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恋の始まり Lovestory~未来から来たアンドロイドとの謎の恋~  作者: 夢花星(#^.^#)
第2章 交通事故から桜を守るために
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学校でのこと

チリリリリリリリリ!


「桜!それで光君!起きなさい!がっこうにおくれるわよ!」


いつものお母さんの怒鳴り声が聞こえる。


「おい、起きろ桜。」


あわてて私は起きた。


「おはよう。光。」


「まったく。自分で起きれないのか?」


「いやっ。その・・・」


『朝苦手なんだよね・・・』


「桜は朝が苦手なのか。」


また、光に心を読まれた。


「いちいち心読むのやめてよ!」


「だって勝手に読めちゃうんだからしょうがないじゃないか。」


「まあ、そうか。」


光はアンドロイドだったの忘れてた・・・

光と私は、部屋から出て階段を下りて、洗顔したあと、朝食、そのあとはみがきをしたあと、制服に着替える。


「ちゃんと、私の学校の制服あるんだね。」


「まあな。未来でもこの制服過去商品売り場で売ってたし。」


「そうなんだ。」


未来には過去商品売り場があるんだ。


「光。着替えるから向こう行ってて。」


「わかった。」


光は、部屋の外へ行った。

そのあと、早く私は着替えた。着替えて玄関に行くと、もう光が待っていた。


「桜行くぞ。」


「分かった。」


「行ってきます。」


「行ってきます。」


こうやって新しい学校の日常が始まる。

学校の教室に入った。光は、職員室に行っている。


「光。転校生ってことになるのかな・・・」


「桜、転校生くるの?」


「そうらしいよ。」


詳しくは言えないけど・・・

いつものように担任の先生が教室に入ってくる。


「突然だが、転校生を紹介する。入りなさい。」


光が教室に入ってきた。

教室にいる女子が・・・


「あのこ、イケメンじゃん。」


「マジ!」


「イケメンなんて!」


と騒ぎ出す。


「桜!桜!あの子イケメンじゃない?」


「まあうん。」

光は教室の前で自己紹介を始めた。


「西川 光です。河山 さくらさんのいとこです。よろしくお願いします。」


クラスの女子たちは・・・


「河山さんのいとこ!」


「すごい!」


私は・・・


『光、アンドロイドってことばれないようにいとこと言ったんだ。』


と心の中で思った。


「じゃあ、西川は河山の隣の席へ。」


「はい。」

光は、隣の席へ座った。

光は、私の耳に口を近づけ、


「俺のことがばれないよう、一応桜のことはいとこということにしているからな。」


とこそこそ話してきた。


「分かった。」


「おい!河山!西川!何している!授業中だ!西川!座れ!」


「はい!」


「はい!」


私のクラスの先生はすごく怖い。


「おい、桜のクラスの先生すごく怖いな。」


「まあ。しょうがないよ。短気だし。」


給食の時間・・・

私は、友達と給食を食べていた。


「西川君って、光のいとこなの?」


と梨花が聞いてくる。


「まあ、うん。」


「えっ!そうなの!」


もう一人の友達、星川 さゆ。通称さゆが話しかけてきた。


「うん。」


「あんなイケメンが家にいるってうらやましいな・・・」


「そうかな。」


「ねぇさ、次の休日桜んち行っていい?」


「いいよ。」


「やったー。じゃあ、休日のときね。」


帰りは、光と梨花とさゆと帰った。


「西川君。桜ちゃんじゃあね!」


「うん。」


私は、光と帰り道を帰っていた。


「学校楽しかった。」


「よかった。光、すごく男子たちと仲良くしてたもんね。」


「ああ。気の合うやつばっかで。」


そういう話をしながらいつもと変わらない帰り道を帰った。

次の話を書いといたので投稿しました。もう遅いので続きはまた来週か明日投稿します。お楽しみに!

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