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昔と予感中なけしき

どうして彼を嫌ったか。

しらずよ。

二人はなじみではなくてさらに一度に互いのは無間した。

『如何に彼を彼を嫌ったか。』

こんなことばは自ずと心で口から流れ出す。

どうして。

そのときで始まり自分と彼は間もう無物になりましたけれども、今迄もそのままに。

それでも、、、

いかで夢に彼を見てできるかわらられぬ。


明日香。

篠原しのはら 明日香は最後で終に混沌から目覚めた。

『あなた、、、』

過去の馴染みのものに比べて似通っていず景色を見た。

冷たい風は夜更けに少しずつ窓口からふきつつ、しかもからだもふらふらし。

これは真夜中のため誰にも言えないのため万籟している。

『さっぱり面白くぬよう。』

明日香下がりゆっくり歩きつつ、心もはや飛び離れた。

『さほど思うこと、、、』


眠気すこしももう存じません、でこの乙女すぐに家に出し。

『外套を忘れたよう。』

何処からの温もり覆される、その声を覚えてりました。

『あなた、、、本当にバカバカしいですね。』

返事をしたい瞬間にけれども、人影も声もまぼろしになりました。

『寒い、、、』

明日香が低声独語して頭上げた。

月輝き全然照らして、しかるにかげに景色を覆す。

ぼつぼつ、目の前に霧舞い散るながら朦朧とした。

夜空も木も霧も、、、


明日香の目を閉じになり。

どうして、、、彼を嫌ったか。

その時の自分がこれについて知りか知らずかかもしれぬ。

けど、すえにその文句は本当でした。

『これから、あなたと断ち切り、これから私と君きみの間で、、、nothing exists。』

こんな酷いことの後のに、ふたたび彼のそばへ行きたじぶん、、、


わたくしと彼はなじみことはけ合いだ。

数年前相識そうしきし以来で二人は互いに愛して生活している。

或は、互いに少し知られに過ぎない。


『彼を、、、嫌った、、、』

この感情は本当だ。

けれど、かれの姿すがたは時々に夢に浮きだす。

それにしたがって自分が彼へ行き、、、


『はあ、、、』

彼は自分を嫌うのか。

それは当然だ。

それでも。

最後の前、矢張りけれと一緒に行きたい。

永遠の別れの前に、少し愛意でも余りず。


明日香笑った。

『しの、、、はら、、、』

『しのは、、、何ですか。』

篠原。

篠は、あるときに笹を名前としてもの。

細い竹ですね。


『細いでも竹です。』

そのときの明日香が驚く悚然しゅうぜんしのように。

暖かなひかりが燈火から撒いて、そのしたの顏も曖昧ないろを染め上げられた。

彼が街路灯に無気力で寄りかかる。

『篠原さん、どうしてここに行った、、、』

『こんな真夜中ですか。』

それは、一度に愛しけり愛おしい者。

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