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"不幸の象徴,, の誕生

こんにちは。

2話目の読者よろしくお願いします。

この作品、本物を軸に悪役令嬢を描きたいんです

けど、自分の過去を通るひろゆきおじさん。

滅茶苦茶嫌いな理由があるんですけど、


外せないので、仕方なくこのままで

よろしくお願いします!


      ▽




(うおっ、眠っていたのかも知れないが、何処だ?)


脳みそが起きておらず、目のピンとが

いまいち合わないなか――、


《7:13: 50》


"ゴール・D・ロジャー,,の(ひげ)のような髪型に、アメリカの英雄。ハルクそのもののような教師が目の前にいる__。




(うん、?なんか喋っているのか――?)



「白目剥いて寝るなよ、宇宙人。今は授業中だぞ――?お〜〜い??聞こえてますかぁー?」



(なんだ、俺に話しかけてんのかっ?)

  


微妙に後ろにも人がいると思って

隣のほうをちらりと(うかが)うが、

周りからの視線は冷たく――、


なんでこんな子供

相手に睨まれないといけないんだ。という

気持ちになる――。



 「ひろゆきっっ、生きてるかっ?また宇宙と通信とってるのか?」



(意味わかんないけど、これってたぶん小学5年生くらいの記憶だよな...。)



巨漢の男性教師が徐々に距離を詰めながら、話しかけてくる・・・。



「今――、授業中に寝てたよな?」



そういって笑顔を向けられるが、、

こちらからしたら、

今気がついたら席に座って授業を受けているのだ。

タイムトラベルの予言があったが、今はそれを思い出せず


(なんだこいつ...。)



ちょっとだけ、恐怖心を抱くが――。


  




 


(きた、、やっぱり今日だ。バズライトアヤーの日)



あのときの、俊介を持ちあげるための冗談が、

やっぱり博之に対して、飛んできた__‼︎



司会をしていた。父親の若林の反応はどうかと

いえば、この冗談にすら反応しないで

ニヤニヤしている…。


(この2人が揃っているのは強力な気がする。)


そう思ってた。朝の時間からこんなに待たせて

おいて、一体なんの収穫もないのだろうか?


周りの指定した案からしてみて、

必ずXデーは存在するはずだが、



どうやって、仲間に入れようか...?



近寄って、話しかけるのが関係性上

難しいわけではないが、

あきらかにマヌケな状態の人間に、

おそらく話しかけても意味がないだろう_。



そう思ってから、千佳(ちか)雛乃ひなのを誘って相談はしているけど、


微妙に、俊太が選ばなかった選択肢の

ハンド部に入っているのぐらいは観察していて

予想できた通りだったが_。



(今しかないだろうか…?)



あきらかに過去に、俊太がこうやって

虐められていたときには背筋を正して...。

素知らぬ顔を貫いていたが…!!


今ここで博之だけでも、味方として回復するのなら、非常に良い転換点になる...‼︎



「 はいっ!! 」



良く透るような声で、教師の勉のほうにアピールする。


「トイレいってきて、いいですか?」



当然、前世では学校のリーダーを

やっていたので、

いちいち反論を入れてくる邪魔なやつは

いないだろうと踏んで手を挙げたが、



「 んっ、、いいだろう。ウンコか?」



あきらかに、未来の時代じゃ考えられない冗談

には思わず、表情が引きつってしまうが、、

わたしには博之の感心のほうが大事であるーー。


スッッ。。



( こっちをむいて!リアクションが気になる!!)



ガタッ。。



「セクハラだと思うけど、、!!!」



大城のやつが、私が席を立って移動をするなか

ヤジをとばして、教師を攻撃するが…。

問題の博之は身体の向きのせいで、

微妙にこちらをむけないらしい…。


(頼むから、こっちのほう振り向いてくれないかな...。)



クラスが、微妙に大城の発言に加勢をいれて

騒然としているなか――。


大城和樹 : 小4あたりまで俊太と仲良くさせられていた少年で、親が変な宗教を未来の放送のためにデザインで崇拝している_オタク。




今度は、私のほうから懇願しているわけだが…。



(やっぱりわかんないか。)



やや驚いた表情がちらりとみえたが。

とりあえず、過去と同じようなタイミングで

振り向いたことだけ覚えておいて、

クラスの後ろの扉を開き。

一応トイレのほうへとでかける――。




     □



(あれは、若林の娘じゃないか――。)


本当に、急にどこかもわからない場所に

連れてこられたと思ったが、

もしや、、ここが竣太の小説の世界か?


