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Angel SOS  作者: カツオ
第1章 地球で
20/91

第20話 登場人物と設定①(ネタバレ注意)

『Angel SOS』をお手に取って頂きありがとうございます。どうぞごゆりとお楽しみください。

1.登場人物


1.1.1.丹羽 義彦 (にわ よしひこ) 61歳の時、召喚される。

 定年退職後、関連会社で働く初老の男性。役職は常務。

 身長は159cmと小柄です。

 顔立ちは優しく、目鼻立ちは丸々で整っている。髪の毛は年の割に多めだが、白髪が目立つ。

 性格は温厚そのもので人柄もよく親切です。よって職場での人気は高いです。

 

 人生での大きな出来事

 37歳の時、妻、聖子と死別。

 44歳の時、次女、久美子が失踪。

 50歳の時、長女が夫の暴力で離婚。

 なかなかの苦労人です。現在、長女と孫娘と三人暮らし。家族をなによりも大切にしている。


 裏設定。

 実は次女の失踪だけでなく、学生時代の後輩も失踪しており心を痛め続けている。




1.1.2.アドリエル

 惑星メルクリウスに召喚された義彦が、猫種の容姿をした天使となった姿。(義彦については、1.1.1を参照)

 物語のメイン主人公。【猫の国】を救う為、ミシャエルによって召喚された。

 召喚された際、リディアとミシャエルの画策により猫耳ショタの容姿となる。

 天使なので肉体(黒猫アーちゃん、黒目、黒髪)、霊体(白猫アーちゃん、エメラルドグリーンの瞳、銀髪)の切り換えができる。

 堕天使討伐に伴い神の刑執行権限を表す名、【堕天使を捕らえる者】、【神の刑執行者】の二つを授かる。




1.2.1.丹羽 久美子 (にわ くみこ) 18歳の時、召喚された。

 義彦の次女。

 11歳の時、母、聖子と死別。

 中学生になった時、不良生徒に目を付けられひきこもりとなる。

 18歳の時、上位天使によって召喚された。

 久美子は父親である義彦似であるが、骨格が全く違う。手足が長く、背も高いほうだった。(18歳当時161cm)胸も大きく、完璧なモデルさん体型で、アイドル顔負けの美少女だった。

 顔立ちは、父親の義彦の丸顔を引き締めた感じで、力強い目をしていた。(決してつり目ではない)

 性格については、根は素直でとても優しい子だが、ポンコツで小心者です。あと重度のファザコンです。

 ひきこもりとなった際、父親に大量のDVD、漫画、TVゲームなどを買ってもらっている。

 生粋のオタクであり、ショタコンものの作品をこよなく愛する腐女子である。

 ショタコンの根幹にはもちろん、父、義彦の幼少期の写真が関係している。

 



1.2.2.リディア

 【惑星メルクリウス】に召喚された久美子が、精霊となった姿。(久美子については、1.2.1を参照)

 【猫の国】奪還の任務を受けたアドリエルを助ける為、同行する。

 勿論、容姿は非常に美しい。人間だった頃から超絶美少女であり、精霊となってさらに美しくなっている。

 その幻想的なまでの美しさは、神の至高の御業と称賛されるほど素晴らしい。

 身長は人間の頃より5cm高くなり166cm、足と手が長くなった感じです。

 髪の毛は若草色でロング、サラサラでとても綺麗です。目は空色です。

 天使達との女子会でオタクネタで盛り上がります。想像しただけで危ない雰囲気ですよね? 

 父、義彦が召喚された際、【黒猫アーちゃん猫耳ショウタ君計画】を実行に移した張本人です。


 名前について。

 父、義彦との再会の際、『我の名は、リディア・フォン・ビクトリア・すめらぎ! 神の裁きの剣にして、天使の助け手』と名乗っているが、『リディア』が正解。お約束の中二病である。




1.3.ミシャエル

 【惑星メルクリウス】で猫種の統治を手助けする下位天使。

 物質宇宙を管理運営しているのは、下位天使なので一様管理職的な位置で勤務しているが、監督というわけではない。

 【猫の国】の危機に際して、神様にアドリエルの召喚を願い出た張本人。

 天使だけあって絶世の美女です。

 髪は銀色(羊毛のようで、僅かだが輝いている)

 瞳はエメラルドのように綺麗な緑色。

 背中には純白で大きな翼があります。

 明るい性格で裏表がない誠実な女性です。でも悪友リディアの影響によりショタコンで腐女子です。

 

 裏設定。

 エメラルドグリーンの瞳は設定上、天使のみです。訳ありキャラが出るかも?

