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着陸と愛銃
とりあえずどこか着陸できそうな所は無いかと探した、するといい感じに少し開けた草むらがあったのでそこに着陸する事にした、このYU-407AはVTOL機になるので一応離着陸は出来る広さであるはずだ。
何故、私が着陸したかと言うとここは異世界の誰かの土地かもしれない、そんな所にこんな爆音を鳴らす戦闘機が来たら、面倒事になるのは目に見えている、私も異世界系の小説などは読んでいて自分ならと考えた事はあった、よもや本当に起こる事とは思わず、周りの状況確認の為私が作ったロマン戦闘機の機能の一つ光学迷彩を起動したすると戦闘機が全く見えなくなった。だが、もちろん実体がなくなったわけではないので木の葉などが機体に落ちると何故か木の葉が浮いているという奇妙な構図が出来る、でもどうしようもないので愛銃であるサプレッサー ACOG グリップポッドをつけたSCARと サプレッサー付きタクティカルM1911a1を持って周りを探索する事にした