第25話 クジャク初めてのお出かけ②
来てくれてありがとぉ~♪
ゆっくりしていってね♪
時はアドリエルが召喚される13年前の夏。場所は猫の国。クジャク3歳の物語。
前回からの粗筋!
【甘味処キヤさん】であの【お約束の三人娘】がクジャク達を迎え撃つ。
前回からの粗筋終わり!
そうそれは異様な光景でした。
一つ、六人掛け団体席に横一列、女性だけが三人座っているなんて・・・変!ですよね?
しかも超個性派揃いだったりします。
二つ、金髪の猫娘(深雪)がこんな所にいるなんて・・・変!ですよね?
はい♪黄色は【猫の国】では希少種の一つですので、街中にいれば注目の的です。
狐さん?いえいえ、黄色い猫さんですよ。
三つ、桃色の猫娘がこんな所にいるなんて・・・変!ですよね?
はい♪パール・ピンクの髪の人なんてアニメの住人にしかいません。
よって【猫の国】にも当然一人もいません。
もぉ~この子たらぁ~痛い設定が目白押しのお約束娘なんだからぁ~てへ♪
四つ、Hカップのバストを持つ黒猫(妃和)がこんな所にいるなんて・・・変!ですよね?
はい♪もちのロンでそのとおりであります。
実はですねぇ~【猫の国】の女性は皆スレンダーボディーなんですよ。バストサイズもAカップが標準です。
そういった理由から、猫ちゃん達にとって爆乳のマイヅルでさえDカップなんですよね。
だぁ~かぁ~らぁ~♪
小柄な猫ちゃんに相も変わらずHカップの妃和はというと?
はい♪はっきり言って牛さんですね♪モォーモォーモォー♪
いいえ・いいえ、一様猫娘のはずなんですけど?
小柄な肢体に特大のオッパイ。
そうそれは・・・もはやアニメの住人の産物でしか有り得ない・・・崇高なオッパイなのであります・・・合掌!!
ちなみに今現在、猫娘となっている合法ロリ巨乳のミカンでさえはDカップです。
※注記:ミカンは人間の時はFカップでした。
以上の理由から、めちゃくちゃ異様な【お約束の三人娘】達と遭遇したマイヅルは困惑します。
こんな奴ら見たことない・・・てね♪
この時マイヅル17歳。
天使からの特使を迎え撃つのであります。
どうか国母としての威厳を保って欲しいですよね?てへ♪
一方のクジャクはというと?
はい♪もうお約束ですよね?
綺麗なお姉さん達に会えて心を踊らせています。
この子は基本お姉さんが大好きなんですよね。
これって主人公の基本特性なの??
まぁ~まぁ~まぁ~それはさておき、役者も揃いまし・・・ねぇ~?
いっちょはじめますか?
そんでもって先陣を取ったのは!?
マイヅルだぁーー!!
マイヅル:「あら、どちらの姫君かしら?
【イズの都】へはどのような御用向けで?」
深雪:「マイヅル様とクジャク様でいらしゃいますね?
(接触に成功。これより任務に入ります)」
マイヅル:「えぇ、私はマイヅル。そしてこの子はクジャクですが?貴方方はどちらさまですの??」
クジャク:「母上・母上?」
マイヅル:「どうしたの?」
クジャク:「僕、母上よりオッパイが大きい人初めて見た!
あの黒猫のお姉さんオッパイ凄いねぇ~あれだけ大きいとオッパイ沢山飲めるよね!?」
子供の好奇心てス・テ・キッ!!キャハァ~♪
「「「「はぁぃッ!!」」」」
うおぉーーッ!!
クジャクが目にもの見せてくれたぞぉッ!!
こ・こ・これはぁーーッ!!??
【おらおらロケッティア状態】突入かぁーーッ!!??
そうなのかぁーーッ!!??
うひょ~やりぃーー!!
そう【おらおらロケッティア状態】とは破滅への序曲なのだ。
クジャクは事も有ろうに、妃和のタユンタユンでぇ~ポヨンポヨンのぉ~オッパイに御執だぁーーッ!!
その大きな大きな膨らみは・・・まさに未体験ゾーン!夢のシャングリラだッ!!
好奇心という名のエロスを否応なく駆り立ててくれるぅ~♪
おぉーッ!神よぉ!オッパイとはなんと偉大なのでしょう!?
