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セリフの三点リーダーについて
AIのクセとして、セリフの最初に三点リーダー「…」をつけることがあります。
しかし、これは自分で必ず修正すべき部分です。
作家自身が書く場合でも、三点リーダーだけのセリフは、読者や選考者によっては「手抜き」と受け取られる可能性があります。
なぜなら、三点リーダーだけでは、登場人物が何を考え、何を言おうとしているのかを描く努力を怠った印象を与えるからです。
文章の省略ではなく、思考や感情の描写を自分で書くべき場面なのに、それを三点リーダーに置き換えるのは横着に見えるのです。
特に文学賞や選考の場では、選者は作者の文章力や構成力を注意深く見ています。
そのため、三点リーダーのみのセリフは「作者が書くべき部分をサボった」と評価されかねません。
AIに頼る場合でも、最終的な責任は自分にあります。
必ず自分の言葉で書き直すべきです。
結論として、三点リーダーはあくまで補助の記号であり、セリフや心理描写を置き換える言い訳にはならないことを覚えておくべきです。




