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みんなのうた  作者: 優斗
9/16

jewelry

悲しみはどこから来るのでしょう

寂しさはいつ消えるのでしょう

あなたと過ごした思い出 一つ一つが宝石であるならば

この悲しみも 消えることは無いのでしょう

宝石の輝きが 消えないように

あの日の思い出が 宝石のように眩しすぎるから


あなたは言いました 

あなたが幸せであることが 私にとっての幸せだと

僕は言いました

あなたの傍にいることが 僕にとっての幸せだと

二人は誓いました

これからの時間を 共に過ごして行こうと


あなたの居ない家 あなたの居ない街

どうして こんなに 色あせて見えるのだろう

あなたの笑顔 あなたの笑い声

あなたがこの世界を 彩っていたんだね




悲しみはどこから来るのでしょう

寂しさはいつ消えるのでしょう

あなたと過ごした思い出 一つ一つが宝石であるならば

この悲しみも 消えることは無いのでしょう

宝石の輝きが 消えないように

あの日の思い出が 宝石のように眩しすぎるから


あなたは言いました 

タンポポの花のように 私も根をはり強く生きたいと 

僕は言いました

強く願うこと 思いを信じること 願いは必ずかなうんだと 

二人は誓いました

いつか見たあの草原に 二人でまた帰ろうと


二人で歩いた道 二人で見たあの草原

どうして 僕は 一人でここにいるのだろう

二人の日々 二人の思い出

タンポポの花が 一人寂しく揺れているよ




悲しみはどこから来るのでしょう

寂しさはいつ消えるのでしょう

あなたと過ごした思い出 一つ一つが宝石であるならば

この悲しみも 消えることは無いのでしょう

宝石の輝きが 消えないように

あの日の思い出が 宝石のように眩しすぎるから




輝き続ける宝石

命の輝きをその身に宿して

僕の思いをその身に委ねて

君に渡そうと思っていた宝石

遠い日を夢見ていた 二人の輝ける未来を




悲しみはどこから来るのでしょう

寂しさはいつ消えるのでしょう

あなたと過ごした思い出 一つ一つが宝石であるならば

この悲しみも 消えることは無いのでしょう

宝石の輝きが 消えないように

あの日の思い出が 宝石のように眩しすぎるから

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