プロローグ
テンプレには乗っかるもの。
後書き忘れてますが
『』が女神で
「」が主人公です。
ニートの俺は外に出てお金が無かった事に気づいた銀行に行った。そしたら俺は銀行強盗の現場に遭遇して人質にされた。...何を言ってるか分からねえと思うが俺もどうしてこうなったのか分からん。
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『...面倒なので端折って良いですか?』
「あ、大丈夫です。」
白い空間にいる俺はそう美しい女性に答えた。いや一々説明されてもさっき体験した事だから困るのも事実なんで。決して書いたり話しを展開させるのが面倒だからとかそんな事じゃないです。
『簡単に言えば銀行強盗の見せしめであなたは死にました。ご愁傷様です。』
「どうも?」
『てことで別の世界の魔王を倒してきてください』
「話し飛びすぎじゃ無いですか?」
なんだこの人?いやこんな空間に連れてこられてる時点で人なのか怪しいけど。
『女神です。』女神だそうだ...いや心読まれてね?
『女神ですから。』
「そうですか。」
『と言うかこの流れぶっちゃけテンプレなんで何でも良くないですか?』
「いや、よくラノベにありますけど。」
この女神ラノベでも読んでんのか?
『いえ神伝で聞きました』神の間でもラノベあんのかよ...
『簡単に言えば魔王が暴れてる世界に行って世界救ってきてください。ぶちゃけタイミング丁度良かったので』
「タイミングで勇者を選ばないでください。」
『拒否権は無いので行ってきてください』
「あ、はい」
その言葉を最後に俺の意識は沈んで
『ついでに私という女神も布教してきてください』断る。
そんな感じで俺は異世界に転生する事になった。....女神緩すぎない?
テンプレになってる気がしないテンプレである。