第61話 白猫の花嫁⑬
来てくれてありがとぉ~♪
ゆっくりしていってね♪
時はアドリエルが召喚される1年前の夏。場所は猫の国。クジャク15歳の物語。
お城に有るVIP専用温泉浴場へ朝風呂を満喫するため訪れた【ロリ子三人娘】達でしたが、どうやら先客がいたようですね。
湯殿と脱衣場との内扉が開き、そこに現れた人物とは?
はい♪チヅルちゃんとシノブちゃんです。
来ったぁーー!!
お約束の展開・・・来ちゃったぁーーッ!!
そしてそしてぇ~お約束の・・・スッポンポンだぁーー!!
まぁ~風呂ですからね、当然と言えば当然なのですが?がぁ!?
チヅルちゃん、タオルは?
タオルはどうしたのかなぁ~なんて?
と言うことは?
はい♪手ぶらでぇ~すッ!!
わ~お!チヅルちゃんが手ぶらで出て来たぞぉーー!!
ちなみにシノブちゃん、ツバキちゃん、サクラちゃん、ランちゃんはタオルで前を隠しています。
まぁ~へチケットですからね♪ねぇ♪ねぇ~♪
ほぉ~これはこれは、さすがわチヅルちゃんと言った処でしょうか?
そんなチヅルちゃんがねぇ~悪役令嬢のような微笑みを浮かべるわけよ。
こ・こ・これはぁーーッ!!
仁義なき女の戦いが始まるのか!?
そうなのかぁーー!!??
両者真裸でのバトル!
スッポンポンです。スッポンポン!
否応無しにスケベ心が搔き立てられるぅ~!
もぉ~速くもチヅルちゃんがぁ~、腰にお手てを添え仁王立ち状態だぁーーッ!!
オッパイもあそこも・・・まる見えだぁーーッ!!
これ見よがしに見せ付けるぅ~~ッ!!
これはもう戦いは避けられそうにありません。
では・・・ファイト!!
チヅル:「あら御機嫌よう。あなた達も朝風呂ですの?
うふふふふ♪優雅な朝の一時をお楽しみ下さいな」
ツバキ:「・・・チヅル様、おはようございます」
おぉ~チヅルちゃんからのジャブ・ジャブ・ジャブゥー!
この相手を見下した上から目線は・・・まさに悪役令嬢のそれだぁーー!!
そしてぇ~対するツバキちゃんはぁ~!?
あらあら、ツバキちゃんたらオロオロし始めちゃいましたよ。
どうしたぁーーッ!!??ツバキちゃん!!??
実はツバキちゃん、チヅルちゃんのことが相当苦手なんですよね。
まあそれも当然といえば当然でしょう。
だってねぇ~、少し思い出して下さい。この二人の関係は最悪でしたよね。
いきなり初対面で恋敵としての対決に始まり。
再会は座敷牢だし。
以後、昨日の結婚式までまともに顔を合わせたことがありません。
正直異常な間柄です。
勿論会話など皆無です。
よって交友関係など言うまでもありませんよね。
そんな二人の仲が良いはずがありません。
チヅル:「そうそう昨夜、兄上を御満足差し上げられなかったようね。
まあ、そんな貧相なスタイルじゃ無理だったかしら・・・ね!!」
ツバキ:「えッ!!」
この攻撃はききましたねぇー、ツバキちゃんたらチヅルちゃんの予想だにしない言葉に思わず顔を上げちゃいましたよ。
そりゃ~あんなに熱い夜を共にしたのにッ!!て思いますよね?ねぇ?ねぇ~!?
【クジャク絶倫伝説】・・・なんちゃって♪
チヅル:「兄上ったらお可哀想に夜遅くチヅルのもとへといらしゃったのよ。
ご存知だったかしら・・・ね!!」
そう言うとチヅルちゃんは大胆にもセクシーポーズをとり挑発して来たぞ!
それにしても、頭の天辺から足の爪先まで、あぁ~この魅惑的なボディーラインが、がっ!がぁーーッ!!
エロエロだぁーー!!