どうか、いたいけな子羊に哀れみを・・・・・・。
クジャク:「大きぃーいなぁー!凄いやぁー!」
クジャクは指をくわえながら、妃和の大きな大きなオッパイに・・・ロックオンだぁーーッ!!
彼の野生本能が駆り立てるのです。
ほにゃらりしろと!!
あぁーーなんと罪深い・・・・・・。
※※※
ではここからは各々方の反応を見て行きましょう。
先ずは母親であるマイヅルからです。
マイヅル:「クジャク・・・!
女性の胸を無暗に見てはいけません・・・!
ましてやオッパイをおねだりするなんて、いけませんよ・・・!」
クジャク:「えっ!!駄目なの??うぅーー」
クジャクは項垂れべそをかいてしまいます。
子育てって本当ぉーーに!!大変ですよね。
マイヅル:「あぁ~もぉ~泣かないの?
クジャクにはちゃんとママのが有るでしょ?
ねぇ?お家に帰ったらまたあげるから。
ねぇ?今は我慢できるよね?ねぇ?」
ここでマイヅルは薄々と気付くのであります。
この子は食い気より色気だなと。
普通三歳の幼児なら逆ですよね。
まぁ~ここはお約束ということで。お約束お約束♪
※※※
続いては深雪ですね。一見クールそうな彼女はどうするのかな?
深雪は、半透明なディスプレイを慌ただしくスクロールしていきます。
※注記:作戦指示書は三人娘達にしか視認できない設定です。
深雪:「(作戦指示書には・・・と・・・書かれて・・・ない・・・よね・・・??)
ふぅーー、無いみたいね。
そりゃあぁ~そうよねぇ~、(さすがにここで授乳はマズイわな)」
まぁ~当然ですよね。
一様健全な物語目指してますから。はい♪
なんちゃって♪
深雪:(それにしても今回の任務、クジャク君を正しい道へ導くためのものだなんて、これはもうポポロンさん間違いなく何か企んでるわね?)
はい♪もちのロンであります。
ポポロンちゃん仕掛けて来てますよう。
多分?てへ♪
※※※
最後は妃和とミカンですね。どれどれ・・・。
ミカン:(はっ、ありえないんですけど。
これってあれですか?
鬼畜主人公、18禁ですか?
ポポロンさん、ミカン達をどうする気なんでしょうかねぇ~?
うわぁッ怖ぁッ!!
はっきり言ってこれはないわぁ~、あぁ~あ早く帰りたいなぁ~)
妃和:「(私、オッパイなんて出ないわよ。
そんなつぶらなお目目で見られても・・・出ないから!)
あっぁ~んぅ~あぁあぁ~ん」
あれあれぇ~どうしたのかなぁ~?
妃和が俯きながら甘い吐息を漏らし始めちゃいましたよぉ~。
これってちょっと不味くない?
はい♪不味ですよねぇ~物凄くエロティックであります。オーイェー!
ミカン:(えぇーーッ!!妃和先輩が悶えてるぅー!?
ど・ど・どうしてぇー!?
ショタコンに目覚めちゃたの??
く・く・悔しいぃーーッ!!お姉様はミカンだけのお姉様なのにッ!!)
あらあら、ミカンたらほんと妃和ことが大好きなんだから・・・てッ!!??
うっわぁーミカンたら、ここでそんな事しちゃ不味いてばッ!!
妃和:「うっぎゃぁーー!!何すんのよ!!??」
はい♪ミカンがね、妃和のオッパイの先ちょにある苺だいのサクランボをね、力一杯摘まんじゃた。てへ♪
ミカン:「お姉様!!こんなに固くしていやらしい!!
お姉様はミカンだけのものなのに!!このぉーー浮気者ぉーーッ!!くぅーーッ!!」
もう~この子はよく泣く子なんだからぁ~、あぁ~あ、大粒の涙を滝の様にボロボロと、これは困りましたねぇ~?
妃和、どうしようか?
妃和:「はぁーー!!あなたこんな所で何言ちゃってるのよ!?
まずいてば!?
(あぁーどうしよう?
この子、こうなるともう手が付けられないのよね?
困ったわ・・・)」
はい♪ミカンは困った子でありますよ♪
でも~そんなミカンにもちゃんと言い分があります。
それは?
