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Angel SOS  作者: カツオ
第2章 猫の国
66/91

第66話 ツバキちゃんのとある一日⑤

来てくれてありがとぉ~♪

ゆっくりしていってね♪

 時はアドリエルが召喚される1年前の夏。場所は猫の国。クジャク15歳の物語。



 --- フジエダの都のツバキ 視点 ---



 さぁ~さぁ~寄ってらっしゃい見てらっしゃい♪

 『Angel SOS』は今日も平常運転だよぉ~♪GOGO♪


 てへ♪ツバキちゃんちょっと空元気・・・だよね。

 あわあわ、うぅ~ごめんなさい。

 まだ心の整理が全然出来ていなくって・・・そのう・・・はい・・・めちゃブルーです。ぐすん。

 

 取り敢えず無事お城へと戻ってまいりました。

 そしてですねぇー・・・私・・・今・・・クジャク様と二人きりなんですよ・・・これが・・・!

 はい、クジャク様のお部屋で抱っこしてもらっています。

 一様お断りしておきますがHぃ事はしておりません。

 あしからずご容赦くださいませ。

 と言うのも、サクラちゃんの提案で、私の素直な気持ちを包み隠さず伝えなさい、て言われちゃいました。

 うぅ~どうしよぉ~??

 取り敢えずクジャク様と少しお話してみようと思います。

 ではでは、どぞ・・・。


 クジャク:「何だか・・・ゴメンね、悲しませる事しちゃて」


 ツバキ:「いえいえ、私の方こそヤキモチを焼いてしまって・・・その~申し訳ございませんでした」


 クジャク:「いやいや、ツバキはちっとも悪くないよ。

 僕の方こそ、思慮が足りなかったばかりに気まずい思いをさせてしまったて申し訳ない」


 あぁ~もぉ~クジャク様たらぁ~お優しいぃ~♪キャハァ~♪

 ツバキちゃん、ちょっと元気になってきたかも・・・?

 うんうん、クジャク様がこの調子なら大丈夫・大丈夫♪

 あとはお話しを聞いてもらえるだけ聞いて頂く、て感じで・・・いいよね?

 うん・・・そうだよね・・・!

 ではでは言ちゃうぞぉー!


 ツバキ:「・・・あの~クジャク様・・・その~・・・」


 クジャク:(ほんとツバキて何時も遠慮がちだよなぁ~。

 奥深しいとゆうか?

 健気に咲く一輪の花・・・てとこかな?)


 ツバキ:「実は私・・・少し悩んでいる事がありましてぇ~・・・」


 クジャク:「大丈夫だよ、ちゃんと聞いてるよ。

 (うんうん、ツバキていい子だよな~、優しくって、温厚で、めちゃ可愛いし、小ちゃくてさぁ~抱っこしやすいんだよねぇ~。

 それにオッパイもそこそこ大きいし、感度も良好だし、もぉ~最高ぉー!!)


 ツバキ:「じぃ~ん♪・・・あぁークジャク様ぁー、ポッ♪」


 クジャク:「あははは~♪ほんとツバキは可愛いなぁ~もぉ~♪

 (あぁ~オッパイ・モミモミしたくなってきちゃった)

 でへへへへ~♪

 ・・・うっ・・・うぅ~ん・・・・で・・・何を悩んでいるのかな・・・?

 (あぁー不味い不味い、これから真面目な話をするのにさ、少し不謹慎だったな。反省反省と)」


 あっ、クジャク様?

 キサラギさん家での一件があった後なのにけっこう御機嫌な御様子?

 何故だろう??

 ・・・・・・。

 でも!?

 これは絶好のチャンスじゃないかしら?

 と言うことは?

 もぉ~言ちゃえ言ちゃえぇ~♪


 ツバキ:「・・・その~私、不安で不安で・・・それで切なくなちゃって・・・」


 クジャク:「そうだったんだ。気付いてあげられなくってゴメンね」


 ツバキ:「いえいえ、そんなとんでもございません」


 クジャク:「ううん、そんなことないよ。ツバキは僕の妻なんだからさ。

 ねぇ?

 そうでしょ・・・?」


 ツバキ:「クジャク様ぁー・・・!」


 じぃ~ん♪

 うれぴぃ~♪

 クジャク様ぁ~大・大・大好きぃ~♪


 クジャク:「それで何が不安なのかなぁ~・・・?

 うぅ~ん・・・?

