~被疑者リスト(登場人物紹介)~
○ジョン・スパクロウ
本作主人公。ラプラス市警。刑事。36歳。週刊誌記者サムの呼びかけより、豪華客船で行われる『幸福をもたらすダイヤ』オークションの偵察に参加。
○ヴィン・アルシンド
ジョンの部下。ガーディアン市より派遣。刑事補佐。66歳。穏やかな性格の持ち主。でも実は情熱家。一度は引退した仕事に位を落としてでも戻ってきた。
○サム・キャッシュ
週刊誌記者。怪盗Xから『幸福をもたらすダイヤ』を窃盗するという挑戦状が届いた。これをラプラス市警に提出し、ジョンと共にオークションの偵察に参加した。36歳。ジョンとは幼馴染。
○イザベラ・マリアルク
大富豪マリアルク家の令嬢にして探偵業?をしている車椅子の美女。24歳。オークション時は体調が悪くて療養していた。ヴィンの要望に応じて、本案件の捜査に協力を名乗り出た。
○ポール・ロレンツィ
イザベラの付添人にて彼女の車椅子介助をしている性同一者。54歳。とても体格が良い。ジョンのことを出会いがしらよりとても気に入っている。
○ジーノ・パチーノ
オークショニア。人気テレビタレント。彼の元にも挑戦状が届き、それをラプラス警察に届けている。ララァ主催のパーティで毎年司会を務めている。46歳。
○ギャン・ブラッドフォード
ラプラス市に名を轟かせるマフィア、アルクファミリーの傘下組織リーダー。単独でオークションに参加しており、船内で乱暴な言動をしていた。24歳。
○カール・モンデロー
ラプラス号の公認整備士。とてもルーズな性格でイベント当日遅刻。また本業である整備の仕事をほとんどしておらず、この事件後にその職を失う事となった。46歳。
○ダマス・ファーレン
ラプラス市から選出の国会議員。汚職の疑いが昨今では囁かれている。肝臓の病を患っており、医者のケビンを従えている。61歳。
○ケビン・クリスティ
ダマスの主治医。かつてはダマスのコネでガーディアン市にて選挙への出馬をしたが落選をしている。またその兼ね合いかどうかは不明だが、自身が開業したクリニックも廃業している。71歳。
○リック・アルバニア
手品師。主催者より興行の為にイベントに呼びだされた。名もなき芸人であり、ジョンも彼のことは全く知らなかった。ギャンに睨まれている22歳の青年。
○ララァ・メイスン
メイスン家の令嬢にしてラプラス市市長。ひと昔前は世を賑わす大女優だった。56歳。この度のオークションの主催者でもある。オークション時はウィスキーロックを飲んで余裕の格好をみせていた。
○アリー・ランディ
メイド。この度のイベントのアルバイト募集に応募した22歳の女子大学生。ララァの大ファンを名乗って彼女に近づき、サインをせがんでいた。
○カリファ・ランデンバーグ
この日限りのラプラス号船長にしてララァの秘書。ラプラス警察の許可を得て、イベントの警備を任される。オークション時よりギャンを監視下においていた。46歳。
以上14名、自称探偵のIと共に『幸福をもたらすダイヤ』窃盗容疑の容疑者として名をあげることにする。また本件の事故に関しては、カリファ・ランデンバーグ氏の過失として本人が責任を持つとのこと。我々が容疑者リストにのったのはIによる勝手な主張だが、これを認めるしかない状況にあったと明記する。
ジョン・スパクロウ刑事課
∀・)本作品の登場キャラクターになります。あなたの推理の参考資料として是非活かしてください☆