記憶がある?
登場人物
葉八
上司
葉八「ハッ,,,?」
時計が2月29日12:00分を指している。
葉八「12:00分ピッタリ?妙だな。
この時間きっかりに起きるなんて、、」
プルルルルルル
葉八「ん?上司?なんでこんな真夜中に、、」
ッピ
葉八「どうしましたか、、、」
上司「葉八、記憶あるか?」
葉八「記憶?なんのことですか?」
上司「タイムロック水晶取締役の時の記憶だよ」
葉八「タイムロック水晶取締役なんて今現在役所として存在、、、、!?
その記憶、、もしかしたら夢で見た気がします。」
上司「それは夢じゃない、『現実』だ。」
葉八「現実って、今まだベットの上ですよ?」
上司「電話じゃ話しにくい、明日仕事後、中央公園に来てくれないか?」
葉八「仕事後?仕事後ったってその時じゃもう夜ですよ?」
上司「それでいい、では明日。」
不気味だ、夢と現実がリンクしてるなんて。
これは夢か、?
3716年2月30日
昨日の夢だかなんだかわからない上司からの指示に従って、
仕事を終えて指示された場所に来た。
そしたら5分ほど遅れて上司が来た。
(やはり昨日のは夢じゃなかったのか?)
「上司。
それで僕に何か用が?」
「お前は時間操作装置は、知っているか?」
「時間操作装置って、装置の開発仕様ともに禁止されているものですよね?」
「お前が夢と言っているその記憶の中に私はいたか?」
「えぇ、いましたよ。」
「その時私は時間操作装置のある部屋に行こうとはしてなかったか?」
「なぜ私の夢を知ってるんですか?」
「それが夢じゃなく私とお前だけの記憶だとすれば?」
「だからってなんで時間が戻るんですか?
それに対しては理屈が合いません」
「時間操作装置の誤作動だったら?」
「!?、、、でももし時間操作装置の誤作動で何度も時間が繰り返されているとしても、なぜ僕や、上司だけには記憶があるんですか?」
「お前が『夢』だと言っている記憶の中で最後に何があった?」
「、、、!宇宙船で上司を追いかけている時にタイムロック水晶がぶつかって、、、」
「それだ、時間操作装置で記憶までもを戻してしまうところを、タイムロック水晶は記憶を戻さないで世界だけの時間を戻す効果がある。
記憶を戻せないように『ロック』する水晶ってことだ。」




