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恋のキューピット  作者: ひつじ
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いつもと変わらず…短いので、気軽にみていって下さい。

中学校入学


「なつみー」


こんな生活をずっと夢見ていた。



こんなとき、

思い出してしまうのは、翔にふられた去年の夏。








「おれ、お前みたいなデブ無理。」







一番すきだったひとに一番言われたくなかった言葉を言われてしまった。


なかがいいと思っていた自分が恥ずかしい。




翔はカッコいかったけど、そういうとこはくそだった。


去年、クラスの女子を泣かせて女子に謝らせたとこ。自分は謝らなかったとこ。なかなか許さなかったとこ。


悪いところを探す方が楽なくらい。




それでも私は好きだった。何故だかわからなかったけど。直感的に、この人に恋をしたと思った。




翔はほんとはいい人じゃないかなって思った。




そして、私は翔に気持ちを伝えた。


「…えっと…、、好きです…///」




ほんとはわかっていた。

私みたいなデブはムリなんだと。


それでも、気持ちを伝えたかった。

翔とどうなろうかとかは、わからなかったけどただただ好きで、そのままその気持ちを残しておいてもどうしようもなかったから、私は勇気を振り絞った。




結果は玉砕。




やっぱ、そーゆー人なのかなって思った。

翔は私が思ってたよりもずっとずっとひどいひとだと思った。



翔の言ってることは正しいけど。

私が痩せればいいんだけど。

…あの言い方はないよ。




もっと他に言い方あったよね。


別に嘘でも良かったよ。お世辞でも良かったよ。

でも、それだけは言われたくなかった。

翔にだけは言われたくなかった。。










翔みたいな最低なやつは、きっと天が罰を与える。


待ってろ翔。

変な始まり方になってしまいましたがちゃんとした話の予定です。

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