 ちなみ堕天使の瞳の色は紅です。




1.4.丹羽 加代子 (にわ かよこ) 38歳

 義彦の長女。

 14歳の時、母、聖子と死別。

 21歳の時、妹、久美子が失踪。

 27歳の時、夫の暴力により離婚。(出産後わりと直ぐ)

 なかなか波乱万丈な人生を送ってきました。 

 加代子も父親似(容姿、性格)です。

 身長は155cmと平均的で、目鼻立ちは丸々と可愛らしく整っています。小動物的で可愛らしい女性です。

 若作りの理由としてもう一つ、髪の毛のボリュームが多いいことがあげられます。ぱっと見、女子高生て感じは少し辛いでしょうかね?


 裏設定。

 とても優しい女性であり、母親です。

 彼女は、母親を早くに亡くしているので基本しっかりしています。でもバカな男に引っ掛かってしまいました。

 Angel SOSに登場する女性の多くが男運最悪なのは、世間一般的というより、女性は男性より慎重に生きて行かないといけないという教訓のためです。

 昨今の奔放な性事情が女性の本当の幸福に繋がっていないと考えたしだいです。




1.5.丹羽 亜里沙 (にわ ありさ) 11歳

 義彦の孫娘で加代子の一人娘。小学5年生の純粋無垢な美少女です。

 容姿については父方の遺伝子の影響が強いです。

 よって母親とは真逆な容姿をしています。長身のスレンダーボディーで、顔立ちはクール系と少女漫画に登場するお姉様キャラですね。落ち着いた雰囲気の女の子です。


 裏設定。

 ミシャエルが加代子と亜里沙を特別監察対象者として申請したことで、上位天使から夢を通して祖父、義彦と叔母、久美子の近況報告を受ける。

 朝目覚めた亜里沙は、天使のお告げを信じ母、加代子に夢のことを話す。そして義彦と久美子の無事を知り喜び合う。

 この出来事を通して亜里沙は霊感の強い少女へと成長して行く。


 まだある裏設定。

 中学生からお嬢様学校(幼小中高大)に入学する。

 魔法少女が大好きでオタクで霊感の強い美少女に成長した亜里沙は、魔法使いマリア・マグダレネ・フェリシティと自ら名乗り学園生活を謳歌する。

 中二病まっしぐらです。もちろんオタクネタです。


 まだまだある裏設定。

 高校生になりレディースコミックの存在を知った亜里沙は、クール系お姉様キャラに強い憧れを抱く。

 美少女で容姿が整っている亜里沙は、魔法使いとお姉様キャラを駆使して学園で絶大な人気を得る。

 そしてレズビアンに目覚めていく亜里沙は、腐女子に覚醒するのだった!

 信者である少女達に囲まれ、危ない遊びに興じる!(18禁)


 さらにまだある裏設定。

 高校在学中のとある日、叔母である久美子の部屋にて、ついに封印されし秘蔵のお宝が発見される。(久美子のコレクション、大量の18禁同人誌等々)

 もうだれも腐女子に浸食しきった亜里沙を止めることはできない。(18禁)




1.6.丹羽 聖子 (にわ せいこ) 故人

 義彦の妻。24年前、37歳の若さで他界している。

 義彦とは幼馴染で物心ついた頃からの付き合い。

 幼稚園、小中学校と義彦と同じであるが、高校は違う。(義彦は進学校、聖子は普通校)

