2021-02-06 大きさの関係
ドーナツちゃんとドーナツちゃんの間の距離はだいたいどこでも同じだったとして、ではドーナツちゃんの2つの脚の間、内側の丸の部分の距離と、ドーナツちゃん同士の距離はどっちがどれくらい離れているだろうか。
これは正直いうと分からない。
ドーナツちゃん同士の間の距離の方が離れている気もするし、逆にドーナツちゃんの内側の距離の方が離れているというのも無くはない……と思ったり。
ただ、ドーナツちゃん自体がものすごく小さいと仮定して、そして無数に空間を埋め尽くしていると思うと、内側の距離はドーナツちゃんの間の距離よりもかなり小さいんじゃないかと思わないではない。そうしないとプルプルするときに隣のドーナツちゃんとぶつかってしまうんじゃないかと思うからである。
多様体は長い時間ほっとくと全体としては均一ななだらかな形に落ちつていくらしいので、三次元空間に並んで浮いているドーナツちゃんの脚の2つの球体、それと隣の2つの球体はちょっと離れている、みたいな方がなんとなく自然な気がしなくはない。
もしかしてちゃんと計算したらドーナツちゃん同士の間の距離が、ドーナツちゃんの2つの脚の間の距離の何倍くらいなのかというのは導出できるのかも知れないが、私は不勉強なのでそこのところはよく分からない。誰か知ってたら教えてください参考サイトとかでも良いですです。
さて、もう一つ考えておくのは、それぞれのドーナツちゃんの脚と脚の間の距離、内側の丸の直径みたいなものは、ドーナツちゃんごとに違っているだろうか同じだろうかという話だが、これもたぶんだいたい同じくらいで、せいぜいプルプルしている時に一時的にプルプルの分だけ違っているとかそんな感じじゃないかと思ったりしているところである。
あと、ドーナツちゃんの脚と宇宙の接している部分である球体についてだが、それの直径とかいうのも気にはなる。ドーナツちゃんの脚と脚の間の距離と比べて、ドーナツちゃん自身の直径の大きさがどれくらいなんだろうとか、そういうわけである。
まあこれも、なんとなくだが脚と脚の間の距離よりも、直径の方がかなり小さいんじゃないかと勝手に思っている。根拠はないけど。
これらをまとめて考えると、大きさの関係はこんな感じになる。
「ドーナツちゃんの脚の直径」 < 「ドーナツちゃんの内側の丸の直径」 < 「ドーナツちゃん同士の間の距離」