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サブローのパーティーから三日後、つまり昨日。
アタシたちはトレーニングルームに呼び出された。
サブローは心なしか元気そうで、腕には白いライズブレスが煌めいていた。
「サブローさん、パイロットチームへようこそ!」
シュウジが花束と、小さなミラーボールをサブローに手渡した。
「エェーッありがとう!ヘヘッ、そういうコトです……皆んな宜しく」
「宜しくお願いします!サブローさん、そのミラーボール、コックピットに吊るしてくださいね!気持ちに連動したエフェクトがかかるようになってるんです。 HyLAのメカニックのスタッフさんたちが作ってくれて……!」
……在った。アレ、いつの間にかコックピットに吊るされてた!最近やたらキラキラするというか、綺麗というか、アレの所為だったんだ……。
「あー、ソレいーよねー☆踏ん張れるっていうか、ガンバレルっていうか☆」
みんな頷いてるってことは、知ってたんだ……。
「サブロッチ!つまり作戦の指揮や、トレーニング補助は他の人に代わるってことかい?乗りながらじゃあ大変だもんな?」
「いや、玲鷗君、ありがとう。 HyLAも人員が順調に増えてきたからね。補助もしてもらいつつ、プレイングマネージャーとしてやってみるつもりだよ」