 又、聖子は大学には進学せず花嫁修業の名目で義彦の実家に入り浸っていた。当然、丹羽家からは絶大な支持を得ていた。

 性格については、独占欲が強く嫉妬深いが、おっとりポッチャリお姉さん系美人の天然娘です。基本、義彦関係以外では温厚そのものです。おおらかで寛容な女性です。

 身長は167cmと大柄、しかも巨乳でポッチャリ体系、体重は70kg以上あった。決してデブではないがモデルさん体型でもない。

 圧倒的なまでの肉感で義彦を魅了していた。毎日のように義彦を抱き締めたり抱っこしていたが、それは自分が甘えるとゆうよりは、甘やかす意味合いが強かった。実際、聖子は甘やかせるのが上手だった。年齢とともにその内容が過激になって行ったのはお約束である。


 義彦争奪戦の歴史

 第一次正妻戦争。

 幼稚園児の時。幼いゆえの純粋な好意を大胆に表した戦いは、微笑ましいレベルだった。

 小中学校は聖子独裁体制。聖子の熱烈なアピールに学友達はたじろいでいた。


 第二次正妻戦争。

 高校一年生の時、義彦は先輩ショタコンに生徒会に勧誘される。

 生徒会室でのドタバタ・ラブ・コメディーを知った聖子が逆上し、学園に乗り込み大騒ぎとなる。


 第三次正妻戦争。

 高校三年生の時、義彦に一目惚れした一年生の後輩(突撃爆弾少女)とのバトル。


 第四次正妻戦争。

 義彦が大学三年生の時、あの後輩(突撃爆弾少女)が、義彦を追って同じ大学に入学してきた。

 最大の争奪戦が繰り広げられた。(18禁)

 

 終戦。

 義彦、大学卒業後22歳で聖子と結婚。聖子は正妻戦争に終止符を打つことができた。




1.7.伊藤 妃和 (いとう ひな) 25歳の時、召喚された。

 義彦の部署のオフィスレディ。

 気が強く義に過ぎるのが玉に瑕。いわゆるところのツンデレ?

 でも根はとても優しいできた娘さんです。面倒見もよく藤田ミカンになつかれている。

 とてもグラマーで美しい容姿をしてる。顔立ちは精悍だが、決して男勝りなキャラではない。


 作中の自己紹介の添付

 『この子は訳アリ物件ですよ~♪

 ここだけの話、男性に対して相当歪んだ見方をしています。

 理由は至って単純明快。男はもう懲り懲り、といった経験をしております。

 幾つか紹介しますと・・・

 その美貌からチャラ男にナンパされること星の数、なんて序の口。

 小学生の時、父親が浮気をして家を出て行きます。

 電車に乗ると高確率で痴漢に遭います。

 大学在学中、サークルでのレイプ未遂。

 姉が惨い婚約破棄をされました。

 等々、妃和の男運は最悪です』


 裏設定。

 その性格から男性社員(特に上司)との衝突が絶えなかった妃和を、直属の部下に抜擢したのが他ならぬ義彦です。

 こうして義彦が本社で培ったノウハウを惜しみなく伝授し、師弟関係となりす。

 このことにより義彦に深い恩義を感じるようになった妃和が、恋心を抱くのも分からなくはないが、26歳も離れた年齢は如何ともし難い気もする。本人が良いと思っているので仕方が無い。


 まだある裏設定。

 裸族で趣味が自慰というとんでもない子だが、生い立ちを考慮するなら、よくこの程度で止まったと考えるべきかもしれない。

 セックスシンボルを意識したキャラクターが、ツンデレで、真面目というのが矛盾しているのでは・・・。




1.8.江藤 深雪 (えとう みゆき) 25歳の時、召喚された。

 義彦と同じ会社のオフィスレディ。

 機転がきく才女。今時のお嬢様で派手な容姿をしている。

 ちなみに金髪で、メイクもバッチリで、その容姿は芸能界レベルと言っても過言ではない。

 私生活ではマンションに一人暮らしをしています。

 伊藤妃和と仲が良い。根が真面目な者同士、気が合う。女の友情を意識したキャラ。


 作中の自己紹介の添付

 『そして彼女も、はい・・・訳アリ物件です♪

 妃和ほどではありませんが残念な学生時代を送っております、ですです♪

 少しかいつまんで紹介すると・・・

 なかなかなのお嬢様育ちである深雪は、小学校から大学まで総合のお嬢様学校に在学しておりました。

 そんな深雪は、今では想像も出来ない程地味な少女でした・・・が華麗に大学デビューを果たします。

 元々器量も善く、スタイルも抜群だった深雪は皆から注目の的となります。

 ここで問題発生です。

 とても落ち着いたお姉様的な雰囲気と、派手な容姿からでしょうか?

