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悪代官サマ と ユカイな仲マたち  作者: 中田 春
【 迷いのマの森 】 編
52/82

level.51 〇〇と〇〇の おへや.5

《リトル・ウィッチ》

「差します」


 私     

「え? な、なんですと?」


《リトル・ウィッチ》 

「ダウンロード、そしてインストール・なう」


 私        

「ええええええ! ちょ、ちょっとなにするんですか! や、やめてくださいギャアアアア」

   


  :『 MEMORY 』を手に、私の全身を舐めるようにチェックする

   《リトル・ウィッチ》。



《リトル・ウィッチ》 

「ソケットってどこ?」


  私 

「だからンなもん、あるワケないでしょ! そんなのウチの『 OTAKU 』にしかありませんよ! ――ッていうか、“まったく前回と同じこと”を言わせないでください! コピペしたって苦情が殺到しますッ」


《リトル・ウィッチ》

「イイからイイから。このくだり、ハッキリ言って必要ないじゃん。だからサッサと()して終わらせてこいって〈新悪代官サマ〉が」


 私         

「ええええええ! いやいやいや、あなたは“どこの組”の鉄砲玉ですか? アサシンにもほどがあるでしょ。何度も言いますが“差さり”ません、“刺さる”ですから……ッて、なにをするんですか! や、やめてくださいだから、ギャアアアア!!!! クビ、クビの後ろがァ、真っ赤に染まって」


《リトル・ウィッチ》 

 「フィニッシュ! バージョンが“更新”されました!」



    :拍手・大(効果音)。




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