2021-03-17 この世界には距離が二つ
ということで、光の経路の長さは伸び縮みしても物差しも一緒に伸び縮みする、だけど光そのものの物差しは変わらないからその分ズレて干渉縞ができるという話から思うのは、もしかしてこの世界には距離が二つあるんじゃないかということである。
さらっとであるであるとか書いてるが、これはもう妄想の中の妄想と言ってもいいくらいの話であって、ここから電波飛ばしまくりのことを書き連ねていこうと決心するのであるが、光の距離と、物質の距離はたぶん別物なのである。
別物。同じ距離なのに。
なんか知らんけど光だけ特別というか、そこのところの理屈は無視して暴論を振り回すと、光の物差しというのはつまり光の波長なんじゃないかと思ったりするわけである。ほら、光って波じゃん?
なので波の長さというか、ゆらゆらしている高いところと低いところの間隔っていうのがあるじゃないですか。あれ、波長って言うと思うんです。
その波長というのが、重力波が原因の伸び縮みに対して、変わらないとかそういうことなんじゃないかな、とか思うんですけどどうですか。
光の波長って、いろいろな周期のやつが混じってるとかそういうことはあるかもなんですけど、重力波の観測に使うような光はきっと波長のそろったいい感じの光に違いないので、その波長が混じった感じの時にどうなるのかとかはあまり気にしなくて良いんだろうと思ったり。
その光の物差しである波長が変わらないから、光自身が通る長さは光からすると重力のせいで伸びたり縮んだりしちゃうわけですね。
ところが光の経路の方はこれ、物質なんで、重力波で時空が伸び縮みするとその物差しも伸び縮みするから、見た目の長さは変わらないとかそういうことになるんですよたぶん。
じゃあ物質の物差しってなんだっけ?
30センチの竹定規でいいっすかとか聞きたくなるところですが、なんとここでようやく話がつながってそれはドーナツちゃんなのである。