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ドッペさんはでべそ  作者: 五月琵琶
3/10


顔を上げると私自身とそっくりな顔。こう見ると悪魔の私がやーいやーいしてくるように見えてもう…!

「あなたの方こそ振られボクロ付いてるくせに」「なにをっ」

あ、ちょろい。でも、私ははらぺこ。3人分の買い出し行ってきたから。

「はいはいやめよやめよ。お腹すいて力はいらないから。頼んでいた粉溶いといたの?」

「もちろん。プレートも洗って油引いといた」

「そっか、ありがと」

ってあなたの家のものなんですけどね。



さてやりますかーと自分に一声かけながら、私はさっきしゃべりながら床に降ろしたレジ袋からキャベツやイカ、を取り出す。こっちの袋はお菓子系なのでどこか邪魔にならない場所へ。ソースに天かすなどは冷蔵庫らへんにあると聞いた、けど自分でも確認したので、これから定位置になるであろうプレートの近くにチラシを敷いて並べてゆく。

今日はたこ焼きだ。




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