 (多分、キサラギちゃんのことだよね・・・?)


 何からお話ししようかしら?

 沢山ありすぎて困ちゃうな?

 チヅル様の事・・・。

 シノブ様の事・・・。

 そしてキサラギさんの事・・・。

 そうねぇ~今回せっかく頂戴している私の主役回のしゃくの都合もあるし・・・ズバットいちゃう?


 ツバキ:「・・・その~クジャク様てチヅル様が一番お好きなんですよね?」


 クジャク:「えっ!!

 (チヅルのことだったの!?)」


 ツバキ:「別にいいんですよ。

 見ていれば分かりますし・・・。

 それに・・・。

 覚悟もしておりましたし・・・ね・・・」


 クジャク:「覚悟てそんな・・・」


 ツバキ:「でもぉ~シノブ様がクジャク様の側室になられ・・・。

 そして今日はキサラギさんでしょう・・・。

 そのう私・・・このままではないがしろにされて行くのではないかと不安になってしまって・・・。

 その~怖いんです・・・。

 もぉ~どうしょうもないほど・・・怖いです・・・ぐすん」


 あぁ~あ・・・話してしまったわ。

 クジャク様、さぞ驚かれていることでしょう・・・あれ?

 そうでもないかも?


 クジャク:「(チヅルも以前同じようなことを言っていたなぁ~。

 これは僕がもっともっと確りしないとな!)

 そうだったんだ・・・ちょっと驚いたけど話してくれてありがとう」


 ツバキ:「いえ・・・そんなぁ~私・・・変な事言ちゃって申し訳ございません・・・」


 クジャク:「うんうん、そんなことないよ。ツバキの気持ちが知れて嬉しいよ」


 ツバキ:「グジャグじゃまぁ~わだじぃ~・・・」


 クジャク:「あはははは~♪もぉ~何も心配しないでいいからね・・・!

 うぅ~ん、そうだなぁ~ツバキの希望ていうか、して欲しい事て何かある・・・?

 いいんだよ。

 なんでも言ってごらん。

 僕はツバキの夫なんだから出来る限りの事をしてあげるよ」


 うっわぁ~お願い事を聞いてくださるの?

 なんでも聞いてくれるのかなぁ~?

 じゃ!!

 【ツバキちゃんプロデュースByサクラちゃんandランちゃん、側室になりたい大作戦】

 の事でもいいのかな??

 どうする私!!??




※※※




 はい♪小一時間後でぇ~す♪

 皆様ぁ~、な・な・な・何とぉーー!!

 大どんでん返し・・・よぉーー!!

 と言うことで急遽、サクラちゃんとランちゃんに吉報を知らせるため自室へと戻ってまいりました。

 急展開にもぉ~ドキドキが止まりませんよぉ~♪キャハァ~♪


 サクラ:「でっ!!

 【ツバキちゃんプロデュースByサクラちゃんandランちゃん、側室になりたい大作戦】

 を取り付けて来ちゃったてわけ!!」


 ツバキ:「うん♪そうなのよ。

 どうお上手くいったと思わない?」


 はい♪『パチ・パチ・パチ・パチ・パチ・パチ♪』と♪てへ♪

 そうなんです私、【ツバキちゃんプロデュースByサクラちゃんandランちゃん、側室になりたい大作戦】をクジャク様に御了承頂いちゃいました!

 V・V・V・V・ヴィクトリー♪

 

 サクラ:「はぁーー、『どうお上手くいったと思わない?』・・・じゃないわよ!

 ちょっと話し聞いただけでもクジャク様てやっぱりド・変態じゃない!

 あぁー頭痛い・・・」


 ラン:「サクラ!言葉が過ぎるぞ!

 せっかくツバキ様が物事を丸く収めて下さったといのに!何が不満なのだ!?」


 サクラ:「別に不満なんて・・・。

 あぁーもぉーそんなこと言ってるんじゃないのよ!

 いい?

 クジャク様はただHぃことがしたいだけなの。

 ツバキとランと私に・・・あぁーちゃー嫌なこと思い出しちゃったじゃない!

 バカ!!

 (クジャク様のHて凄いのよね。

 私・・・どうなっちゃうの?

 ツバキみたいに・・・??

 えっ!!

 マジ・・・!!)」

  

 ※注記:『第59話 白猫の花嫁⑪』をご参照ください。クジャク絶倫伝説。


 ラン:「うっ・・・・・・ガーン!!

