯爵は、ガムのCMに出てきそうなほど爽やかイケメン。

 そっくりなフェオドールも爽やかイケメンになるだろう。

 現在、無自覚なタラシで、度々床ローリングしそうになる(ルイーズ談)

 ゲーム公式設定で亡くなるはずだった母、キャロルをルイーズが治癒魔法で救った為、近々弟か妹が生まれる。

 ハウンド家へ遊びに来た際、ルイーズに強化され魔法の威力が格段に向上した。

 魔法属性は『風・火』であったが、他の属性も使いこなし始めている。

 武器は剣。


 ダリウス・シュナウザー

 黒髪に赤い瞳を持つ少年でルイーズより1歳年上。

 ルイーズの従者面談の際、登場するが従者にはならなかった。

 父であるユーリ・シュナウザー伯爵は『ヨークシャー王国』の近衛騎士団、団長を務めている。

 ゲーム公式設定では、王子の側近として登場する。

 腹黒なはずだったのだが、ルイーズと関わる事で消失。

 魔法属性は『炎・風・氷』

 剣術の才能がない為、魔法を主軸として戦う。

 ※火と炎の違いは火力による。


 レイナルド・ヨークシャー

 ヨークシャー王国の王太子。

 銀糸に近い金髪で王家特有の紫色の瞳を持つ少年。

 ルイーズより2歳年上。

 ゲーム公式設定では、わりとツンデレ……王道で安心設定の為、初回攻略がお勧めだった。

 侍女であるナディア・シェパードは、密偵、暗殺などをこなす影。

 王子の必殺技スチルでも出てくる……。ユーザーが一番多く、目にするキャラかも知れない。でも、忘れてた……。

 

 アルノー・サルーキ

 ヘーゼルの瞳に真っ赤な髪を持つルイーズの家庭教師。

 父であるユーゴ・サルーキ子爵は、宰相補佐官をしている。

 兄がいるため、家を継ぐ必要がないと研究に没頭してが、ハウンド侯爵にスカウトされ家庭教師となる。

 ルイーズに冒険者の話をして、火をつけた張本人。

 遺跡調査に赴きたいが為、従者面談に参加したり、冒険者になると言ったり、旅に同行したり……馬を暴走させたり……。

 魔法属性は『土』戦闘には全く役立たずな魔法のみ使える。しかし、回避能力はピカイチ。でも、体力がない……。

 

 カツラ(ルイーズの師匠)

 ケンゾー・シバの祖父で元隠密部隊隊長。

 『サクラ公国』特有の黒髪に黒い瞳を持つルイーズとケンゾーの師匠。

 妻が亡くなり、当時10歳の娘と共に過ごすため冒険者へと転身した。

 6年で公国初となる『SS級冒険者』となった。

 娘ユズリハが護衛依頼の際、出会った男爵と恋に落ち嫁いだため、流浪の旅をしていた時期もある。

 武器は刀。

 

 ヒイラギ

 隠密部隊隊長を務めている。

 登場時41歳で、サクラ公国では一般的な黒目黒髪を持つ。

 隠密部隊は平時では当主であるおババ様の護衛、情報収集などを行い、緊急時には鬼神が如く戦う特殊部隊である。

 武器は剣。


 カリン

 隠密部隊の一員で登場時は21歳。

 黒目黒髪でルイーズがドキッとするほどの美人。

 ルイーズのバタフライを教えてもらったが、魚が取れなくて悔しそうにする……漁をする為の泳ぎではないからね。

 任務中は花魁の様な着物を着用している。

 リョウブ曰く、剛腕の持ち主。

 武器は戟。


 リョウブ

 隠密部隊の一員で登場時は19歳。

 黒目黒髪の青年でいつも一言が多い……そして、カリンに殴られている。

 薬学に精通しており、色んな薬、毒、爆弾なども作る。

 気配を消すのが上手く、隠密部隊に勧誘された。

 気配を察知する方にも長けている。

 武器はお手製の爆弾。


 おババ様

 数百年前に召喚された異世界の巫女の子孫。

 当主として襲名する際に『サクラ』と名乗るのだが、部隊の者は敬愛をこめて『おババ様』と呼んでいる。

 現在、邪神を身に宿す少年と共に眠りについている。


 ジル

 ルイーズの有能な侍女。

 ハウンド家の料理長であるブリュノに嫁ぎ、現在は産休中。

 ジル、早く戻ってきてね(ルイーズ談)


 ブリュノ

 茶色い髪にグレーの瞳をしたハウンド家の料理長で30代。

 度々、ルイーズが調理場へ突撃した際、ジルと恋仲になり結婚した。

 もうすぐパパになる。

 この世界にない料理も、レシピさえあれば、工夫して絶品に仕上げる。

 

 クレマン・ハリア

 ハウンド家の執事長。

 薄茶色い髪にブルーの瞳をしている。

 眼光が鋭いが、温和な性格。


 マティス・シバ男爵(ケンゾーの父)

 茶色い髪に暗緑の瞳を持つ。

 魔法省に勤めていて、研究に明け暮れ滅多に帰ってこない。

 前妻は病死。

 護衛依頼の際に現在の妻ユズリハと出会う。

 長男ファビオ・シバは宰相補佐官をしている。

 次男リオネル・シバはマティスと共に魔法省で働いている。

 

 ぴよたろう

 食料の卵の一つから孵ったコカトリスの雛。

 黒目だったが、金色に変化しつつある。

 ケンゾーとルイーズを親と思っており、木に登り木の実をプレゼントしてくれたりもする。

 会話にも加わったりしているので、人の言語を理解している模様。

 

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