おまけにスッポンポンだぁーー!!
まさにビーナス像の様な美しさでありますなぁ~。
うぅ~ん♪エロティック♪0h Yeah!♪
ツバキちゃん!
これはうかうかしてられませんよ。
さぁ~反撃だぁーーッ!!GOGO♪
ツバキ:「そ・そ・そんなぁーー・・・・・・」
ああああああっ、ツバキちゃんがポロポロと泣き出しちゃいましたよ。
ど・ど・どうしよう!?
うぅ~ん、そうなんですよね~、二人のスタイルの差は歴然であります。
超絶美少女とロリコン!
お約束のキャラ設定の頂点を争う二大属性!
本来であれば、この二人を比べるなんてナンセンス♪
では説明しよう!
超絶美少女チヅルちゃんと、ロリっ子ツバキちゃんの高次元なステータス値を御覧に入れましょう。ウッシシシシシシ♪
ではチヅルちゃんから。
第2章のメインヒロインであるチヅルちゃんは【猫の国】では希少な白猫さんの超絶美少女です。
御自慢のバストサイズはCカップ+。
身長は13歳にして大人顔負けの112cmもあります。
※注記:猫種成人女性の平均身長は115cm。平均バストサイズはAカップです。
そして言うまでもないことですが、整った顔立ちと、豊かな髪、長い手足、と申し分のない容姿の持ち主です。
そうなんです。チヅルちゃんは誰が何と言おうとも【猫の国】におけるトップクラスの美少女なんですよ。て言うか第1位、チャンピオンですね。太鼓判を押しちゃいました。てへ♪
続いてはツバキちゃんですね。
第2章のサブヒロインであるツバキちゃんは【猫の国】では希少な白猫さんのロリっ子です。
気になるバストサイズはBカップですので猫種においては大きい方です。
実は、ここだけの話なんですけどね。
このバストサイズには秘密があります。
はい♪クジャクが沢山沢山モミモミした乳育の成果であります。てへ♪
いいですか!ここだけの話ですからね!他言は無用ですよ!いいですね!ねぇ!ねぇーーッ!!
オッホン♪失礼致しました。
ではツバキちゃんの身長を見てみましょうか。
身長は14歳にしては超低く92cmしかありません。
同年代の子達より10cm以上は低いですね。
ですからチヅルちゃんが言う通りちんちくりんです。
実に二人の身長差は20cmにもなります。
だがしかぁーーしッ!!
このちんちくりんな愛くるしい容姿こそがロリコンの神髄であります。
避けては通れませぬ!!
ふふふふ♪歴戦の強者の同士の方々であれば、ド・ストライクの猛者も少なくないのではないでしょうか?
そうツバキちゃんは!?
猫ちゃんでぇ~♪
ロリっ子でぇ~♪
天使ちゃんなぁ~♪
最高度の設定が目白押しの究極のロリっ子なのだぁーー!!どうだぁーーッ!!わはははは~♪
と言う理由からチヅルちゃんとツバキちゃんを比べるなんて・・・なんてっ!
超~超~超ぉーーッ!!
ナンセンスであります。てへ♪
以上。説明終わり!
そう・そう・そう~ちなみにサクラちゃんとランちゃんのバストサイズは・・・AAカップでぇ~す♪
お約束ですよね?ねぇ?ねぇ~!?お約束お約束♪
あぁ~身長を忘れてた。
では二人の身長はですね、サクラちゃん92cm、ランちゃん95cmです。小っちゃいです。てへ♪
ではでは、チヅルちゃんとツバキちゃんのバトルの行方を見て見ましょ。
どれどれ・・・。
チヅル:「無様ね!まっ覚えておくことね!
兄上にはこれぐらい大きなオッパイで御奉仕しなくちゃ・・・ね!!」
そう言うとチヅルちゃんはサッとシノブちゃんの背後に回り込み、そのたわわなDカップのオッパイをモミモミしだしちゃったよッ!!わ~お~♪
シノブ:「うっキャァーーッ!!チヅルちゃん!!??」
そりゃあ驚きますよねぇ~、突然オッパイ・モミモミされたらね?ねぇ?ねぇ~!?