 (あわ・あわ・あわ、せっかく忘れていたのにぃー思い出してしまった!

 クジャク様のあの!どでかい杭のようなあれで。

 あぁ~私、きっと壊れちゃうよぉ~。

 母上様ぁ~私には無理です。絶対に無理です。

 どうか御勘弁下さい。お願いします)」


 ツバキ:「どうしたの二人共?」


 あれあれ、どうしたのかしら?

 もしかしてクジャク様の側室になるのが嫌なの!?

 えっーーッ!!

 ど・ど・ど・どうしよぉーー!!??


 サクラ:「ツバキ、何を考えているのよ!?

 ランと私がここに居る意味分かってるでしょ!?

 もぉ~何を心配しているの。

 はぁー、クジャク様の側室・・・望む処よ!

 ツバキと同じ殿方に嫁げるなんて最高じゃない。

 だから何も心配しないでいいんのよ。

 分かった!!」


 ラン:「私も!!ツバキ様に何処までも付いて行く所存です!!

 それにクジャク様の側室にして頂けるなど、身に余る栄誉でございます。

 謹んで拝命いたしましょう」


 ツバキ:「じぃ~ん♪・・・サクラちゃん、ランちゃん、ありがとう・・・!!」


 サクラ:「もぉ~いいのいいの。

 ツバキを一人になんかにしておけないでしょ!?

 てっ!!

 そんなことより、さっきの話しの続き続き!!」


 ツバキ:「さっきの話って側室のこと?」


 サクラ:「違うわよ!!

 Hぃでド・変態な私達の旦那様クジャクのことよ!

 きっと私のことなんてツバキと色違い(毛並み)程度にしか見ていないだから。

 ほんといやらしい。

 そうねぇー私が思うには、ツバキと私を仲良く二人並べて双子ちゃんプレイとかしたいだけよ、きっと。フン!!」


 ツバキ:「あぁ~そう言えばそんなこと言ってた言ってた」


 サクラ:「えっ!!??」


 ラン:「はぁいぃ~!!??」


 ちょっとここからの会話は18禁入りますのでカットしちゃいますね。てへ♪


 ツバキ「・・・・・・てことなんだって」


 サクラ:「はぁーー、バカじゃないの!!

 ツバキと私で口移しだぁーー!!

 バカ・H・変態・鬼畜ぅーーッ!!

 ほんと何考えてんのよぉーー!!」


 ラン:「な・な・何て破廉恥な・・・!!」


 ツバキ:「えぇーー、私達小さな頃はよくキスしてたじゃない。

 またキスしようよ・・・!

 ねぇ~・・・!

 サクラちゃんてばぁ~・・・!」


 サクラ:「ちょっとあなた大概にしなさいよ・・・!!

 いい!!

 私はノーマルなの・・・!!

 ド・変態なあなた達と一緒にしないでよね・・・!!」 


 ツバキ:「私ぃ~・・・サクラちゃんとならぁ・・・て思ってたのにぃ~・・・ぐすん」


 サクラ:「あぁ~もぉ~泣かないでよぉ~ツバキ・・・!

 はぁーー・・・・・・分かったわよ分かりましたよ!

 はいはい、やればいいんでしょ、やれば・・・!

 これは凄い事になりそうね?

 マジでヤバいかも? 

 ランあなたも覚悟しなさい。

 もぉ~こうなったら一蓮托生なんだから!!」


 ラン:「えっ!!」


 サクラ:「はぁーー、『えっ!!』じゃないわよ、『えっ!!』じゃ!!

 ランあなたもやるのよ!

 一人だけ逃げられるなんて思わないでよね!」


 ラン:「逃げるなどそんな卑怯なことはしません!

 私は絶えずツバキ様の御側にいるだけ・・・ただそれだけです」


 サクラ:「バァ~カ・・・!

 さんなこと言ってるんじゃないわよ!」


 ラン:「あぁ~バカと言った者がバカなんだぞ!」

 

 うぅ~ん、どうもサクラちゃんはクジャク様に不信感を持っているようね?

 クジャク様はただド・変態で女の子が大好きなだけなのに・・・えっ!?

 うっわぁ~今更だけど、クジャク様て十分過ぎるほど危ない変態さんだわぁ~。

 あぁ~驚いた。

 うぅ~ん、そぉ~かぁ~私てばぁ~身も心も隅々までクジャク様に調教されちゃったからなぁ~。

 これって・・・やばくない?