脳みそを洗脳している傍ら、どうしても死ぬ前に。

自分のことを、

死ぬほど不幸にしてきた悪の親玉

として描いてほしかったわけだが。


「 保坂ゆりなが気になるか?博之。」



(面倒だな、、しっかり予定調和のように

追い込んできやがる...。)



あいつには、日向坂46の配信で

自分の人生追い込んだ奴らへの

意趣返しで――、

風俗嬢のガキばっかレイプしまくる

ような作品で勝利するよう勧めたつもりだが。



「 ―――。」



なにか言葉を発しようと、

隣の女子に目を向けるが...。


(やばい、なに話していいかわからない。)


言葉に詰まってしまったのは、

周囲の目から放たれるプレッシャーの凄さと、

自らがここの世界で過ごした記憶が飛んで

しまったのが原因だが、、


「どうした、なんでそっちむく――?」

「返事くらいかえしてあげたほうがいい。博之」


 

怪物のような体躯の教師と、

その後方から即座に呼びかける

女子の発言で、プレッシャーをかけられ


(ちくしょう。。地味に決めてなかったんだよな...。後が怖いあまり。)


万事休すの状態に追い込まれる。


(ちくしょうぅ!!!)


発言したやつのほうをみれば、

見知った顔だが、わからん‼︎


sit‼︎(シット)おそらく、竣太とわりと仲良くしていた

と同時に7人の姫の中の誰かで仲間なはずだが。



○○○○: ライトグリーンの服装に、特徴的なつり目の女の子で、恐らく下っ端_。



正直、可愛いけどそんなに可愛くはない...。


周りの7人のレベルの高さからしてみれば、

本当は落とされてしまうような


女の子である彼女を確認し、


話しをずらして逃げるための作戦を実行する――。


「はっきりいって、サッカーしたい。」


この発言1発で、どうにか話が終わらないか。

わりとイナズマイレブンの話だととられてもいい。


ハンド部にいるはずの俺への

リアクションがきたら、

うまく盛り上がって、それで終わりたいーー!!



「作家ー」という暗号は保坂ゆりなが

トイレにでかけたから不発に終わったが。



(どうにかノッてきてくれないか...。)



竣太ならやれてたはずといわれる。

この演技で、誰か俺を助けてほしい...‼︎




「んー、俺は博之と恋バナがしたいなっ。」



動き回りながら、俺の席の正面にわざわざ

居座ると…‼︎

そう言い放ったのち。

じっと俺の視界の端で

待機し続ける始末…。



(これは相当にタチの悪いヤツだな...。)


誰も助けにこない状況、ひやかしの言葉もなく。

ただみんなが俺のリアクションだけを

楽しみにしている様子――。



――この演技に関して、過去に指示をだしたのは

俺である。



「修学旅行はあしただっけ??」

「そう!だから1度はっきりと聞けたらな、と思ってさ。」


黒板をみながら、ふと感覚でこう答えてみたが。

あきらかに頬に近づけてきて、

めちゃくちゃ邪魔であるーー。



(あきらかに()()()としたいのに邪魔すぎるんだけど。…!!)


どうにか顔をズラしながら


「テントで話そう。」


今度は、後ろの男子に話しかけるが。


(しょうただ…‼︎)



5年?組?番 川上勝太



ふくよかでかわいい?少年。

アローラ諸島で電気タイプ操ってそうな容姿

まんまなわけだが...。


「いや、俺が気になっているわけじゃないから。」



相変わらずの笑顔と学校の奴隷ぶりを

思わせる満面の表情で、

つげかえされてしまうが、俺には言いたい

話が実は存在した...。


2つ目の策......。


それは議長のポーズに声マネでしかないが、

このエヴァンゲリオンのネタに、

何人か姫を覚醒させる可能性があるからだが――。


竣太が、主人公: 碇シンジと似た働きをするよう

な人生を与えられることがトリガー説。



勝太(しょうた)には相変わらずの笑顔と学校の奴隷ぶりを

思わせる満面の表情で、

つげかえされてしまうが...。


竣太には、ほとんどあいつ宛で。

日向坂8年分の放送代、以上の支払いを

していないことがニートには重要かもしれない。



「 博之、、!!」


ほら!!みたいに要求してきて、

あきらかにうっとうしいが、

さすが名場面である――!!



"不幸の塊" 神器グングニルと化し。

アメリカの大統領が()()を投げて、

天皇陛下を殺すという話...。


あいつを不幸にした張本人の俺の謝罪が必要

なんじゃないかとの予想もあるなか。



「好きな子教えてくれないか。。」


本当に犬みたいな演技でせまってくるなよ、

怪物が‼︎

1人、孤軍奮闘のなかで

誰かの助けはないものか...‼︎



2話目読了ありがとうございます。


勉=ハルク編が敵となる告白編はあと1話で

終わりますので待ってほしいです。

彼はもっと強悪なんですけど、難しいですね。

主人公に可愛い人がいないなら

告白しとけだそうです。


今の人生がみえていたとなると

恐ろしいですね。


とりあえず、転移するまでの時間。

毎話タイムリミットは載せていくつもりが

ありますので、是非3話目もよろしくお願いします!


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