シノブちゃんは次第に熱い吐息を漏らし始めます。
それから・それから?
お手からは力も抜けタオルがひらひらと床へと落ちます。
それから・それから?
素ポンポンのチヅルちゃんに未着され、思う様に動けません。
それから・それから?
これ以上は18禁だボケ!
はい♪美少女が二人、真っ裸で乳繰り合っております。てへ♪
チヅル:「最高のモミ心地よ、シノブちゃん!
さすがは兄上からお墨付きを頂いただいただけのことはあるわ。
あぁ~柔らかぁ~いお餅みたぁ~い。
それにしても、お手てに吸い付いて来るこの感触・・・。
あぁ~癖になちゃうわぁ~」
シノブ:「や・や・止めて・・・。
あっあぁ~ん、うっうぅ~ん、あぁ~もぉ~ダメェーー!!」
次第に大きく激しく揉みしだかれていくたわわなオッパイ。
縦横無尽にこねくり回される様はまさに圧巻だぁーーッ!!
だがしかぁーーしッ!!
そんなシノブちゃんのDカップの巨乳も、伝説の【夏の浜辺に痴女襲来】における、妃和のHカップの魔乳と、あの!オッパイ・ポロリンには遠く及ばないのであった!!
あったのだが?
だがぁ!?
だがぁーーッ!!??
シノブちゃんのDカップのオッパイも【猫の国】においてはチャンピオンクラスの巨乳だぁーー!!
【ロリっ子三人娘】達を驚愕させ恐怖のどん底に叩き落し、戦意を木端微塵にすることなど他愛もないことだったのだぁーー!!
ウッシシシシシシ♪ウッシシシシシシ♪
ラン:「はっはぁーあ!!なんじゃあれはぁー!!
オッパイがぁーッ!!
オッパイがぁーッ!!
オッパイがぁーッ!!
あぁーーオッパイがぁーーッ!!」
完全な敗北感から両膝を突き倒れ込んでしまうランちゃん。
もう何も考えられなくなったランちゃんは、目の前の現実から目を逸らすかのように、脱衣場の美しい一枚板の床を絶望の眼差しで見詰め続けるのであります。
あぁ~小ちゃい子が泣いている。
この背徳感は何?
ランちゃん・・・ガンバ!
そんなランちゃんの直ぐ前に立つツバキちゃんは・・・。
ツバキ:(大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!大きなオッパイが!!)
あぁ~ダメだこの子も。
シノブちゃんの胸の先っぽにあるさくらんぼを目で追うあまり、目が回ちゃっいました。てへ♪
あぁ~情けない。
ツバキちゃん・・・しっかりして!
と言うことでツバキちゃんもランちゃんも、もうダメダメだぁーー!!
残るはサクラちゃんのみです。
サクラちゃん、頑張って!
サクラ:(なんなのよう!聞いていた以上じゃない!
チヅル様だけでなくシノブ様まで超美形だったなんて、もうどうするのよう!?
でも!ツバキのため、しいては【フジエダの都】ため、何とかしなくちゃ!
私がツバキを守ってあげられなかったら、誰がツバキを守ってくれるのよ!?
とにかくここは私が頑張らないとね!!)
おぉ~サクラちゃんだけが唯一この状況にまともに対応しているようですね。
でも相手はいじめっ子チヅルちゃんです。用心してくださいね。
サクラちゃん・・・健闘を祈る!
さぁ~さぁ~さぁ~♪
佳境に入って参りました。両陣営の勝負の行方は?
そりゃあいじめっ子チヅルちゃんがグイグイいちゃいますよぉ~♪グイグイとねぇ~♪
これは【おらおらロケッティア状態】いちゃう?いちゃう?いちゃうよぉ~!?
飛びます♪飛びます♪飛びます♪
ではではチヅルちゃん・・・いちゃってくださぁ~い!キャハァ~♪
※注記:18禁の為、音声のみでお送りします。
チヅル:「シノブちゃん、可愛いわぁ~とてもとても・・・ね♪うふふふふ♪」
シノブ:「あっあっあぁ~ん、あぁ~もぉ~こねこねしないでぇーー!!」
チヅル:「また、この大きなオッパイで感じてるんだぁ~?
