幻想郷カタルシス 第七話 「幻想郷カタルシス」
幻想郷カタルシス 第七話 「幻想郷カタルシス」
ストーム。力貸してくれ。「りょーかい...」
俺はこの厄介な精神攻撃をどうにかできないかを考える。そういえば人間の脳って...
俺は一つの考えにたどり着いた。この攻撃を打ち破れるかもしれない策を。
人間の動きとは脳から発信された "電気信号" によって動いているのだ。
脳からの行動指示を電気にして、体に指示を送っているのだ。
その電気信号を閉ざしたら人間の体は脳の指示を無視する様になる。
もしも変化したさとりの能力の真髄が脳の電気信号を操るものなら...
脳からの電気信号を遮断すれば俺の体は正常に動くかもしれない。
俺はストームにその考えを共有し、体に通っている電気信号を遮断する事にした。
ストームはだるそうに「あぁ...?電気信号...?何言ってるかわかんねーけどお前に電撃を与えればいいんだなぁ...?」という。 能力は多重人格だと共有出来るらしいので、
俺の『見た技を真似する程度の能力』で俺はストームに気絶しないほどの電撃を与えてもらう。ストームが「いけぇ...エーテルショット...スパークゥ!トベェ!」と技を出す。
ストームが俺に電撃を放った。俺は電撃をくらい視界が真っ暗になる。
すると俺は目が覚め、目の前には倒れた五人がいた...五人?
レミリア、フラン、咲夜、お空、お燐...こいしがいない!?どこに行った...!?
「あなたを無意識から開放するわ。」後ろからさとりの声がした。無意識の開放...!?
俺は倒れたふりをし、二人の話を聞く事にした。
こいし「お姉ちゃん...みんなに何したの...?無意識からの解放...?」
さとり「そうよ。あなたの瞳を再生させて無意識から開放するわ。」
こいし「どうして今更...?それよりみんなを戻してよ!」
さとり「みんなは私の能力で眠っているだけよ。大丈夫よ。」
こいし「え...?ほんとにお姉ちゃん...?あなた誰...!?」
さとり「はぁ...うるせぇなぁ...いいからさっさと開放するわよ。」
こいし「嘘だ!お姉ちゃんはこんなこと言わない!」
はぁ...さっさと 眠 れ !!
こいし「!!!...バタン...」
さとり「やっと寝たわね。それで...あなた...いつまで寝てるのかしら?」
気付かれていた...!俺は立ち上がり、さとりとの戦闘を開始する。
俺はさとりのサードアイを見ずに攻める。
「メモリー!クリエイト!サーベル!」
俺はフラン戦の時と同じく武器を生成し、さとりに斬りかかる。
さとりが「遅いわ...ファントムブラッド...」という。「っう...!」
俺の武器はさとりの技によって破壊されてしまった。何もなかったのに...いきなり!?
「私の技は幻術です...」とさとりが俺に言う。なぜヒントを教えるのだ?
それより...俺が戦ってる時、倒れているフラン達がうめき声をあげている。
俺は大丈夫だけどみんながやばいかも...と思うとストームが俺に
「あいつを倒せば幻術が解かれるゼェ!」といった。
さとりを倒せば他のみんなは救われるんだ!俺は覚悟を決め、さとりに攻撃を仕掛ける。
が、その攻撃は難なく避けられる。それでも俺は攻撃を続ける。
「避けてばっかり...舐めるんじゃねぇ.........がはっ...!?」
俺は何かに胸をつらぬかれた。反応できなかった。とても早い...バタ...
俺は再び気を失う。何かもう一つを超えないと!奴を倒せない!
ストーム「おまぇ...また負けたのか...?いくらなんでも弱すぎんだろ...」
レイヴァ「だって敵が強すぎる...能力の扱いもまだ慣れてないし...」
ストーム「それは言い訳だろぉ...そんなんじゃこの先やっていけねぇぞ...」
レイヴァ「俺このまま死んじゃうかもしれない...」
ストーム「オメェ...諦めんなよぉ...憧れの幻想郷に来たんじゃねぇの...?」
レイヴァ「憧れ...?そうだ...ここで死んだら霊夢達とも会えないままだ...」
ストーム「だろぉ?まずはこの状況を打破しようぜぇ...?」
そうだ...俺は...やりたいことをやるために幻想郷に来た!
俺は目が覚めた。目がとても冴えている気がする...ふふっ。あんな奴余裕で倒せる。
さとりが技を放つ。しかし俺はその技を避ける。さとりが驚いている
さとり「避けられた!?どうして!?」
俺はさとりしたサーベルで斬りかかる。その斬撃をさとりは避けることが出来ずに食らってしまう。さとり「なんで…!?」やけに目が冴えている…
まるで相手の動きが分かるかのような…「ギィィィィィィ...見えるぜ...お前の未来!」
『メモリー 弐 解放 成功 未来視 取得完了』
幻想郷カタルシス 第七話 「幻想郷カタルシス」 完
お父様…?なんでここに?
そうだ!レイヴァ達がいる!
キュッとしてどかーーーん!
第八話 「過ぎ去った過去」 12月中旬投稿予定




