気付き
あくまで個人的な感想なのでご了承ください。
ハンバーガーがお好きな方は特に注意してお読みいただくか、ブラウザバックを推奨します。
先ほど私が得た一つの気付きについて書き記したいと思う。
皆さんのうちハンバーガーを食べたことが無いという人は殆ど居ないと思う。私は某有名なチェーン店の物から、観光地で食べる高級志向のもの、家で作る簡単なものまで食べたことがあります。
ここからが本題です、ハンバーガーに限らないですが、ハンバーガーのようにもともと完成した料理である「ハンバーグ」をパンズではさんでつくるような料理があります。そういった料理を食べる際にばらして食べたいという業の深いことを私はまま考えてしまいます。
それ自体は私が肉が大好きで、肉をおかずに肉を食いたいぐらいの人間だからというのが理由でただの偏食が起因なのでどうでもいいのですが、そんな私がばらして食べたいと一度も思ったことがないハンバーガーがあったのです。
それは某有名チェーン店のハンバーガーでした。
なぜそのハンバーガーはばらしたいと思わなかったのか、それはハンバーガーとしての完成度と各要素のバランスが原因でした。
なぜ某有名チェーン店のハンバーガーではそう思わなかったか、それはパテが単体で食べたいと強く思わないからです。しかし、それはハンバーグではなくパテ、ハンバーガーにはさむための物と認識しているからです。あまり単体で食べるイメージがわかないということです。
(厳密にはハンバーガーに挟むためのものだからパテというわけでもないようですが)
次にパテの厚みです、厚みが薄いのが一つの要因です。
パテが薄いというのは本来悪い要素に思えるのですが、ハンバーガーという料理で少なくとも私にとっては良い要素になります。なぜならそれは食べやすいからです。高級志向のハンバーガーで「それどうやって食べるんだよ」と思えるものをたまに見かけたりします。そういったものは余計ばらしたくなってしまうわけです。
以上の考察から私が気付いたこと、それは私にとって某チェーン店のハンバーガーこそがハンバーガー最適解であったことでした。
そこにはチェーン店だからこその研究や開発が詰まっているのではないかという気付き。あの何気ない普通のハンバーガーに恐ろしいほどの英知の結晶が詰め込まれているではないかという気付きでした。
最期まで読んでいただきありがとうございました。
そもそもの前提として、私はハンバーガーが好きかというとそうではありません。
某チェーン店ではダブルなチーズの物ぐらいまでしか食べないので、食べづらいものもあるんじゃないかなとも思います。
ですが、今回書きたかったことは「大企業やべぇって思った」ということですので、細かいところは省略して書かせていただいています。