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第一話 木漏れ日の日常

 太陽暦三百六十五年 八の月 風三つの日 ローゼン修練場



 乾いた木剣の軋む音が場に木霊する。


「ッフ――」

「ハッ――」


 一、二、三、四と連続して鳴り響くのは、二人の少年の奏でる剣撃音。

 今年で十になったばかりの子供でありながら、繰り広げられる金属的なメロディーは速く、重く、そして鋭い。

 交差する剣と剣の狭間で微かな火花が断続的に散るも、二人の表情は真剣でありながらも、踊るように楽しんでいる。

 いや、実際に楽しいのか。言葉でなく剣で語る躍動感はどこか心地いい。原始的な闘争本能を燻るほどに。


「ラァッ――!」


 線の細い顔立ちをした少年の、やや長めの黒い前髪の下から覗く意志の強そうな漆黒の瞳が、相手の一挙一動を正確に捉えて攻撃に転じる。


「セェッ――!」


 優しげな目鼻立ちをした少年は、柔らかそうな栗色の髪の下で、柔弱そうなはしばみ色の瞳を細めて注意深く出方を洞察し、反撃を防いでいく。

 二人の格好は似たようなもので、すんなりと伸びた手足を簡単な布地に包み、無地の淡い藤色の布地の上着に同色の下穿き。大腿部はむき出しにして、足には革の短靴を履いていた。

 どこにでもいるような普通の子供でありながらも、その高度な剣戟の様子は子供の遊戯ですまされるレベルではなかった。

 

(いい音、出せるようになったじゃない)


 その奏でる不協和音の演奏に耳を傾けるのは、二人の傍らで審判役を務める同じ年の一人の少女。

 頭の両脇で一房だけ結われた白と黒の可憐なリボンを装飾し、大部分の髪は下ろしたツーサイドアップの紅い前髪の下で、理知的な赤い瞳が鋭く光り、桜色の唇がかすかに笑みをつくる。

