蘇生
「はッ!!」
あれ?
生きてる?
「もしかして、、!」
スマホを取り出し今の時間を見てみると
二月二十九日十二時
やっぱりそうだ、あの時上司からもらったタイムロック水晶のおかげで記憶を保持したままループすることができたのか、、!
ループのおかげで命拾いしたというか、、ループのおかげで死んだのか、、
そうだ!上司に連絡を、、
連絡帳を見て上司に連絡をかけようとするが、いくら探しても、上司の連絡先が見つからない。
もしかして、ループして歴史が変わったのか?
上司がどこにいるかも、何をしているかも何もわからない。
「これからどうすれば、、」
そう立ち上がった時コトンという少し軽く複数のものが落ちる音がした。
これは、、
タイムロック水晶?
なぜこれが、、
もしかしたらタイムロック水晶は、触れたものと自分自身の時間を停止するのか?
これだったら!!
まだ暗い部屋の中で布団の中を飛び出て、パソコンの方に近づいた。
もしかしたら、タイムロック水晶をパソコンにくっついておけばパソコンのデータを保存したままループすることができるんじゃないか?
これだったらもし、タイムロック水晶を手にしていなくて記憶がないというときでも、パソコンのデータ記録を見れば何かしら記憶のない自分が分かってくるかもしれない。
パソコンに砕けたタイムロック水晶の破片を貼り付けた。
これで保障として動いてくれればいいが。
あくまでこれは保証だ。
大丈夫
普段からタイムロック水晶を持っていればそんなことを心配することもない。
さてこれから度すればいいか。
どうにかして上司に会いたい。
助けてほしいわけではないが、一人でここまでのし上げた男。
彼を仲間にできれば何かしら協力してくれるに違いない。
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