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時空軸の中心  作者: ポリ
始まり?
9/11

疲労困憊

登場人物

    :炉狗闘 葉八 (ろくとう ばや)

    :上司

上司の話はたしかに筋は通ってる。

ただどうもSF混じりというか、あまり信じられない内容だった。

と、そう思ったとき、上司が時計を見て

「あと10秒だよ。」


9、、

8、、

7、、

6、、

5、、

4、、

3、、

2、、

1、、

「ゼロ。」

上司がそう言ったとたん、空に流星群が流れてきた。

前世なのか夢なのか、そんなわかりもしない記憶の中に流星群を見られなかったという、悔しさの気持ちが見つかった。

「みれた、、、!」

つい口からはみ出た言葉は小言には少し大きすぎる声だった。

「そんなに嬉しいか?」

「えぇ、何しろ一生に一度見れるかどうかですから、」

上司からしてみたら捨て言葉だったのか、

「君がそんなに喜ぶとは思ってなかった、、

 よかった、、

 記憶をまだ残しているうちに君のような、

 託すには十分すぎる人材を見つけられて、、」

「記憶を託す、、、?」

疑問に思った。

記憶を託すとはどういうことだ?

人の記憶なんぞ簡単に人にたくせるものではない。

上司には上司なりの考えがあるのだろうが、電線プラグが形が合わなければ入らないように

教えも、その人の型に合わなければ、受け継ぐことができない。

それを、あくまで上司と部下同士の関係、

そんな関係の人に求めることなどできるのだろうか、?

「記憶を託すってどういうことですか?」

「かれこれもう私は、1000回以上、リピートを繰り返している。

 しかも記憶ありでだ。

 運がいいのか悪いのか、私は世界を背負わされている。

 男一人にはあまりに重すぎて、もう、疲労困憊、、なんだ、、。

 ループしているのは役1ヶ月間

 1ヶ月*1000=1000ヶ月。

 1000ヶ月/12=役83年

 83年間地球も、家族も、守ってきた。

 もう疲れた。

 休暇を取らさせていただきたい。

 できれば、世界を救うところまでやりたいけど、

 でもダメなんだ、、、、、、。

 疲れたんだ。

 どうも、83年以上同じような人生を過ごしていると、

 もう、新しさを感じなくなる。

 何か新しいものが発表されようが、

 どれだけ面白いドラマを見ようが、

 もうそのどれにも、新鮮味は見受けられない。

 その役割を、、

 君に、、、

 授けたい、、、

 大変になれば、、

 私みたいに、いいやつを見つけてその人に頼べばいい。

 だから、、

 この、83年間のループから、、

 解放させてくれ、、」

こんにちは!作者の花九夜かぐやです。

苗字が炉狗闘で葉八と同じ苗字です。

初めての方!

この小説を読んでいただきありがとうございます!

前に見た!という方は、

今回もご覧いただきありがとうございます!

上司も上司なりに色々と複雑な気持ちがあるようですが、

そんな上司、まだ名前が決まっておりません。

そこで、皆さんから名前を募集します!(人気でもないのに何やってんだ。)

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