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アントルメ

作者: だれか、

なんでわかんないの?

あなたも言うのね同じこと。


なんでみんな分かるの?

みんな同じことを考えているの?

僕だけ違うの?



ご飯食べるのは怖いよ?そうでしょう?

声を出すのは怖いよ?君は違うの?


勉強してると不思議そうな目で見るね。

明日は台風かもねなんて言うんだ。

そっか。僕まだ天気予報は見てないんだ。


まるで僕は「勉強をしない人」になったみたい。

不思議。


何かをするとね、凄いねって。誰かに言いふらすんだ。僕その話あなたにしたことないのに。

なんで知ってるの?



凄いね?

どこが?


ごめんね本当にわからないんだ。



なんで僕の行動に評価をつけるの?


話したことは1個も覚えてないくせに。

おかしいの。


僕は自由だと思ってたんだけど。


僕のしたことはね、たった2つらしい。


すごいねと、次は頑張ろ。



僕今回頑張ってないなんて言った覚えないんだけど。おかしいな。


気に入ってたけど、これはゴミらしい。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 抽象的で曖昧に書かれていますが、主人公の棲む世界、内側と外側を隔てる強固な壁の存在が確かにそこにあると感じる事ができました。
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