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01 死に方からテンプレではない

初めまして、ロビンと申します。

今回始めて小説を書きました。

文章力は全くありませんが皆様どうぞ生暖かい目で見て下さい。

自己紹介をしよう、俺の名前は吉田卓郎(よしだたくろう)17歳ごく普通のアニメやラノベが大好きな引きこもりの高校2年生だ。


唐突だか俺は死んでしまった。


死因は頭部強打による脳内出血だ。


え?いったい何に頭をぶつけたって?








便器だよ!! べ・ん・き!! ふざけんな!



家でいつもの様に引きこもり、ゲームをして過ごしていた俺は、急に腹に激痛が走り、急いでトイレに駆け込む。すぐに出せるようにズボンのベルトを緩めてズボンを下ろす。トイレのドアを開けた拍子にバランスを崩し躓いてしまい。そのまま頭を便器に強打。


トイレで死ぬってなんだよ!しかもウ◯コ漏らしながら死んでしまった!!


聞いたことないぞそんな死に方したやつ!!


チョー恥ずかしい死に方じゃん俺!


アニメやラノベなら、女の子や犬やら猫やらを庇ってトラックに轢かれて死ぬんじゃないの?


しかし死んでしまったのなら仕方ない。もっと親の金を頼って長生きがしたかったし。まだまだやりたいことがあったのに。一番の心残りは童貞で死んでしまったことだ。彼女が欲しかった。まあ脱糞野郎に彼女なんかできないか。



という訳で俺は死んでしまった。


これも全て、親の金を貪り引きこもっていたツケかと思いつつ自分を落ち着かせて見る。


ふと周りを見渡すがここはいったいどこだろう?


周りを見ても何もない。ただひたすらに真っ白な空間が広がっているばかりで全く何もない。


ここが天国なんだろうかと思っていると急に目の前が光輝き出す。


「うお!?眩しい!」


思わず腕で目を覆う。


だんだんと光が消えていき自分の前に何かの気配を感じる。腕をゆっくり下ろしていくと人影が薄っすらと見える。さっきの光で目がまだ見難いが確かに人影が見える。


目が慣れていき俺の前に現れた人影それは……。













白いヴェールを纏ったおばちゃんだった。








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