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2020-12-02 まん丸いお団子フォルムにドーナツがめり込んで

さて二次元の球ちゃんとドーナツちゃんと双曲ちゃんの話は実はいまはどうでもいい。

どうでもいいから脱線なのだが、それはそれだけでもなかなかに楽しい話なので興味のある人はそれっぽい本とかを読んでみると人生がより豊かになるかも知れない知らんけど。


さて、そろそろいよいよ本題に入りたいのだが、要するにこの電波フリートで私が主張したいのはこの宇宙の形は球ちゃんでもドーナツちゃんでもなく、球ちゃんに無数のドーナツちゃんが群がっているような、そんな形になっとるのではないかということである。

とはいえ、実際に宇宙がそういう形をしているとして、だからどうしたどないやねん、ワシにはそげんこつ関係なかばいねー、とかいう気がしなくもない。

確かに宇宙が球ちゃんだった場合でも、ドーナツちゃんだった場合でも、私たちそこに暮らす愚かなる人類にとってはズンドコ天竺の例を見てもわかるように、特にそこに違いなどない、厳密には曲率が違ってて平行線とかでその違いが出るとしても、普段はそんなことは気にしてもしょうがないくらいの違いでしかないわけなので、そこから考えると球ちゃんにドーナツわはー!いっぱいでさらにわはー!な形が宇宙の真の姿だとして、やっぱりズンドコ天竺としては違いが出なかったり、違いがあっても微妙過ぎて日常生活には困らなかったりということなのではないかと思わないではないのだ。


しかしここは敢えて心を鬼にして、十二鬼月の上弦たらんとするの心意気を発揮してみようではないか。

まずは手始めに球ちゃんにドーナツちゃんがひとつ、くっついている有り様を想像するのである。想像しただろうか。

まん丸いお団子フォルムにドーナツがめり込んでいる、そんなとても美味しそうな光景がわたしの脳裏でぽわんほわんと揺れていてお腹が空いて来てしまった飯テロか!?


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