 恋愛マスターの称号をかつがされた深雪は、学友達の恋愛相談を一手にまかされてしまいます。

 そうなんです、その相談が・・・赤裸々なHの悩みや、ドロドロでダメダメな人間関係だったり、しまいには浮気といった案件まで、エトセトラ・エトセトラ。

 このことから深雪は男性への不信感を植え付けられ、すっかり恋愛に臆病になってしまいましたとさ。

 それで結局のところ深雪は誰ともお付き合いすることはありませんでした。トホホォォォイ♪』




1.9.藤田 ミカン (ふじた みかん) 23歳の時、召喚された。

 義彦と同じ会社のオフィスレディ。

 妃和と深雪にとって妹的な存在。

 作者お気に入りのごひいきキャラ。


 作中の自己紹介の添付

 『ミカンは職場のアイドル・・・じゃなくってぇ~マスコット的なキャラクターです。

 なぜならば彼女、合法ロリ巨乳とゆう最高度の設定が施された、いわゆるごひいきキャラなのであります。エッヘン♪

 当然ながら髪はツインテールで、痛い設定が目白押しのお約束娘です。彼女のパールピンクのフワフワ・ツインテールの可愛らしさときたら・・・ジーザス!!

 そんでもってミカンも・・・はい、訳アリ物件であります!!いやぁ~お約束お約束♪

 この子はほんと・・・すごいですよ。ゴキブリ・ホイホイならず変態・ホイホイなんですから。

 その愛くるしい容姿から、幼女の頃から変態に付きまとわれて来ました。

 痴漢に遭う事など日常茶飯事、ストーカー行為にも苦しめらて来ました。挙句の果てに誘拐未遂まで。

 さすがに誘拐未遂後は、警察と家族からの絶対的な保護下に置かれましたけどね。

 ですからミカンは、明るい性格とは裏腹に男性への根深い猜疑心を持っています』


 一様家族構成を設定してあります。

 超イケメン・ダンディーの父(ミカンはファザコン。義彦にもそのノリで接している)

 超若作りの母(ミカンは母親似)

 超絶シスコンの兄が二人(ミカン親衛隊、送り迎えから護衛まで様々な任務をこなす)


 裏設定。(義彦との関係)

 義彦にとってのミカンは、失踪した次女久美子のように繊細で傷つきやすい女性という認識と、容姿に伴うトラブルに困っている女性というものです。

 よって義彦が保護意欲を大いに搔き立てられ、ミカンを見守っていた。

 作中でミカンが、ミカンと義彦の幼少期に経験したであろうトラウマに関するくだりがありますが、実際は義彦にそういった経験はありません。

 実はこの二人、同じ星の下に生まれた感がありますので、なにげに仲が良いです。(義彦にとってミカンは、孫にしては少し年齢が高いですが、孫みたいなものと思っています)


 まだある裏設定。(妃和との関係)

 妃和はその性格上、会社で同性である女性の同僚をかばうことが多々ありました。そうした中、新社会人のミカンも例外ではなく多くのトラブルから守ってもらった経緯があります。

 そして、大の男嫌いのミカンは、頼りになるお姉様である妃和に憧れを抱き懐いていくことになります。

 

