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異世界ミント転生 〜緑の悪魔はエルフの森を駆逐する〜

作者: ぬるで

初の短編です。

濃密な緑の匂いが、嗅覚を突き刺した。

カズヤは目を覚ました。

だが、まぶたを開けようとして、まず戸惑った。

まぶたがない。

正確に言えば、目がない。


『……おい、ユウト、ミキ……生きてるか?』

『聞こえる。っていうか、なんで声が頭に響いてんの?』

『まさか、これって……テレパシー?』


大学の帰り道、駅の階段で三人は突如、強い光に包まれて意識を失った。

それが最後の記憶だった。

カズヤは自分が、土の中から細長い茎を伸ばしていることに気づいた。

葉は鮮やかな緑。

風にそよいでいる。


『……俺、ミントだ』


呆然と呟いたカズヤに、すぐユウトの思念が返る。


『マジかよ……俺、節がある。なんか、スカスカしてる感じ。これ、竹か……?』

『あたし、どうやらツルみたい。根っこが地面に張ってて、上にも伸びて、木に巻きついていく感じ……』

『葛か……ミキ、おまえ、葛になったんだな』


三人はようやく確信した。

異世界に転生した。しかも、草になって。

それでも彼らは、自我を保っていた。


『いや、ちょっと待って。なんでよりによってこの三種類!?』

『たしかに……地球でも、この三つって最悪レベルで増えるやつだよね……』

『ミントは庭にちょっと植えただけで全滅コース、竹は一度地下に根を張ると手作業じゃ掘りきれないし、葛なんて外国ではで緑の悪魔扱いだった気が……』

『え、なにそれ怖……じゃあ私、世界的に迷惑なヤツってこと!?』

『いや、ある意味、生命力レベルマックスってことじゃん?』

『ありがたい……のか?』


そして、彼らには一本の茎や枝だけではなく、あちこちに広がる根や芽、葉のすべてに意識があった。

新たに芽吹く一枚の葉からも、土中に伸びる一筋の根からも、同時に風や水の流れ、光の気配を感じ取ることができる。


『俺、いま新芽が開いた。すごい……全部俺だ。俺の感覚なんだ』

『わかる……この感覚。ツルがいま三方向に伸びてて、それぞれに私がいるの。なんだか果てしない感覚……』

『ねえ、ちょっと思ってたんだけどさ』

『ん?何?』

『なんか、この世界に来てから、体に力がみなぎってるような気がするんだよね』


ミキの声に、ユウトも同意を示す。


『確かに……竹の俺、地球のときより成長早くね?タケノコが一日で人の背丈超えるぞ』

『私のツルもすっごい勢いで広がってる……感覚が間に合わないくらい』

『異世界だからかな?空気も土も違うし。魔素が含まれている〜とかいう設定なのかな』

『なるほどなー、植物にとっては天国かもな、ここ』


そう言って、彼らは特に危機感もなく、自分たちの成長を受け入れていった。

地球でも猛威を振るうミント、竹、葛。

その三者が、異世界で倍の速度で成長を始めていた。



森は静かだった。

だが、それは嵐の前の静けさだった。

ミントとなったカズヤの葉が風に揺れ、かすかに白い香気を発する。

メントールの香りは、この世界の虫たちにとっても強烈だった。

触れた虫はすぐに逃げ、草食動物たちは鼻をひくつかせて遠ざかっていった。

一方、竹と化したユウトの成長ぶりは、眠れる獅子が叩き起こされたかのようだった。

一本の茎に留まらず、朝日を浴びて伸びる若竹すべてが彼だった。

地中から顔を出す無数のタケノコ。

その一つ一つの成長過程を、彼はすべて感覚として受け取っていた。

それぞれが別の方向に伸び、葉を開き、陽光を集めていく。


『増えてく……俺、どんどん増えてく。止められねぇ』

『私も負けてないからね。ツルがどんどん延びてる……木に巻きついたまま、新しい木を探してさらに広がる……』


葛となったミキのツルは、やわらかくしなやかに他の植物に絡みついた。

巻き付く様子は一見優雅だが、そこには冷徹な競争があった。

ツルに覆われた植物は、光を奪われ、次第に弱っていく。

知らず知らずのうちに、他者を抑え込み、自らの成長を促す。

それが、彼女たちの生き方だった。


『もうどこまでが私なのかわからなくなってきたかも……』


それでも、彼女は伸びるのをやめようとは思わなかった。