 ねぇー?

 オホホホホ~♪


 ツバキ:「まぁ~まぁ~二人共、喧嘩しないで」


 ラン:「あっ・いえ・その~申し訳ございません。ツバキ様」


 サクラ:「フン!別に喧嘩なんて・・・」


 ツバキ:「これからも三人力を合わせて頑張って行きましょうね」


 ラン:「はっ!必ずやツバキ様のご期待に添えるよう、粉骨砕身してまいります」


 サクラ:「ほんとランは何時も大袈裟なんだから」


 ツバキ:「うふふふふ♪期待してますよ、ランちゃん・・・!」


 ラン:「はっ!お任せ下さい」


 ツバキ:「あぁ~そう・そう・そう、クジャク様がねランちゃんのこと相当気に入られたみたいなの」


 ラン:「えっ・・・さようでございますか・・・」


 サクラ:「ふぅ~ん、まぁ~【フジエダの都】きっての美少女と謳われたランだもんね。

 タッパは無いけど美貌だけは折り紙付きだし、赤猫さんだし、あとぉ~ロリコン・・・??

 くっぅ~う!ほんと男てやつは」


 ※注記:猫種の女性の大多数は可愛い系の丸顔です。よって数少ない美人系は貴重な存在であり人気があります。勿論ランちゃんは美人系です。ちなみツバキちゃんとサクラちゃんは可愛い系です。


 ツバキ:「それがねぇ~そうでもないのよ」


 サクラ:「えっ、ウソ!」


 ツバキ:「クジャク様がおっしゃるには、なんでもキサラギさん家でのあの一件でランちゃんを見初められたそうよ。

 ほらランちゃん、私のために泣いてくれたじゃない。

 その純真さに心ひかれたんですって。

 クジャク様、お優しいから」


 ※注記:『第65話 ツバキちゃんのとある一日④』をご参照ください。


 ラン:「クジャク様がそのようなことを、ポッ♪」


 サクラ:「へぇー、案外ちゃんと私達の事見てくれてんだ。

 ふぅ~ん、ちょっと見直しちゃったかも。ポッ♪」


 ツバキ:「ほらあの時、私達泣きじゃぐってしまったじゃない。

 でねクジャク様がおしゃっるには、

 『小ちゃな女の子が3人抱き合って泣いている、その姿はとても痛々しくゾクゾクした』んですって。

 なんともクジャク様らしいわよね。うふふふふ~♪」


 ラン:「えっ、えぇーーッ!!??

 それはどうゆう意味ですか??

 『ゾクゾクした』て・・・??」


 サクラ:「なんじゃそれはぁーー!!

 『ゾクゾクした』、やっぱりド・変態なのかぁーー!!

 キィーーッ!!

 かえして!!

 私が少しでもクジャク様に抱いた好意・・・かえしてよぉーー!!」 


 ツバキ:「まぁ~まぁ~サクラちゃん、そうクジャク様のことをあまりきつく言わないで」


 サクラ:「フン!当たり前のことを言ったまでよ。

 あぁーでも心配しないで! 

 勿論、クジャク様のことが嫌いてわけじゃないの。

 まぁ~好きてわけでもないけどぉ~・・・」


 ツバキ:「そんなサクラちゃんとランちゃんに重大発表です!

 『パチ・パチ・パチ・パチ・パチ・パチ』とぉ~♪」


 サクラ「えっ、なになに!?

 もったいぶらずに言いなさいよ!」


 ラン:「ゴクリ・・・。

 (ぬか喜びにならなければよいのですが?

 どうだか・・・トホホホォ~)


 ツバキ:「うふふふふ♪なんとクジャク様はロリコンでしたぁーー!!

 ヤッター♪

 さぁ~ここからが【ロリっ子三人娘】の本領発揮よ!

 なんてったってクジャク様はロリコン!!なんですからぁ~♪キャハァ~♪」


 そうなです。クジャク様は正真正銘のロリコンだったんです。

 えっ!?て思われますよね?

 そりゃそうですよね。

 私も驚いちゃいました。てへ♪


 では、どうしてこうなったのか順を追って説明しますね。

 まず私はサクラちゃんの提案通りクジャク様に自分の『素直な気持ちを包み隠さず伝え』ました。

 そのことによってクジャク様は、

 【ツバキちゃんプロデュースByサクラちゃんandランちゃん、側室になりたい大作戦】を知ることとなります。

 そうたらクジャク様がね、ロリコンにとても興味があるって打ち明けられたんです。 

 なんでも私とのお付き合いを境にロリコンへの見方が大きく変わったんですって。

 

 でも!

