2021-03-25 最後が宇宙論的赤方偏移
さて昨日はすっかりこの電波フリートのことを忘れていてすっぽかしてしまったのだが、今日はそんなことはまるでなかったかのように平然と続きを書くのである。
なんの話だっけ?
ええと、確か赤方偏移とかいう、光の波長が伸びるぜーっていう現象について3種類あるのでそれを順番に書いていこうとかそういう話だった気がする。
その3種類というのはドップラー効果と、重力赤方偏移と、最後が宇宙論的赤方偏移らしくって、一昨日までで前の二つについては書いたのだった。
残る宇宙論的赤方偏移とかいうやつなのだが、これは宇宙論と関係している宇宙論。
宇宙論ってなんだ。宇宙の理論である。
宇宙の理論といえば、有名なのはビッグバンだろう。
このビッグバン、もともとの宇宙はこんなに広くなくて、なんとただ一点から爆発的に膨張していまの宇宙になったのじゃとかいう、とても頭のおかしい理論で私は大好きである。
これ考えた人、天才だよね。
こんなに馬鹿でかい宇宙が最初は点だったなんて普通は考えないでしょそうでしょでしょ。
ともかく、そんなビッグバンな宇宙なので、私たちの宇宙はまだどんどん大きくなっていってる最中らしい。
このビッグバンから始まってどんどんデカくなる宇宙とかいう、一連の考え方というか宇宙に対するイメージというか、それが宇宙論だとかそういうことなんだと思わなくはない。
つまり宇宙論的赤方偏移というならば、それはビッグバンとかで宇宙がマヂパねぇ広さに膨らんで、しかもまだまだ膨らんでいるとかそういう話から導かれる赤方偏移とかそういうことになりそうだ。たぶん。