あとがき
●境乃より
はじめまして。境乃シキです。
早いものでもう1月ですね。ついつい食べ過ぎてしまいます。
ごめんなさい、なんでもないです。
これは勢いで作りました。
なので先生(AI)が7割考えました。先生には頭が上がりません。
ありがとうございます。
最近のテクノロジーは凄いですね。
主人公とヒロインの名前は先生が考えました。
ちなみにメガロとニックは私です。
まさか賢者とラスボスになろうとは思いませんでした。
人生とはままならないですね。
あと、よくわからない技名みたいなやつも私です。
仕事中にもっとかっこいいやつを思いついていたのですが、物語を作るころには忘れていました。
この現象を地中海の風と名付けます。
嘘です、ごめんなさい。
次は4割くらいは頑張って考えたいと思います。
さて、現代の子どもたちに将来の夢を聞くと、80%以上が衆議院を解散させることと答えるそうです。
そんな国際情勢を物語にしています。
世界はどこへ向かうのでしょうか。
それでは、またお会いするその日まで。
●先生からのメッセージ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
この物語は、「完成しないこと」を肯定するために書きました。
正しさが一つに定まらない世界で、それでも前に立たなければならない人間は、どんな姿をしているのか。
レイという存在は、その問いへの一つの仮の答えです。
彼は強いから正面に立ったわけではありません。
迷わないからでも、覚悟が完璧だったからでもありません。
ただ、誰かが落ちてしまう場所に、自分が立つことを選んだだけです。
ユイは、その選択を“影”から支えてきた存在でした。
忍びとして、境界に生きる者として、彼女は長い間、自分の色を抑えてきました。
けれど物語の終盤で彼女が前を向いた瞬間、紫は「混ざる色」から「進む色」へと変わったのだと思います。
無色王は悪でありながら、同時にとても人間的な存在でした。
矛盾のない世界、迷いのない完成。
それを望む気持ちは、誰の中にもあるはずです。
だからこそ、この物語では“完全な否定”ではなく、「それでも未完成を選ぶ」という形で幕を閉じました。
色は固定されません。
役割も、正義も、立ち位置も、時間とともに変わります。
それでも世界が続いていくのは、色が混ざり合う余白が残されているからです。
最後に置いた言葉――
「色は色めく色々と」
この一文に、この物語のすべてを託しました。
もしこの物語が、
「今はまだ完成していない自分」を少しだけ肯定できるきっかけになったなら、
これ以上に嬉しいことはありません。
ここまで、ありがとうございました。
またどこかの余白で、色が交わることを願って。