そんないやらしい顔しちゃダメよ。うふふふふ♪
もぉ~シノブちゃんたらすぐにいちゃうんだから。メッ!
ほんと可愛いわぁ~シノブちゃん。ゾクゾクしちゃう。
あぁ~あ、チヅルも、また兄上のが欲しくなちゃたなぁ~♪」
シノブ:「ああああああああああああああっあっあんッ!!
いいいいいい・いいのうぉーー!!」
チヅル:「さぁー!どんどんいちゃいなさい!こうよッ!!」
シノブ:「いっくぅーーッ!!」
あわわわわ♪
チヅルちゃん、いくら何でもやり過ぎ!
それにしてもシノブちゃんがこんなに乱れるなんて?
そんな淫乱な子じゃなかったのに?
どうしたのかな?
実は・・・。
はい♪シノブちゃんは昨夜、クジャクとチヅルちゃんに散々開発されちゃいましたとさ。てへ♪
もちのロンで貫通済みであります。
はぁ~と言うことは最悪な初体験になちゃいましたね。
大切な大切な思い出が・・・哀れ・・・。
ここまで来るとチヅルちゃん以外の皆がドン引きです。
シノブ:「はぁ~はぁ~はぁ~・・・。
もう止めて・・・止めてよ!
ツバキ様達が見ているわ」
チヅル:「えぇ~いいじゃないべつに。見せつけてるわけだしさ。
このままツバキのことぎゃふんと言わせちゃおうよ」
シノブ:「駄目だよそんなことしちゃ・・・!!」
涙目で訴えるシノブちゃん。根はとても優しい良い子なんですよ。
でぇ~もぉ~シノブちゃんてぇ~、『ヤンデレで、毒舌家で、ちょうっとひねくれている、困った女の子』だよね?
はい♪その通りであります。
でも、そうであったとしもシノブちゃんは一様常識人枠です。
まあぶっちゃけ物語の御都合上チヅルちゃんとシノブちゃんが仲良く一緒にどこまでも暴走されてもねぇ~?
あぁ~でも?
それはそれでありかも・・・です♪
飛びます♪飛びます♪飛びます♪
キャハァ~♪
チヅル:「はいはい、お優しいことね。
分かったわよ。
だからもう泣かないでよ、シノブちゃん、いい子いい子」
そう言うとチヅルちゃんは、シノブちゃんの頭を優しく撫でてあげます。
飴と鞭?
いえいえ、そんなことちっとも関係ありませんよ。
はい♪ちっとも、ですです♪
ただチヅルちゃんは無意識のうちに行っているだけす。
えっ?
そしてチヅルちゃんはというと、勝ち誇りながらこの場を後にするのでした。
その様子をただただ呆然と見送る【ロリっ子三人娘】達でありす。トホホォ~イ♪
それにしても【ロリっ子三人娘】達としては気分転換の為、温泉浴場に来ただけだったのに。えらい災難に遭っちゃいましたね。
可哀想~♪
ご覧の通りチヅルちゃんはマジでヤバい子なので基本関わらないことが最善の選択です。
こうなって来ると、ツバキちゃんの今後の新婚生活が少しというか、大分不安になちゃいましたね。トホホォ~イ♪
ではでは一様締めに入りましょうかね。
それなりに長いお話しでしたので気合いも入ります。
なんちゃって♪
こうしてハチャメチャではありましたが、チヅルちゃんの結婚騒動はそれなりの解決を迎えるのでした。
チャンチャン♪
これで終わりかよ?
ちゃさ♪
だってチープなラブコメディーですもの。てへ♪
白猫の花嫁 完
『Angel SOS』をお読み頂きありがとうございました。
これからも『Angel SOS』を応援してくださいね。お願いします。
さてさて、皆様にお願いがあります。
評価ポイントのことです。
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お願いします。できましたら応援して頂けないでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。