死神
死神
作者 TAKA
俺の生前の名は石田 貴嗣今の名はTAKA号と呼ばれている
俺の今の職業は・・・・死神
みんな信じていないだろうが・・・・
人間は死神のイメージ怖いほうにもっていく。
しかし死神の仕事は人間をのろうことでもなんでもない
そして人間は寂しがり屋だ
だから1人ぼっちじゃ歩けない
でもそれはきっと
一緒に歩いていける人がいれば
どこまでも歩いていけるのだと思う
第1章
死神「152(青木)」
俺は石田 貴嗣もう成人を迎えた何もできない人間だった
店長「なんでいつも遅刻ばかりするんだ!もう来るな!クビだ!」
プー・・・・プー・・・・・・・・
俺はずっと考え事をしていた
なぜなんでもうまくいかないんだろうと
そして俺は昔のことを思い出していた・・・・
友達の机の上に書いてある罵書
お前なんかしね!
しねしねしね!
学校くるな!
一寶「いいの?石田・・・・俺といるとお前までいじめにあうぞ?」
石田「気にするな俺らは友達だろ?お前はお前だ親は親だ」
一寶「そうだね・・・・ありがとう・・・・・・」
そして一寶は3日間たっても学校にこなかった
一寶がこなくなってから4日目学校前に救急車などが止まっていた
覗くと血が流れていた
俺は驚いた
死体の顔を見たからである
それはまさしく一寶だった
自殺と判定された
葬式
男子A「一寶いじられすぎて自殺だってよ」
男子B「うわそのくらいでかよ」
女子A「迷惑よね〜」
女子B「本当本当!」
男子C「死んでよかったんじゃない?」
俺は1人号泣していた。
石田「号泣(なぁ!一寶・・・・俺はお前に何をしてやれた!・・・・・・)
石田「っ!!?」
俺は何も考えずそいつを殴った殴って殴ってないていた・・・・
プップーーーーーー!!!!!!!!!!!
ガッシャーーーン!
石田「あれ?俺・・・・・!!!おれがいる・・・・・しかも血ながして!」
???「お前は死んでいるんだわからないのか?」
石田「誰だ!?」
152「ちわッス!俺はお前を担当する152みんなは青木って呼んでるよろしく!」
石田「えっ?死んだ??」
よくわかっていない自分にわかりやすく説明してくれた青木。
青木「何か質問は?」
石田「はい」
青木「はい?何でしょう?」
石田「自分が死んだのはわかったのですが・・・・・俺もその仕事やりたいと思うんです!」
青木「えぇ〜あんたじゃ無理だね」
石田「なぁ〜チャンスをくれよ〜〜!」
青木「あんたみたいなのが死神なるなんて無理よ」
青木はカルテのようなものをみていた
石田「なぁ〜頼むよ!」
青木「ん?・・・・・・・・・・へぇ〜〜・・・・・・・・・わかったよチャンスは1回限りだからね」
第2章
死神試験
青木「説明をする至って簡単!チャンスは1回で本当の仕事をやってもらいます」
石田「この人か?」
青木「そうですその人は伊東あや子って言う人で」
石田「え〜っと原因は・・・・受験生で姉が落ちて自分のプレッシャーに耐え切れずってことか」
俺らはその現場に向かった
伊東が屋上にたっている
石田「なぁ〜このまま見ておくのか?」
青木「手を出したら即失格だぜ?」
石田「そうか・・・・」
昔を思い出した俺・・・・・
俺はお前に何をしてやれた!・・・・・・・・・
ここで見ていたらこの仕事をやるといった意味が無い!
飛び降りようとしたそのとき・・・・・・・・・・・・・・
姉が階段を上り伊東を抑えた
姉「もうやめて・・・・・・」
伊東「姉さん・・・・」
俺はホッとして鉄に寄れかかった
石田「なぁ〜もしかしてお前知ってたのか?」
青木「そうだ」
石田「そうだって・・・・・・おいおい」
青木「最初から本当に仕事をやらせるわけないだろ?」
沈黙がちょっと続いて
青木「一寶って子覚えてる?」
俺は驚いた。
石田「それでさあいつは・・・・・・・一寶は助かったのか?」
青木「助かったけど俺が助けたわけじゃない・・・・」
石田「へっ?」
青木「一寶君の担当は俺だったんだなんとも悲しい葬式だったよ・・・・・でもね1人だけ号泣してる
やつがいてさそのとき一寶がさ」
一寶「俺バカだったよね・・・・あんなに泣いてくれる人がいるのに」
青木「俺が見たかったのはあの頃と変わっていないお前の姿
その期待にこたえてくれた」
石田「えっ?それじゃ・・・・・・・」
青木「でもこれだけは覚えていてほしい
死神の仕事は[魂を救うこと]
命を軽んじる奴には務まわない
それでも私たちは人の死と
向かい合っていかなければならない
それはとても辛いことだと思う
しかしそれ以上に救われない魂は辛いであろう
だから私たちはこれからも歌ってゆくのだ
青木「次はあの女の子みたいにはいかないからな!
それでも一緒に歌ってみる?
終わらない鎮魂歌を・・・・・・。」
FIN
なんか下手でごめんなさい
次もどんどん俺の小説読んで見てください