風が吹けばツルが揺れ、そこに感じるのは心地よさと、飽くなき繁茂の欲だった。

こうして、ミント、竹、葛は、静かに、しかし確実に森を侵略し始めていた。

彼らはただ、生きていた。生きて、増えて、広がっていく。

それが、彼らにとっての、生きる、ということだった。


この森は、ウィルナの森──精霊の聖域であり、エルフとドライアドの神聖なる居場所だった。

その存在に、彼らはまだ気づいていない。

けれど、すべては交差し、やがてぶつかる運命だった。



ウィルナの森。その中心にある泉のまわりには、悠久の時を生きる大樹が立ち並び、その一つ一つに、ドライアドの姉妹たちが宿っていた。


彼女たちは木と共に在り、森の調律者として風と水、陽の光とともに静かに生きていた。

葉が揺れればその音を歌とし、水面がきらめけばそれを舞のように受け止める。

ある者は朝露を集めて祈りの詞を捧げ、またある者は風に乗せて森の夢を語った。


ドライアドたちは、森に溶け込んだ精霊の群れだ。

見ることのできる者は少ない。

だが、森のあらゆる場所で彼女たちは微かに息づき、静かな調和を支えていた。


その調和は、ある日を境に、ほつれ始める。

最初に異変を感じたのは、若木に宿るリースィアだった。

彼女はまだ百年も経たぬ若いドライアドだったが、他の姉妹たちよりも感覚が鋭かった。

根元に、何かが触れている。

やわらかく、あたたかく、それでいて、確かに締め付けるような感覚。


「……なに、これ……?」


それは葛のツルだった。

巻き付くその動きに敵意はなかった。

ただ、自然に伸び、自然に絡まっただけだった。

けれど、それは確実に彼女の木の幹を締め、葉を覆い、日光を遮っていった。

水分が足りない。

光が足りない。

木の活力が奪われ、魔力の流れが鈍り、リースィアの声はかすれたものになっていった。


「誰か……誰か……私を……」


彼女の声は風に届かず、葉を通り抜けて沈黙に吸い込まれていった。


それは、始まりに過ぎなかった。

次第に、他のドライアドたちにも同様の症状が現れた。

ミントの香りが森に満ち、精霊の集中力を奪い、眠気と混濁をもたらした。

竹の根が土中を縦横無尽に駆け、栄養を奪っていった。


「陽が……陽が来ない……」

「風の流れが、変わった……」

「おなか……すいた……」

「苦しい……こんなの……森じゃない……」


彼女たちの声は、誰かに届くには弱々しすぎた。

日が昇るたびに、沈黙する木が増えていく。

ドライアドたちの声はひとつずつ消えて、泉の水面は濁りを帯び、森の精気は薄れていった。

やがて、最後に残った古木のドライアドが、小さくささやいた。


「この森は……もう、終わるのね……」


その声とともに、長く守られてきた森の静謐が、音もなく崩れ始めた。



ウィルナの森には、百人余りのエルフたちが暮らしていた。

そのためウィルナの森は近隣のヒューマンたちからは「エルフの森」とも呼ばれている。

すらりとした肢体に透き通るような肌、しなやかな指先と長く尖った耳。

エルフは森と語らい、風と共に舞い、自然と共に暮らす種族だった。

狩りは最小限。衣も住も、過剰を避けた。

必要な木の実だけを摘み、使った木材には祈りと再生の術を施す。

空を見上げ、星と月を読み、言葉少なに笑い合い、静かに歌う。

その姿は、ひとつの完成された均衡だった。

そして、彼らの生活は、森の精霊──ドライアドたちとの共生によって成り立っていた。

ドライアドの祈りが風の流れを整え、森の呼吸を守る。

エルフたちはその調和を聴き、魔法を織り、日々の生活に生かしていた。

だが──


「最近、風の流れが鈍い」

「泉の水音が小さい」

「ドライアドの囁きもほとんど聞こえぬ」


異変は、静かに、しかし確実に広がっていた。

けれど、長命のエルフたちは、すぐには行動を起こさなかった。

彼らの時間の感覚は、常人とは違う。

数日が一瞬で、数年でようやく反応することもある。

だが、今回の異変はそれほど長くは待ってくれなかった。

ドライアドの祈りが途切れた頃、ようやく長老エル=ザラドが動いた。

樹齢千年の大木の根元に築かれた議事の広間に、長老とその側近たちが静かに集う。


「まずは、状況の把握から始めよう」

「南部にて、いくつかの木が衰えを見せているとの報が」

