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春の新月

作者: 秋葉竹



春風は

千年前も吹いていた

桜を散らしてビル風は吹く



悲しみを

じっとして聴き耐えている

時間よもっと速く流れて



ゆうれいの

フリをしている月を見て

指さし、新月、と笑う君の目



告げなければ

ほんとの想いが届かない

あたりまえでも、でも悔しくて



それを読み

憧れたひとの正しさが

崩れたときを思い出してた




死ねないね?

たったひとつの嘘だいて

夜空に寝転ぶ夢めざすなら




よく聴いて

騙された人の正しさを

大事にするのは素敵なことさ



いいんだよ

泣きそうな目ですがっても

まだ消えてない夢めざしても



魔法とか

綺麗な時間の使い方

だけをおしえて欲しいな新月



銀色で

微笑むような星たちの

流れる速さで愛が伝わる













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