note メンバー 怪獣がやってきた!(2100.5)
土門エツジ。(トノ)
λ世界人。
男性。肌蛇。髪無。瞳金。
実齢24.9才(経験値0年)。個人ランクD。(“D”はスタートライン)
身長2.0m。耳たぶなしの丸頭。しっぽ有。一人称私。
αからλ、既知既存の中でただ一つの爬虫類世界人だ。
生物学的には、種として、ほ乳類よりもずっとずっと長い歴史がある。敬意を払うべき相手。
λ日本で土門家は、武門の誉れ高い一族として有名。歴史の一時期、藩主となったこともある。その嫡男だ。リアルにお殿様だね。
しかしながら何しろ卵生、ライバルたる兄弟がたくさんいて苦労している、と笑いまじりに明かしてくれた。(いっしょに温泉に入ったが、なるほど生殖器はあったが確かにへそがなかった)
こちらサイドの女性に関しては、“雌鶏”か、せいぜい“雌猫”ていどの感興しか抱かないという。(きわめて上品にそう言った)
ゆえに、無頓着に女湯に入ってしまうこともあるんだが、むろんエマは気にしないのでまったく問題ない。(え?)
武器に精通。体はそのままで鎧のように頑丈。怪力はヨコヅナと同格かそれ以上。竜種(?)に系譜のつながりがあるのか、アキラの魔法もなかなか効きづらい。政治経済に通じるジェントルマン。もう、ほぼスーパーマンだな。
新参世界人ということで末席に甘んじているが、すぐにでもリーダーやれる人物である。ゆえ、この人が自分の上位だというのは、頼もしかったり、やり辛かったり。
服装はクラシカルなレンジャー服を常用。寒いのは苦手。温泉サイコー。愛称トノ。