「だが、自然の循環の一環では……?」

「いや、すでに精霊の数が減っている。これはただ事ではない」


怒りも焦りもある。

だがしかし──

その間にも、ミントの香りは森の南から流れ、竹は根を広げ、葛はツルを伸ばしていた。


三日後、エルフとしては異例の速さで偵察隊が派遣された。

だが彼らが見たのは、すでに沈黙した森だった。

かつての祈りの地は、今や鬱蒼とした地に変わり果てていた。

何やら異様な香りが強く、ツルが幹に巻き付き、朽ちた木々が倒れている。

エルフの狩猟小屋は地面から生えた謎の突起によって貫かれていた。

報告を受けた長老会の空気が変わる。


「……これは……放置すべきではない」

「だが、自然を刈るなど……我らの理念に反する」

「しかし、あれはもはや我らにとっての自然ではない。我らの理が通じぬ異物だ」



数日の話し合いののち、ついに、エルフたちは禁忌に手をかけた。

刃を持ち、草を刈り、根を断ちに向かった。

初めてミントを刈ったとき、そこにいた若者は、涙を流した。


「……ごめん、俺は……でも……これは……もう……」


エルフにとって、活用するわけでもないのに植物のツルを断つのは、まるで誰かの手を引きちぎるような感覚だった。


それでも、成長は止まなかった。

エルフたちは対策を進めていく。


「我らの敵は、草だ。ならば草を知り、草に学ばねばなるまい」


血走った目で植物根絶の方法を研究するエルフたち。

前代未聞だが、彼らは必要に迫られていた。

詳しい者が木酢液を作り、再侵入を防ごうと焼け跡に撒いた。

土の成分を変えるために、貝殻を焼いて石灰を混ぜ、酸性・アルカリ性両面での抑制を試みた。

夜通し土を掘り返し、根を断ち切る作業も行われた。

研究者たちは精霊魔法で雑草制御の術式を組み上げていった。


「……これで……今度こそ……」


だが──翌朝。

同じ場所に、またミントの若芽が顔を出していた。

竹の節が地面の割れ目から再び現れ、葛のツルが焼けた丸太にやさしく巻き付いていた。

それでも、エルフたちは諦めきれなかった。

長命の種族として、粘り強い特性を持つことは不自然ではなかった。


「まずは、土壌に変化を……」

「根の活動を抑える術式を……」

「次の新月にあわせて、周囲の精霊たちの協力を……」


ちまちまと、丹念に。

エルフたちは、最善と信じる策を積み重ねていった。

だが、相手はその間にも……日々、加速度的に繁茂していった。

そしてある日、北の森の本営に、一人の研究者が報告書を携えて現れた。

長老エル=ザラドの前に膝をつき、淡々と告げる。


「……もう、手遅れにございます」


長老の顔がこわばる。

その場にいた者たちも、まるで時間が止まったかのように動きを失った。


「……説明せよ」


「はい。焼き跡周辺の標本を精査しておりましたところ──ミントと呼ぶことにした植物の花粉が、この地に自生する芳香草と交配した痕跡がありました」


空気が凍った。


「……なんと?」


「さらに、タケの地下茎が湿地性多年草と癒着している個体を確認。組織の境界が曖昧で、すでに共生というより、融合と呼べる段階です」


エル=ザラドは、椅子の肘掛けに手をかけたまま、動かなかった。


「クズのツルは、水辺のつる草と接合しています。分離は不可能。むしろ、新しい植物と呼ぶべきでしょう」


交雑。


それは、もはや異物ではないことの証明。

この森が、あの草どもを受け入れてしまったという、決定的な証左だった。


「……終わったのか」


誰かが呟いた。

誰でもなかった。みなそう思っていた。


それでも長老は、静かに顔を上げた。


「──森ごと……焼き払う。それしか、残されておらぬ」


その言葉が、どこか静かに、しかし確かに、全員の胸を刺した。


この森を守るために。

この森で生きてきたすべてを、焼く。

それが、エルフたちに残された最後の選択だった。


そして、夜が明けた。



エルフたちは、彼らがかつて祈りを捧げ、星の歌を紡いだ祈りの台地に集まっていた。


「我らの森は、もはや元の森ではない。根を張るのは精霊ではなく、悪魔の草だ。焼くのは、森ではない。焼くのは、侵略された亡骸だ。誇りある我らが、けじめをつけねばならぬ」



