なぜ僕に記憶があるのか
登場人物
葉八
上司
(上司の名前募集中です(o^^o))
そして君が一番疑問に思っている。「なぜ僕が記憶を持っているか」だ」
僕はそれが知りたい、というよりはそれしか知りたくない。
たくさんのことを一気に詰め込んでも、『非効率』だからだ。
「教えてもらいたいです。
それだけを。」
「実に君らしいね、
確かに、人間の記憶能力はそこまで高性能なものではない。
一つ一つじっくりと脳に焼き付けていかないと『非効率』だからね」
僕はこの上司に会ったのはたった一回かもしれない、
だがこの人は、時間がループしている間に何度も僕にあっているはず、
ぼくの考える一つや二つくらいわかるかもしれない。
「では、話の続きをしよう。
ええっと、確か僕がなぜ記憶を持っているかだよね。
1周目、、とでもいおうか、暗時時代が始まったその時僕は、探索員としてタイムロック水晶
に近付いていた。
その時だった、
エネルギー結晶がまるで自我を持ったように、
私が近づいた時に、急に熱を発し始めたんだ。
もちろん。
このことを話しているということは、私もそのことをその時わかっていた。
宇宙飛行船の熱発見装置に熱を発し始めたことが、はっきり写っていた。
ざっと見た感じだが、約150°C以上だった。
ぼくも咄嗟な出来事でびっくりしたんだが、すぐ逃げようと思ったんだよ。
でも迂回に想像以上に時間がかかってしまい、逃げ遅れ中にタイムロック水晶が入ってきた。
強化ガラスが割れた音と共に僕は死を覚悟した。
ガラスが宙を待ってるなか、息もできず、熱せられた石にジリジリと肌を侵食された
そのおかげなのか、そのせいなのか、どちらにせよそのせいで時間操作装置が誤作動してしてしまい、暗時時代が始まってしまった。
ただタイムロック水晶に当たっていたおかげで、僕は時間操作装置の被曝から逃れられたのだ。」