 そのすらりとした体を、白と赤を基調とした訓練用の服装に身を包み、群青色の革靴がリズムをとるようにコツコツと靴底を鳴らしていた。

 剣の音を声として認識し、二人の会話に耳を傾けながら様子を窺う。

 この立会での試合は、一本先取の初撃で決着が着く。

 故に二人の動きを目で捉えながら、いつでも止めに入れるよう待機していた。


「「――――ッ!!」」


 鍔迫り合いの状態から一際甲高い音を鳴らし、双方弾かれるように距離を取る。

 石造りの屋内修練場に設置されているランプの灯りが、風圧で陽炎のように小さく揺らめいた。

 少女の流麗な紅い髪を撫でるように吹いた風は、二人の悪戯のようであり、肩にかかった髪をくすぐったそうに掻き上げる。

 そしてこの試合に措いて初めて、無音となる一拍の間が訪れた。


「「…………」」


 牽制するように刃の切っ先を相手の、喉、鼻、額へと上下させて正中線に据えるが、踏み込む隙が見当たらない。

 二人の実力は同世代の練士よりも上でありながら、どこか偏っていた。


 右側の黒髪の少年――ユウキは、速度と体力、そして反応速度がずば抜けて高く、連戟の速さ(・・)を重視する先の攻撃型であり。

 左側の茶髪の少年――ウィルは、技術と筋力、そして基本動作がずば抜けて高く、一撃の重さ(・・)を重視する後の防御型である。


 ガンガン攻めるユウキと、どっしりと構えるウィル。

 まるで二人の性格がそのまま動きに反映されたようなスタイルでありながら、こうして拮抗しているのはなまじ突出した実力のためか。

 幼馴染ということもあり、交わした剣撃の数は千ではすまされないだろう。それもまた、勝負を長引かせる所以であった。

 ただ、それでもこのまま延々と長期戦に持ち越すようなマネだけはしないし、できない。体力的にも、時間的にも。


「さて、と……ここはいつものアレ・・で、終わらせるか?」

「そうだね。最近はいつもこのパターンが多い気がするけど、しょうがないかな」


 そう言ってユウキは二ッと笑みを浮かべ、ウィルは苦笑を浮かべる。

 打ち合いや探り合いといった神経を使う作業は訓練だけで充分。そんな面倒なことはやっていられない・・・・・・・・

 そもそもこの後、勝者はもう一戦しなければならないのだ。残せる体力は少しでも残すべきだろう。

 二人揃って構えを変え、意識を修練士・・・から剣士・・へと切り替え、肺腑から呼気を吐く。

 それはこの勝負を左右する決定打へと移行するために。


 中段に構えていた刃を水平へと弓なりに絞り、左脚を前へ、右脚を後ろへと半身を引いた弓構えのユウキ。一心一刀の突撃技《崩尖華ホウセンカ》の予備動作。

 中段に構えていた刃を円の動作で後ろへと流し、右脚を前へ、左脚を後ろへ半歩引いた脇構えのウィル。一撃一魂の斬撃技《散斬華サザンカ》の予備動作。


 途端、チリ、と視線の交差する先で空気がピリピリと帯電したように張りつめる。

 意識が剣と同化するような感覚。刀身の延長線上まで自身の神経が張り巡らされたように、鼓動が熱く滾る。

 周囲の魔素マナが二人の意思に呼応するように、不可視な力がそれぞれの刀身を淡く赤と白の輝きに包んでいった。


 魔力付与による武器強化技法《魔装剣ブーストレイヴ》――。


 これを生身に使って供給することは難しい。筋力負荷ではなく魔力負荷のため、普通は筋肉が限界を越えて断裂する。

 よってこうして物質に宿らせることで発動するのだが、威力の幅は使用者の実力によって左右する。

 周囲の魔素を吸収し、補正することで威力の底上げを行う魔素収束術。言葉で説明はできても、実際にするとなれば困難極まるもの。

 高位の刀剣(魔剣や水晶剣など)にはルーンを刻んで魔力刃を発動させることもできるが、所持しているのは騎士以上の一部の貴族ぐらいで、平民は触れることすらない。

 気が遠くなるほどの回数の反復練習を得て、脳のシナプスが記憶し、身体が無意識下のレベルで覚えて、ようやく発動することができる技法。

 それを二人はイメージとして捉え、息を吸うようにやり遂げ、無意識下のもとで行使していた。

 一介の貴族や騎士が見たら度肝を抜かす光景であるが、当人達には遊びの延長線上でしかなかった。


(いくぜ?)

(いくよ?)


 視線でぶつかり合う先、少年剣士は互いに不敵に笑う。

 右利きのユウキと左利きのウィルが対峙すると、どこか鏡像のように映る。

 相手の一挙一動に集中し、放たれる二人の剣術は、ここのローゼン衛兵隊では扱わない技術。

 剣技・・ではなく剣術・・。二人を見守る少女――カレアの家に代々伝わる《古流剣術》だ。


「……中々サマになってきたわね、あの二人」


 柄頭に手を添えながら、傍観するカレアがボソリと呟く。

 意気ごみや型もそうだが、何より剣に強く込められる闘気が心地よかった。

 二人と同じ練士であると同時に師範代も半分務める彼女は、感嘆したように微かに口元を綻ばせる。

 日々の厳しい稽古を丹念にこなし、着実に強くなっていく二人の成長する様は、まるで我が子のことのように嬉しく感じられた。

 近年、魔物の出現も増えて何かと物騒になってきたこの世の中だ。弱いままだと見ていて不安だから。


(守られるよりも守れる人間になってもらわないと。いざという時に、自分の手で戦えるように……)


 思考が暗い苦悩を帯びたものへと変わり、世情を憂慮する。

 東域のマグリットでは、周辺の小さな村や町は十歳になった子供を週に三日、主要都市の学び舎へと通わせる決まりにある。

 その中で週最初の日は、衛兵隊で剣技を学ぶ日。だが正規兵でもない寄せ集めの練士では、予備兵としての基本動作しか学べない。

 剣の握り方と構え方、そして振り方だけ。ここの《ローゼン流剣技》は無論のこと、返し技やフェイント技といった応用は一切教えられないのだ。

 攻撃だけで防御がない。いくら学問と魔術も併用して教育しているとはいえ、一年で終了。成績の悪かった者はそこで終わり。

 その三つの中で一つでも才能があればその道の専門へと進める可能性もあるが、平民はほとんどが農奴で終わる。学士が一割、魔術士が一割、兵士が一割、農民が七割といったところか。

 人材、設備、費用など色々と負担がかかるのは理解しているが、この練度でいざ魔物の群れと対峙して生き残れるかといえば首を横に振るしかない。村での自警団もここで訓練を受けているため似たようなものだ。

