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幻想郷カタルシス  作者: フラレイヴァ
望みの世界。
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幻想郷カタルシス 第六話 「サードアイ 読心妖怪の異形」

幻想郷カタルシス 第六話 「サードアイ 読心妖怪の異形」

第一章 第二部 「それぞれの過去」開始。


「さとりが帰ってこねぇ..」俺...いや...俺たちは地霊殿に遊びに来ていた。

こいし、お空、お燐は地霊殿にいたが、さとりだけおらず、こいし曰くさとりは昨日から帰っていないようだ。どこに行ったのだ?霊夢や魔理沙のようにどこかに消えたのか?

と考えていたら俺は突然聞こえた小さい足音と共に "とてつもない邪気" を感じ取った。

しかもその "邪気" は初戦闘時のフランが放っていたものと同レベルで魔力が濃い。

「誰だ...?」背筋が凍って動かない。しかし他のみんなは楽しそうに話していた。

邪気は本来、魔力を練りに練って精錬する、その濃い魔力は放った方向全体に影響する。

しかしその "謎の邪気" は俺にしか感じられない様だった。レミリア達は大丈夫か?

まるで、あえて俺だけを狙ったかのような邪気はだんだんと強くなっていく。

俺はレミリアに助けを求める。「レミ...リア......助...けて....」声を出すので精一杯だ。

レミリアから「ん?レイヴァ?大丈夫?」と反応が返ってきた...その瞬間、邪気が消えた。

「はぁ...はぁ...なんだったんだ...?」なぜ邪気が消えた?第三者の干渉のおかげ...?

俺がそう考え込んでいた時、地霊殿の入り口にピンクの髪の少女が立っていた。

彼女の名は古明地さとり「こめいじ さとり」 地霊殿の主である存在だ。

それに気づいたお空とお燐が「さとり様!」と言ったがさとりの反応はなかった。

何かおかしい。普通のさとりじゃない。その少女は第三の瞳「サードアイ」を持っており、その瞳から放たれる力は先程の邪気と全く同じだった。まさかと思い、さとりに

相手の詳細を知る魔法『明晰鑑定』を使用する。すると

『古明地さとり 種族 悟り 能力 思考と夢を支配する程度の能力』という結果が出た。

やっぱりおかしい。本来のさとりの能力はサードアイを使用した『心を読む程度の能力』

のはずだ。まさか...さとりが異変の影響を受けている...!?

俺はみんなにこの状況を伝えようとしたが、さとりが「動くな。」というと俺は体が

動かなかった、は?思考が書き換えられた...?いくらなんでもチートすぎるだろ...

俺は自分の所持してる能力『一度見た技を真似する程度の能力』でさとりのチート能力に対する耐性をつける事にした。無効化すればいい。動けはしないが喋ることができるので

俺は「メモリー!俺は相手に行動を制御されない!」と唱えた。俺は動くことができる様になったが、さとりのサードアイに目を合わせると俺は再び動くことができなくなり、視界が真っ暗になった。


燃える家。叫ぶ悲鳴。心の中でとてつもない痛みが走る。

「これは...精神攻撃!?一体誰が...」といっても犯人は一人しかいないだろう。

燃える家と一緒に人影が写っていた。それはとても俺の顔に似た人物だった。

その男は「レイヴァ...なんでお前だけ生きてんだぁ...?」と喋っていた。

その声はストームととても似ており、だるそうな喋り方も同じだ。

「またあったなぁ...この姿は初めてかぁ...?レイヴァよぉ...」

ストームだった。やっぱりストームだった。とてもストームだった。

「俺ぐぁお前に全てを話す......お前の過去と俺の正体だぁ...」

俺の...過去?ストームの正体!?俺は急な出来事に状況を理解できない。

「直結に言う......俺の正体はぁ......お前のぉ......兄ダァ...」

は......?え?は?え?兄...?俺に家族はいないぞ?何言ってんだこいつ?

「なんて愚かなやつなんだぁ...過去の記憶がないのは本当らしいなぁ...」

過去の記憶?確かに俺の記憶は小学生の頃の記憶しかなくその時から家族はいなかった。

「お前の家は夏、誰かに焼かれた。あの時はほんとに苦しかったぜ...........

その時に生き残ったのはお前、レイヴァだけだ......お前は脳内で都合の悪い記憶を

消したのだろう。ぎゃははは!!!!!!!なんて愚かなんだクソ野郎!..........

だる...で、お前は家族が死んだ苦痛に耐えきれずお前は脳内で苦痛を受け止めるために

もう一つの人格。この俺...ストームを形成したのだ...」


「解離性同一性障害」には、健忘や複数の人格の出現などが挙げられる。 健忘には、過去の自分に関する出来事を思い出せない、できるはずのことを一時的に忘れてできなくなる、などがある。一定期間の記憶がないことに本人が気付いている場合もある。


まさかそんな過去があったなんて...ストームは俺の兄だったのか...

「お前今戦闘中なんだろ...?俺が半分だけ力貸してやるからよぉ...さっさと倒しな?」

そうだ。俺今さとりに精神攻撃...?みたいなのされてるんだった。

この幻術をどうにかしないとな...ストーム。力貸してくれ。「りょーかい...」






幻想郷カタルシス 第六話 「サードアイ 読心妖怪の異形」 完

あいつを倒せば幻術が解かれるゼェ!

          そうだ!レイヴァ達がいる!

                魔導書の文字が,,,変わった!?

第七話 「幻想郷カタルシス」 12月中旬投稿予定


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