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結花サイド
物心ついた頃から、私と愛花は全然違っていた。
似てるのは見た目だけ。
後は本当に双子なのかと思うくらい似てる所がない・・・。
愛花はいつも明るくて可愛くて太陽みたいな子・・・。
私は・・・そんな愛花が眩しいの・・・。
私も愛花みたいな性格になりたかった・・・。
誰からも愛される愛花・・・。
純粋で可愛い可愛い愛花・・・。
愛花、私は時々あなたが憎い・・・。
でも愛花は私がこんな風に思ってるなんてこと、これっぽっちも思ってないよね・・・。
愛花こんなお姉ちゃんでごめんね。
こんな汚い心でごめんね・・・。
でも愛花は何があっても私が守るから。
世界一可愛いくて愛しい私の妹を・・・。
「ではいきましょうか姫君♪♪」と言いアルフェは私達に手を差し出し微笑んだ。
私達は姫なんかじゃないわアルフェ・・・。
結花「ええ」
愛花「は~い♪」
私達はアルフェの手をとりアルフェの家に向かった・・・。
そしてこれが私とアルフェ・・・いえ、お兄様との出会いだった・・・。