 はい、でもです。

 決定打があります。

 それは?

 はい♪ランちゃんでぇ~す♪

 『パチ・パチ・パチ・パチ・パチ・パチ』とぉ~♪

 ランちゃんお手柄ですよぉ~♪


 そうなんです。クジャク様は本当にランちゃんのことを見初められたんです。

 だってランちゃんて本当にいい子なんだから。

 うん、納得です!

 

 でもぉ~ちょっと気になる点もあります。

 それは・・・。


 サクラ:「はぁーー!!

 お尻の匂いを嗅ぎたいだぁーー!!」


 ツバキ:「そうなの純真無垢なランちゃんのお尻の匂いを堪能したいんですって。

 ほら、クジャク様て筋金入りの匂いフェチでいらしゃるから、高貴な香りを探求したいそうよ」


 ラン:「あの~それで何故私のお尻の匂いなんですか・・・??

 と言うかそもそも何故お尻なんですか??」


 ツバキ:「うぅ~ん、どう説明しようかしら・・・?

 実は私もおねだりされたことがあるの。

 クジャク様とお医者さんごっこ遊びに興じていた時のことなんだけど。

 まぁ~その時、特に理由は尋ねませんでしたけど、多分ただ嗅ぎたいだけだと思うわ」


 サクラ:「ちょっとあんた!!それって・・・嗅がせてあげたてこと・・・??」


 ツバキ:「いいえ!私は確りお断りさせて頂きました。

 いいですかランちゃん・・・!

 クジャク様は基本、女の子が嫌がる事は一切されません。

 嫌ならお断りさせて頂きなさい。

 いいですね・・・!」


 ラン:「でもそれでは上位に反することに・・・くっうー・・・!!」


 サクラ:「ちょっとあんた何言ってんのよ!

 ツバキも嫌なら断っていいて言てるんだからさぁー、断わちゃいなさいよ!」


 ラン:「私に忠義を曲げろと・・・!!

 あぁーー!!

 私は・・・どうすればいいんだぁーー!!」


 サクラ:「あっちゃぁ~これはダメだわ。放っておきましょ」


 ツバキ:「そうねぇ~ランちゃんにも困ったものね。

 まぁ~それはともかくとして、今夜クジャク様がお見えになるから準備に取り掛からないと。

 さぁ~忙しくなるわよぉ~」


 と言うことで、前回の結婚初夜の汚名返上の為、【ロリっ子三人娘】は一致結束し総力を挙げてクジャク様を歓待するのでございます。

 はい♪もちのロンで18禁です♪

 ですから今回の私の主人公回もこれで御開きとさせて頂きます。

 ご声援誠にありがとうございました。


 えっ!?

 ランちゃんがどうなったかどうしても気になる・・・と?

 うぅ~ん困りましたねぇ~どうしましょ~・・・??

 ではちょっとだけお伝えしちょおうかなぁ~。てへ♪

 

 でもぉ~そうですねぇ~内容が内容なだけあって言葉を選ばない・・・と・・・。

 うぅ~ん、その~えぇ~とぉ~ランちゃんがぁ~・・・ダメーー!!

 やっぱり言えない!!

 だってだってランちゃんがランちゃんがぁーー!!

 うぅーー・・・でも!!

 読者の皆様のことを思えば、ここは心を鬼にして真実をお伝えせねばなりませぬ・・・!!

 

 ツバキ:「うっぐ・ぐ・ぐぅーー・・・!!」


 ラン:「ツバキ様ぁーー!!

 言ちゃっダメーー!!

 おしりのあなをホジホジされたなんて・・・あっ、あぁーーッ!!」


 ツバキ:「ランちゃん・・・ドンマイ♪」




 ツバキちゃんのとある一日 完

『Angel SOS』をお読み頂きありがとうございました。


これからも『Angel SOS』を応援してくださいね。お願いします。


さてさて、皆様にお願いがあります。


評価ポイントのことです。


正直に申し上げまして評価ポイントが思うように貯まらず困っています。


今現在の状況は、総合評価 14 pt、ブックマーク登録 2 件、と風前の灯火です。


このままでは自然消滅してしまいます。


お願いします。できましたら応援して頂けないでしょうか。


どうぞよろしくお願い致します。

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