第9話 Angel SOS(義彦編)②
来てくれてありがとぉ~♪
ゆっくりしていってね♪
そう物語は再びコメディーを求めていた。
うっぉーーッ!!そうなのかぁーー!!??そうなんだなぁーー!!??
早くもお約束の展開に突入かぁーー!!??レッツゴーなのかぁーー!!??
GOGO!!
はい♪お約束の展開ですよぉ~ですです♪
何故ならば!天使ミシャエルの上気したデレ顔もさることながら、両手をつき前かがみの姿勢からのオッパイが・・・オッパイがぁーーッ!!
そうなんです。ミシャエルが体を大きく悶えさせると?
はい♪我々人類ではまず考えられない大きな大きな美乳がですねぇ~♪
惑星の重力に導かれてぇ~♪
タユンタユンでぇ~♪
ポヨンポヨンでぇ~♪
もぉ~【おらおらロケッティア状態】だぁーーッ!!
飛びます♪飛びます♪飛びます♪
ミシャエル:「アーちゃん、えい!」
『ガバッ、モフモフ、ムニュムニュ、スリスリ、ナデナデ』
義彦:「えっ、えぇーーッ!!」
ミシャエル:「あぁ~ん、アーちゃん、可愛い、可愛いよう、もう好き・好き・好き・大好き!!」
さぁ~試練という名のご褒美タイムの始まりだぁーー!!
義彦はミシャエルに抱き締められ、彼女の爆乳に顔を埋めるのであります。
あぁ~羨ましい。うぅ~羨ましい。
義彦:「うわ・うわ・うわ・うわ、オッパイがぁ~」
ミシャエル:「はぁ~い♪アーちゃん、オッパイでちゅよぉ~」
実は、結構スケベーな義彦にとっても、本当に久し振りのパフパフになるんですよねこれが。
ですから義彦は、今亡き妻聖子に甘やかしてもらっていた頃を懐かしく思い出します。
あの幸せだったエロエロな日々の事を・・・。
という訳でミシャエルとの抱擁を十二分に堪能しちゃいますよぉ~♪
よかったでちゅね♪義彦たん♪
義彦:(あぁ~ミシャエルさんのオッパイ、ほわんほわんで柔らかぁ~い。
うぅ~ん、気持ちいい~。
それにミシャエルさんとてもいい匂いがするなぁ~もぉ~最高ー!)
はい♪義彦は、ミシャエルに、抱き締められ、ほおずりされ、頭を撫でられ、そして・・・猫耳をモフモフされ・・・る??
えっ!?
念のためもう一度確認してみましょうか?
はい、猫耳をモフモフされます??
はてさて何の事でしょうかねぇ~??
そんでもって慌て出す義彦たん♪
こう来たら、ねぇ~?
でへへへへ♪
義彦:(耳が猫耳なんですけど!?嫌な予感がする)
義彦は、恐る恐る自分のお尻に手を回してみると?
あらいやだ、有る有る尻尾が有るじゃありませんか。
もうド・ビックリですよね。
義彦「えぇーーッ!!どうしてぇーー!!??」
驚きのあまり両目に涙が溢れ出す義彦。
もうどうなっているのこれ??でありす。
そして、体が小刻みに震え出しましたよ。
だってぇ~状況がさっぱり分からないんだもん。
義彦:「僕、僕ね、猫耳と尻尾があるの??」
義彦は、ミシャエルのふくよかな胸に埋めた顔を起こすと、涙を一杯に湛えた目で訴えます。
はい♪猫耳ショウタ君涙目上目遣い炸裂だぁーーッ!!
そうなんです。可愛い可愛い猫耳ショウタ君が・・・ウルウルの上目遣いのお目目で・・・ねぇ~どうしてどうして、て訴えてきちゃいますよぉ~♪
その破壊力は皆様のご想像にお任せするとして、でも~ミシャエルにとっては会心の一撃になってしまったようですね。てへ♪
ミシャエル:「うっきゃあぁーーッ!!」
『バシ、シュバシュバ、シュバババァー、タラララァーン♪』
歓喜の叫びが鳴り響く!!
ミシャエルの暴走は既にリミッターをオーバーしているようですが、更なるステージに突入しちゃいますよぉ~♪
だがしかぁーーしっ!!
それがファイナルステージであるかは不明だったりします。
分かっているの事と言えば?
そう・・・エロエロだぁーー!!
ミシャエル~グッジョブです♪
ミシャエル:「ア・ア・アーちゃん、ぶちゅ~♪」
ディープキス!
オーイェー!
ありったけの愛情を込めミシャエルが義彦の唇に吸い付いちゃった!
あぁ~もぉ~ミシャエルたら、喜びのあまり体を大きく震わせちゃってますよぉ~♪
義彦を抱きしめる腕にどんどん力が込められていきます。
肺の中の空気が全て出てしまいそうなほど密着する二人。
はい♪もぉ~止まりませんよぉ~♪
義彦:「あお、あお、おぉ--おぃいえぅあ」
(あのう、あのう、ちょっといいですか)
ミシャエル:「ぷはぁーー、ご・ごめんなさい。つい嬉しくなちゃって。
その~義彦さんが聞いていた通りの方だったので、もう我慢できなくなちゃって」
義彦:「ミシャエルさん、勘弁してください。僕、何も知らない状況なんですよ」
こんな状況でも、義彦の思考は迅速に働きます。
そして瞬時に疑問点を考察するのです。
義彦:(聞いた誰に?何を?疑問だけど今は問題点を多くするのは得策ではないな。現状の把握を最優先にしよう)
ミシャエル:「ごめんなさい。何でも答えますから。許してください」
義彦:「分かってもらえればいいんです」
ミシャエル:「ありがとうございます。
本当、義彦さんて素敵です。
それでは早速説明に入らせてもらいますね」
義彦:「はい、よろしくお願いします」
長年管理職として勤務してきた義彦にとって、状況の把握、分析、決断はお手の物です。
でも、宇宙規模の今の状況にここまで冷静に対応できることが、長年の経験や技能だけではないことに未だ知る由もなかった。
読んでくれてありがとぉ~♪
また来てね♪