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時空軸の中心  作者: ポリ
始まり?
10/11

死終跡継ぎ

 この、83年間のループから、、

 解放させてくれ、、」

その言葉に、嘘偽りは見当たらなかった。

できれば関わりたくない。

そんな気持ちから僕は偽りを探したが、

その苦しい表現からは、どうしても嘘偽りを探すことができなかった。

「悪い、、、

 苦しい話をしてしまって、、。

あぁこれは大切なものなんだが、タイムロック水晶だ。

お前に渡しておく、

もしもの事あっても、これさえあれば助かるから。


 それで、どうだ?

 流星群はいくつ見れたか?」

上司が無理に話を逸らそうとしているくらい僕にもわかる。

でも元の話をずっと聞いていたくはない。

「えぇ、

 かなり見れましたよ。

 ”5つ”ほど流星群が流れてきました。

 今日はこれでおしまいらしいです」

もしかしたら、これから何十回も思い出すかもしれないこの記憶は、僕の心に焼きついた。

次の日

昨日の夜はあまり眠れなかった、、、

色々な考えが頭の中を迷走してさえた状態だった、、

今日は日曜日、あいにく仕事は無いが、寝不足があっては頭が全く働かない。

今日は寝て過ごすか?

いや、今日は少しだがやることがある。

それをこなさなければ一日が終わったとは言えない。

一日寝てたらそれは出来なくなってしまうので、それは出来ない。

カフェイン凝縮薬でも飲むか?

ただ、なかば強制的に脳を働かせる薬。

現代人は皆使っているとは言え、僕は躊躇してきた、

ただ今日になっては仕方が無い、

大切なやることがある。

背に腹は変えられない。

まずはカフェイン凝縮薬を買いに行くために目を覚まさせなければ。

布団からガッと起き上がり、僕の身体には冬の冷え切った空気が触れた。

「うっ、、寒い、、」

そうつい口ずさんでしまうほどに寒かった。

「アーク、現在いる場所の気温は?」

今僕がしゃべりかけたのはAI人工知能アーク

今ではすべての家庭に一台はついてる。

しゃべり相手にもなってくれるし、商品の注文や宿題の手伝いまで、汎用性がすごくいい。

「おはようございます!葉八様!

 現在地静岡県藤枝市の気温は、摂氏マイナス7°です。

 厚手などが必要になるで、、、」

このように、天気予報士にもなってくれる。

というよりは摂氏マイナス7度か、、

静岡県というのは周りの件に比べればかなり暖かい。

ここが北海道だったら当たり前かもしれないが、

ここは静岡県藤枝市、そこでマイナス7度というのはかなり寒いに値する。

指先は凍えてうまく動かないし、、、

車を運転できるだろうか?

眠いし、、

ここは思い切って、家を飛び出すしかない、、

布団から出て服を着て、朝ごはんも水も飲まずに、車に乗った

(今日はやけに車数が多いな?日曜日だから当たり前か、、?)

渋滞の中そんな思いをはせていた時

「おい!あれなんだッ!」

死んだ

何に殺されたかも

どうやって殺されたかもわからない

でも、あの感覚は何だったのだろうか、

どこかで触ったことのあるあの感覚は。

こんにちは花九夜です!

これで第一章 始まり?が終わりました!

いかがだったでしょうか?

ここから、葉八たちの物語が本格的に動き始めます。

まだ多くは語れませんが、

「時間」と「記憶」を巡る物語を、少しずつ描いていく予定です。

これからもよろしくお願いします!

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