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薄明のハイドロレイダー  作者: 小木原 見縷菊
手のひらの石……——風前の紅葉
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「この、東京海底谷(トーキョーキャニオン)で獲得した真珠は、我々にとって、直接的な悪影響は無いとわかりました」


 エリアB副所長のリエナさんが真珠の拡大ホログラムを研究室内に投影する。


「ここからは私が説明します」


 サブローが壇上に立つ。


「まず、日々しっかりとトレーニングや調整をし、この真珠獲得ミッションを成功させてくれたレイダーチーム、それを支えてくれたスタッフの皆さん、観測、開発チーム、これからのミッションに備えて、今日、ここに来てくれた搭乗者パイロットチームの皆さん、本当にありがとう」


 サブローがホログラムポインターを使って、東京海底谷(トーキョーキャニオン)のホログラムマップを示していく。


「先ほどリエナ君から説明があった通り、この通り真珠はこの位置に置かれて、その周りには通称『もや』が発生していた」


 そう、ブルーホールにも、ホーリーチェリーにもこの黒いもやが発生していて、あの忌まわしい雲が発生する時にも、このもやが発生している。


「このもやの影響で、その地域へのAIでの干渉が妨げられたり、ディストレスが発生していることは皆さん知っていると思いますし、真珠の周りにも、事実、ディストレスが発生した」


 そう、レイダー以外での調査は難航してしまう。


「しかし、現在の東京海底谷(トーキョーキャニオン)の様子がこれです」

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