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永遠に冷たい風が吹いている

 心の隙間にいつも冷たい風が吹いている


 人を殴っても満たされない

 

 酒を飲んで、くだらない話に笑っても寒いだけだ

 

 美しい調べは僕を孤独にする


 何億光年の星の光が降り注ぐ


 あなたの思慮深い瞳を思い出す


 魂の孤独を誰が救済する?


 みんな冷たい風い吹かれている


 諦めろ


 忘れるのだ


 神を信じろ


 救世主は現れる?


 笑って


 踊って


 明るい言葉を唱えて


 それが嫌なら


 それができないのなら


 もう一つの世界に移動しろ


 簡単だろう


 そこは


 苦痛も


 悲しみも


 嘆きも


 虚しさも


 何もない


 でもやっぱり僕の胸の内には冷たい風が吹いているだろう


 永遠に・・・・・・


 あなたは


 それでも


 微笑んでくれる・・・・・・

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