 小規模な紛争は今も後が絶えないのに、基本的に領主は自分達の住む土地以外は無関心な風潮が見られるのが、平穏の中に根付いた危機感の欠如だとカレアは憂いていた。


「「――――!」」


 声のない裂帛の気合を肌で感じ、二人の動く気配が強まる。

 カレアは憂いを一先ず棚上げし、目前の勝負に集中する。

 当たれば勝ち、外れれば負け。

 シンプルだが分かりやすい勝負は嫌いではない。一瞬の攻防が勝負の行方を左右するのは当然だからだ。


 身体が流れる。踏み込むのは同時。


 点と円の剣線は相手の喉元を喰らおうとする獣の牙あり爪でもある。

 四メートルの彼我の距離を二歩で詰め、中央で交錯する水平突きと逆袈裟の刃。

 放たれる一閃、切り裂く一撃。

 赤と白の煌めく剣線が交錯する先で、はたして行方は――


「勝者――」


 一歩踏み出し、勝負の成り行きに集中していたカレアが二人の間で手を止め、審判を下す。

 コンマ数秒の出来事をまるでコマ送りのように捉えていた超人的な動体視力を持つカレアには、一連の動作が明確に映っていた。

 止めた手を向ける先、その掲げる勝利者の名は――


「――ユウキ!」

「ォッシャ!」

「くっ……!」


 その判決に拳を握りしめて喜ぶユウキと、肩を落として溜息を吐くウィル。分かりやすい構図である。

 午前中にユウキが衛兵隊で扱う下段の《地の構え》をウィルが上段の《天の構え》で敗っているので、嬉しさも一押しかもしれない。

 同じ相手に連敗は男女共に辛いものがある。友人であり、ライバルなのだから。


「もう、やれやれね……」


 名誉挽回とばかりに喜びを露わにするユウキだが、カレアの表情には苦いものがあった。

 魔装剣の解かれたウィルの剣先に目を向ける。先ほどの一戦、剣線は微かにウィルの方が速かった・・・・・・・・・・

 技量は上をいっているためか、初動を見切り、ウィルの剣が三日月のような弧を描いてユウキの左腕へと吸い込まれる、その刹那――その腕が唐突に消えた。

 正確には柄を握っていた左腕をユウキは咄嗟に離し、顔を逸らして半身を捻り、右腕一本での突きに無理やり変動したのだ。

 脅威の反射速度が成せる技。おそらくはユウキ本人にも判断がつかないほどの絶妙な切り替えの速さで、ウィルの剣は左腕のあった空間だけ・・を斬った。

 そして、伸びた右腕は最短距離の速さでウィルの左肩を掠め、こうして勝者と敗者を生み出した。

 まさに紙一重の攻防。ヒヤヒヤさせる。一歩間違えば首に剣が届いても不思議ではなかった行為。勝てばいいというものではないというのに……。


「じゃあさっそく――」

「ちょっと待ちなさいよバカ。ウィルの治療が先でしょ。それと“数”、二人ともきちんとできた?」

「「四十ちょうど」」

「うん、よろしい」


 そう言ってカレアは意気込むユウキをピシャリと窘め、ウィルの元へと歩み寄る。

 会話の中にあった“数”というのは、二人が剣を打ち合った回数だ。

 集中力を研ぎ澄ませるための訓練であり、三人は一太刀も逃さず数えていた。

 当たり前のように答えているが、並みの集中力では不可能なことだ。


「えっと、お願いします……?」

「はいはい、さっさと上着脱いでね」


 ウィルもなにをされるのか分かっているためジッとしているが、その表情は何か照れ臭そうだ。なにを今更、とカレアは思う。

 怪我をしたウィルの左肩へとカレアは山間に湧く霊水をかけ、右手を添え、集中し、澄んだ声で詠唱を開始する。


「“マナよ、我が命に従いたまへ。不純なき生命の水を躍動させ、傷つきし彼の者の傷を癒す光となれ”――《リトルヒール》」


 その言葉と共に淡い光がカレアの手を通して傷口に浸透し、やがてゆっくりと傷を塞いでいく。元々掠り傷程度だったため数秒で完治した。

 魔術。世界に元々存在する概念とされる魔素に干渉し、己自身を触媒として発動させる御技。カレアが使ったのはその補助魔術だ。

 剣技、学問に次ぐもう一つの教育科目である魔術。血筋や才能に左右される帰来はあるが、神秘の力の一種だった。


「――はい、終わり」

「うん、ありがとう。でもすごいね、本来の属性である《火》以外にも、こうして《光》まで使えるようになるなんて。また腕をあげたんじゃないの?」

「そりゃあね。そもそもアンタ達二人の怪我を治すために覚えたようなものだもの。毎日毎日、傷だらけになるまで稽古をする方の身にもなってよね、まったく……」

「いや、その前にまず傷だらけにされる方の身にもなってくれよ……」