 まだまだある裏設定。

 ミカンは少女時代に痴漢の被害を受けた経験の持ち主です。

 その事により深く傷付いたミカンを憐れんだ兄達がお兄ちゃんズを結成し、ミカンに近づく輩を撃退し続けて今日に至っています。

 兄ちゃんズは超過保護ですが、ミカンの貞潔を守り通すには他に方法は無かったのではないでしょうか?本当に怖い時代です。

 もうおわかりのようにミカンは家族以外の男性とはまともに会話したことがありません。




1.10.ガブリエル 

 至高の神がおられる天界(霊的領域)で神に仕える上位天使。

 聖書にも登場するほどの天使様です。

 よって、ガブリエルが与る任務はどれも超重要案件です。




1.11.ポポロン

 物質で構成される次元を運用する際の起点となるシステムと、動作させるためのクロックを管理している中位天使。(時間の運用?結構重要なポストを任されています)

 見た目は幼女ですが想像も付かない長い時を生きてきました。

 ポポロンの部屋は天界にありますので霊の領域です。よって物理法則が一切適用外となります。部屋の構造や規模もこれらに伴ったものです。

 ちなみに天使長ミカエル様にほの字です。




2.設定


2.1.舞台となる場所

 AS(Angel SOSの略称)の舞台は、【惑星メルクリウス】の【サルトゥス大陸】です。

 その【サルトゥス大陸】南部の砂浜海岸地帯に位置するのが【猫の国】です。

 第1章でアドリエルが召喚された場所です。召喚された神殿は山岳地帯なので海岸からは大分離れています。

 【サルトゥス大陸】北東部のリアス式海岸地帯に位置するのが【人の国】です。堕天使が支配しています。

 【人の国】は【猫の国】より約500km北にあり、国交はありません。




2.2.世界設定

 ASの世界には、銀河系(天の川銀河)に7つ知的生命体が生息している惑星があります。

 【惑星メルクリウス】は、その中で3番目の惑星になります。獣人達が生活している惑星です。

 地球は6番目の惑星で、天使達は【サートゥルヌス】と呼んでいます。物語上混乱を避けるため、地球で固定です。

 【惑星メルクリウス】には三つの大陸があります。大きい順に【モンターナ大陸】、【サルトゥス大陸】(ASの舞台)、【プラートゥム大陸】です。




2.3.元素魔法

 元素魔法は神の聖なる力を源とし、元素に作用させて発動させる魔法。火、水、風、雷、身体強化、回復がある。

 地球は故あって神の聖なる力が作用していない特別地域という設定です。(ASの物語上、地球はいわくつきです。どこまでASに関わりを持たせるかは秘密です)




2.4.聖霊魔法。

 聖霊魔法は神の聖なる力を霊(物質宇宙に無いなにか)に作用させる魔法。神、天使、堕天使、精霊でないと使えません。

 元素魔法より格段に威力が高いです。




2.5.用語


2.5.1.【絵に描いて、額縁にはめて、展覧会に展示して、大賞を取るような】とは?

 絵に描いたような〇〇と言う言葉がありますが、その発展形です。

 本来の意味は、物事が優美で素晴らしいさまを意味する表現です。

 よって本来の意味では誉め言葉の部類ですが、この造語では皮肉めいた意味合いで用いています。

 今後も使用したいと考えていますので、ここで説明させて頂きました。




2.5.2.【おらおらロケッティア状態】とは?

 アメリカン・コミックスの【ロケッティア】に登場する主人公から取られた造語。

 意味。

 【おらおら】は興奮状態及び、情緒不安定な様を表現しています。

 【ロケッティア状態】とは【ロケッティア】が高速飛行で飛び去っていく様を表現しています。

 そして総合した時の意味ですが、興奮及び、情緒不安定な状態で、破滅及び、崩壊に突き進んで行き身を亡ぼす、という意味です。

 作者が気に入っておりますので、作中で度々用いようと思っております。よってここで説明させて頂きました。

お読み頂きありがとうございます。

こうゆう設定資料集的なものに私は憧れていた、と言いましょうか・・・まぁぁぁ空想ノート的な感じで妄想のお題が欲しかったのでしょう。私はこういう人物紹介がとても好きなんですよ。

正直とても作るのが大変でしたが、作って良かったと思っています。

どうぞ皆様も楽しまれてみてください。

そうそう、『第2章 猫の国』もよろしくお願いします。

以上。ありがとうございました。

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