石ノ森章太郎さんの漫画「仮面ライダー」は今年で55周年
石ノ森章太郎が原作・原案を手がけた「仮面ライダー」シリーズは、1971年の第1作から始まり、昭和期(第1期・第2期)においては主に以下の作品が原作者として関わっている。
そんな、「仮面ライダー」は今年55周年を迎えた。バッタをモチーフにして生まれたヒーローは、今なお世代や国を超えて愛されている。
もともとは漫画『仮面ライダー』は、1971年から1972年にかけて『週刊ぼくらマガジン』および『週刊少年マガジン』で連載された特撮原点の傑作漫画だった。
しかし、当時 地球防衛組織として戦う巨大変身ヒーロー「ウルトラマン」が当時の子どもたちの大人気を集めた時代に武器もない、等身大の新しいヒーロー像に挑んだ石ノ森章太郎さんはとてつもない。
ライダーとしても当時としては珍しく 仮面ライダー1号、本郷猛を演じたのは若き日の俳優、藤岡弘さんはアクションは未経験。「バイクに乗って空を飛んで」など、無謀とも思える制作サイドの要求に体を張って応え。アクションとライダーキックは子どもたちを魅了した
改造人間にされ悲しみをまとい、倒れても立ち上がるその姿勢は多くの人に勇気をもらっただろう。
仮面ライダーで印象的なシーンと聞くと藤岡さんは撮影半ばのバイク事故で大けがを負ったと語る。
再起不能ともいわれながら復帰を遂げ撮影を再開させた。
事故によって番組は打ち切りの可能性もあった。しかし、藤岡さんが戻るまで番組を続けようと関係者は奮闘。
藤岡弘さんは「数々の作品での華麗なアクションは、不安や劣等感と戦いながら重ねた努力の結果だった」と明かし。熱く話す姿は80歳となってもなお歴代の仮面ライダーたちに受け継がれ現在まで続くシリーズの立役者となったに違いない。