 腰に手を当ててため息を吐くカレアに、半目で抗議するユウキ。傷がつく大半は彼女のせいだ。

 だがその反論もツンと顔を反らし、小さく鼻白を鳴らして一蹴される。


「なによ、弱いのがいけないんじゃない」

「すっげぇストレートだな。そこまで堂々と言われるとむしろ清々しいわ。……さてっ、と」


 呆れと苦笑を半々に、ユウキは剣を肩に担いで開始線の前に立つ。一転して表情を真剣なものへと切り替えて。

 カレアもウィルから視線を外し、一呼吸の後、気持ちを切り替えて開始線へと歩んでいった。


「しかし、アンタ達もこりないわねえ……。ま、それがいいんだけど」

「言ってろ。いつまでも吠えているだけの負け犬だと思うなよ?」

「そう? じゃあせいぜい噛みつかれないように注意しなきゃね」


 不敵に笑うユウキに、同じく笑い返すカレア。ウィルには見慣れた光景だった。

 最初はカレアと仲のいい友人ということで、師であり祖父でもあるガイエンから護身術程度に教わった《咲華流サイカリュウ》剣術。

 それがいつしか、こうして本格的にカレアの家の門下生として剣を握り、三人で切磋琢磨し、今では正規の門下生にまで認められるようになったほどだ。

 村の自警団が扱う《ローゼン流》モドキではなく、《咲華流》は幼馴染の三人だけが習っている宗家本流。他に門徒生はいない。

 故に孫であるカレアはユウキやウィルよりも長く技を教授されている。そのためか、二人はカレアに一度も勝てた試しがない。

 努力する天才、というものか。剣技、魔術、学門においてカレアに勝てるものは何一つない。これは二人以外にも村の子供全員にいえることだった。

 だから、勝つことを諦めないためにも、ユウキとウィルはカレアに一つの勝負という名の提案を持ちかけた。

 それは――


「さぁて、今日こそ勝たせてもらうぜ。んでもって、おれの言うこと聞いてもらうからな!」

「いいわよ、勝てたらね。あたしが勝ったらいつもどおり村まで荷物持ちだからね?」

「へっ、それぐらいお安いご用さ。けどおれが勝ったその時は――」


 ふっふっふ、と不気味に笑うユウキに、カレアが僅かに引きつった顔でたじろぐ。


「な、なにを要求するつもりなのか知らないけど……いやらしいのはダメだからねっ!」

「安心しろ。それは、絶対に、ないッ!!」

「……なにかそこまではっきり言われると、かえってムカツクわね」


 主に乙女のプライドとか、魅力的な女らしさとか、などと心中で怒りを燃やし、柄を握る拳が強まる。前髪で隠れた額には薄らと青筋がたっていた。


(決めた。どうせ後で治療するんだし、死なない程度に痛めつけても構わないわよね? 手加減とか、かえって失礼だもんね? うんそうしようソウ死マショウ)


 乙女のプライドを傷つけた代償は三倍返しが基本とばかりに、死刑宣告に相応しい無情な判決が本人の知らない所で下された。

 一方で彼女の心中を一ミリも察していないユウキは炎上するカレアに薪どころかドカドカと油を投下。傍らでウィルがやれやれと肩を落としていた。女心はユウキよりもウィルの方が敏感なようだ。


 そうして結果はやはりというか当然というか、ユウキの惨敗。今日も今日とて元気に連戦連敗記録更新中――。


 しかもなにか機嫌が悪かったようで、いつも以上にコテンパンにのされて無様に大の字で倒された。ご愁傷さまとウィルは相棒に合掌。骨は拾ってやらないけれど。

 そして治療はウィルと違って痕が残らない程度のおざなりな回復しか受けられなかった。切傷ではなく打撲の怪我を、だ。

 いかに頑丈なユウキもこの時ばかりは頭を下げて必死にカレアに謝った。そこには先程の見事な啖呵を切った強気な少年の面影は欠片と存在していなかったほどに。


 ――これが、三人が同じ時を過ごす、日常の一幕だった。

<解説・その1>


・一月は『一つの月』、二月は『二つの月』、三月は『三の月』というふうに『十三の月』まであり、一年周期は繰り返される。

・日曜日は『光の日』、月曜日は『風の日』、火曜日は『火の日』、水曜日は『水の日』、木曜日は『木の日』、金曜日は『金の日』、土曜日は『土の日』の七日間の四週で月変わりする。一年は三百六十四日。


 ちなみに人族が扱える魔法の種類もこの七系統七種であり、それ以外の属性は他種族にしか原則的には扱えない。(例:無、闇、雷など)

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