まずは、燃やすための準備が静かに始まった。

乾いた木々やツルに油を染み込ませ、燃料や導火線とした。

竹林には布に包んだ火粉が投げ込まれ、ミントの茂みに火を伝える細工が施された。


「どうして……こんな……」


若いエルフが、古木の前で膝をついた。

そこは、かつて彼が幼いころに語りかけたドライアドが宿っていた木だった。

すでに枯れて幹は割れていたが、そばからミントが芽を出していた。

ミントとて植物だ。

彼にはもう何が正解かわからなかった。


「……ごめん……でも、もう……どうしようも……」


ミントの香りが鼻をくすぐる。

その清涼な匂いが、なぜか今は、胸をえぐるように思えた。


火は、静かに灯された。

一ヶ所、また一ヶ所と、手分けして点火が行われた。


ゴォッ、と湿った木々が唸るように燃え上がる。

葛が裂け、巻きついていた木と共に炎に包まれていく。

竹が節ごとに音を立てて弾け、タケノコが蒸されてえぐみのある匂いを立ち上らせる。


「精霊よ、我らを許したまえ……」


一人の祈祷師が、風に祈りを捧げた。

その声は、どこにも届かない。

すでにこの森に、精霊はいなかった。


エルフの家屋も燃えた。

天幕も、薬草棚も、楽器も書物も、燃えた。

生まれ育った土地を、自らの手で焼き尽くす。


赤々と燃える炎の中で、誰かが呟いた。


「……これで終わり……これで……」


だが、それは希望ではなかった。

ただの言い聞かせだった。


夜が更け、風が変わる。

炎が焼け残りに舌を這わせ、煙が空を覆い、かつてのウィルナの森は、ただの炭になった。


エルフたちは北へと向かった。

その足取りは軽くも、速くもなかった。

ただ、未来ではなく、後悔とともに歩く歩幅だった。


こうして、かつて「エルフの森」と呼ばれた場所は、完全に姿を消した。


──と、誰もが思っていた。



エルフたちは焼却から一週間後、慎重に偵察隊を送り出した。

焼き跡に、何が残っているのか──いや、何も残っていないことを確認するために。

炭と灰の匂いが漂い、踏み込めば靴の底が沈む。

風が吹くたび、焦げた枝の音がぱきぱきと鳴る。

先頭に立った若者が、そっと膝をつく。

灰をつまみ、指でこすり、においを嗅ぐ。


「……あれ……?」


かすかに漂う香り。

鼻腔に心地よく、けれど、忘れられるはずもないあの匂い。


「まさか……」


彼は手袋を外し、地面に触れた。

指先に冷たい湿り気。そこに、ほんのりと緑の先端が──


若葉だった。


ミントの、新しい葉。

柔らかく、陽に向かって伸びていた。


青年は目を疑い、つい手で目をこすった。

その瞬間、目の奥に刺すような刺激が走った。


「……あ、ああっ……目が……!」


メントールだった。

痛みによろめきながら、彼は足元を見る。


そこには、節のある若い竹が群れていた。

一夜で伸びたとは到底思えないその長さ。すでに膝を越えていた。


さらに、その周囲には、黒焦げの木々に巻き付くように葛のツルが広がっていた。


ゆっくり、しかし着実に、あの草たちは再び息を吹き返していた。

いや──


元から死んでいなかったのだ。


『うっひょひょひょひょ!やっべ、俺たち生えてきた!また生えてきたぞ!』


カズヤ──いや、ミントの一部が、そう叫んだ。

その声は、ミントの葉から吹いた風と一緒に、全方位へ広がっていく。


『見ろよこの茂り具合!最高に気持ちいい!風!光!湿度も完璧!俺たちの庭だな!』

『俺たちの成長は止められねえぜ!!』


タケノコが破裂音とともに土を突き破り、一斉に万歳のように生えてくる。

その一つ一つに、ユウトの気配が宿っていた。


『ふふふ……あははっ……ツルが、すっごい勢いで伸びてくの。ねえ、見て。石の下にも這ってるのよ。あ、今、君の足元にも私がいるんだけど、気づいてる?』


ミキのツルが焼け残った石垣を這い、土を裂いて根を張る。


『ねえねえ、もしかしてこれ、無敵ってやつじゃない?』

『無敵だろ!いや、最強だろ!草なのに!ってか、草だから!?』

『笑いすぎて草生えるwww草だけにwwwww』


タケノコたちがぷるぷる震えながら笑う。

ミントの葉がさわさわと揺れ、葛のツルが焼け跡に優しく巻き付いていく。

それは、誰も止められない、侵食の微笑だった。


偵察隊の報告を受けた北の森の本営では、誰も言葉を発せなかった。

しかし、自然に敏感なエルフ達は不吉な気配が笑うようにざわめいたのを感じ取り、身震いした。


「……焼け跡から、すでに……あの草どもが……」

「草どもが……笑っていた……」


長老エル=ザラドは、目を閉じたまま低く呟く。


「我らは……我らエルフが草に……植物に敗れたのだ……」


そして誰も、それに反論しなかった。


──風が吹く。

──緑が揺れる。


『なあ……次、どこ行く?北?いや、東の湿地もいいな!』

『どこでもいいさ。根が届けば、俺らのもんだ!』

『あはは……私、もうどこまで伸びてるのかわかんないの。これ、世界征服も夢じゃなくない?』

『うっひょー!草なのに、世界征服って!最高じゃん!』


彼らは静かに、だが確実に繁茂を続けていった。


──おわり。

挿絵(By みてみん)

このあと食べられると気付いた人間によって街や村に持ち込まれます!


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