感覚は、あてにならない! 12章 学校見学しよう…あっ部活動見学やん…
こんにちは葉桜 KONです!最近設定で短編となっていることに気が付きました…わたくしがやっていることは連載ですよね…なんでわざわざ短編に設定していたのでしょうか…きっと地球温暖化の影響で頭がおかしくなっていたのでしょうね…さ、そんなことより!皆さんぜひわたくしの小説で楽しんでいただけたら幸いですということで、本編どうぞ⇓
さーてやっとみんなのところに返ってきたことだし、学校見学行っちゃいますか!!
…ちょっと待てよなんで俺らは今体育館にいて、先輩たちの部活動を見ているのだ?
…おいおいまさか、もう学校見学終わってるのでは!?もしそうだとしたらかなり問題だぞ。だって俺ら二人はこの学校のことをあまり知らない状態でスタートすることになる。一応教室の場所とかはみんなに聞けばわかるだろうけど…まぁ大丈夫だろう!!
「莉乃ちゃん部活動何にするの?」
「えーとねぇ」
部活動か何にしようか全然考えてなかったな…中学の時にやってた園芸部でもいいけどな、スポーツとかもやってみたいなぁ…うーんますますわからなくなってきた…
「おい雄二は、何の部活入んの?」
「俺は、中学やってた時のままバレーだな。お前は何に入るんだよ」
俺は、正直どこでもいいから莉乃が入るところがいいなぁとかおもちゃって。
「どうせまた、莉乃が入るところに入るんだろ…俺にはなんとなくわかるよ」
なに…ばれていただと…でも実際莉乃が入る部活動によっては俺は入れない可能性あるんだよな。
例えば、女子バスケ部だった場合この学校はバスケ部が女子しかないから俺は入れないことが確定する。
だから、莉乃が女子バスケ部に入らないことを祈りつつ、俺も慎重に部活動を選ばねば!
と一息ついたのもつかの間、俺らは女バスの見学に来てしまった。幸いあまり莉乃は興味がなさそうだが、花夏は中学の時バスケで、全国に行ってるような人物だ、それはもう積極的だよなぁ…
「次は、サッカー部の見学に行きます。皆さんしっかりとついてきてください。」
サッカー部か、中学の時はめちゃくちゃ誘われたけど、全部の勧誘蹴って園芸部入ったからな…
「こんにちは、サッカー部です。見学よろしくお願いします。おっそこの君サッカーできそうだね、やろうぜ、サッカー」
マジかよ、俺サッカー部はいるつもりなんてないんだけどなぁ…
俺は、半強制的ににサッカーをやらされる。
「きみさぁ、もうね上手いとかそういう次元じゃないよ…サッカー部入ってくれないと、毎日付け回すよいいね、入ってくれるよね」
まじかぁ…中学の時はまだよかったけど。本当に半強制的じゃねぇかよぉ…
「青山くん、本当に上手だね。サッカー部入ったらいいと私も思うよ!」
「俺からもそう思うぜ」
「私も」
嘘だろ…ここまでされちゃ…入るしかないな!!だって莉乃に入った方がいいなんて言われちゃ入るしかないよな!!よしサッカー部に決めたぜ!!
「分かりましたよ、俺サッカー部入ります」
なんだよ、あっさりと部活動決まっちまったじゃねぇかよ…
こんなふわふわしてて俺大丈夫かよ…
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