はい、相当な量の不安やストレスを抱え込んでしまっています。
そうなんです。ミカンは、トラベラーズガイドのお仕事を始めるにあたって結構無理をしています。
本来気弱なミカンにとって、この劇的な状況の変化は耐え難いものなんですよね。
だから大目に見てあげてくださいね。
ミカン:「もぉ~言い訳ばっかり!!
お姉様!!??ミカンよりあの子の方がいいんでしょ!!??
もうミカンはいらない子なの??
ねぇ~お姉様??
お姉様ッ!?
お姉様ぁーーッ!!??」
周囲の視線が否応なしに集ってきちゃった!
どうする?
深雪:「いつもみたい(抱き締める)にしてあげたら?
これ以上目立つのは不味いわ」
へぇ~いつも抱き締めてあげてるんだぁ~ふぅ~ん♪
妃和:「えぇー!ここでするの!?
あぁーもぉーほんとしょうがない子なんだから。
ほら・・・おいで・・・」
状況が状況ですからね。妃和は有無を言わさずにミカンを抱き締めます。
ムニューとねぇ~♪
はい♪ミカンをおとなしくさせるにはこれが一番なんですよね。
ほんとミカンは甘えん坊さんなんだからぁ~♪
ミカン:「お姉様・・・うえぇーーん」
妃和:「はいはい、ヨシヨシ・ヨシヨシ♪」
妃和の大きな大きなオッパイに顔を埋めるミカン。
なんだかちょっと仲の良い姉妹の様で素敵♪
妃和:「いい?私が何時でもそばにいてあげるから・・・守てあげるから・・ね・・・!」
ミカン:「はい、お姉様・・・!」
ほんとミカンには優しいお姉ちゃんがいてくれてうらやましいです。
て言うか危ない関係?
はい♪お約束であります。お約束お約束♪
妃和:(ミカンがスリスリするものだから、あそこがジンジンしてきたわ。
まさかほんとにオッパイ出ないわよね・・・??
ほんと最近何が起きるか分からないから。
だって、猫ちゃんになっちゃったぐらいだし・・・オッパイも・・・まさか・・・ね??
でもぉ~やっぱりジンジンするのよねぇ~、うぅ~ん、オッパイ気持ち張って来た・・・??
ウソ!!??)
はい♪どうなんでしょうかねぇ~?
ちなみにポポロンちゃんはそこまでえげつない事はしませんよ。
ただただ妃和が想像妊娠体質なだけであります。
妃和・・・Hな子・・・。
※※※
ここまでで、マイヅルはクジャクをたしなめ。【お約束の三人娘】達は一悶着していたら。
はぁ~い♪ムツキちゃんの登場でぇ~す♪
それにしても、この子、大急ぎでめかし込んで来ましたよ。
これって・・・七五三??
はい♪これはまさに七五三ですね。
綺麗に着飾って参りました。
絵柄の綺麗な着物に身を包み。
髪飾りも特大でとても可愛らしいです。
そんなムツキちゃんは、母親似で真ん丸丸顔に、大きなくるくるお目目の可愛らしい子猫ちゃんですよぉ~♪
そうなんです。子猫のあどけない要素をこれでもかと詰め込んだ女の子なんですよ。よろしくね♪
女将:「はぁ~い♪ムツキちゃん、御挨拶をしましょうねぇ~♪」
ムツキ:「マイヅルしゃま、クジャクちゃま、どうじょおこしくだちゃいまちたッ。クスクス♪」
ムツキちゃん三歳の御挨拶でしたぁ~♪
『パチ・パチ・パチ・パチ・パチ・パチ・パチ・パチ』
マイヅル:「あらぁ~ムツキちゃん、ちゃんと御挨拶が出来るなんて偉いわねぇ~♪
こちにいらっしゃい。
うふふふぅ~♪クジャクの隣に座りましょうねぇ~♪」
ムツキ:「はぁ~い♪」
マイヅル:「クジャク、よかったわねぇ~こんなに可愛い子とお茶ができて」
ムツキ:「はじゅめまちゅて、クジャクちゃま」
こうして午後のお茶会が始まるのでした。
これってクジャクにとってはまさにパラダイスでいいんですよね?ねぇ?ねぇ~!?
はい♪もちのロンでお約束の展開であります。お約束お約束♪
読んでくれてありがとぉ~♪
また来てね♪