2021-02-02 プルプルについて考えて
ドーナツちゃんがだいたいは同じ場所にいるのだけど、プルプルしているのだろうということを昨日は書いた。
じゃあ、そのプルプルはどんなプルプルなのだろうということが次に気になってくるわけである。気になりますよね? どうですか。え? 気にならない? なりましょう! 今でしょ! ということでどんなプルプルかがすっごい気になっている皆様と一緒に、プルプルについて考えてみたいと思う次第であるプルプル。
プルプルというからには、何か小さく動いているわけである。しかも、それは繰り返し行ったり来たりしているとプルプル感が増すとかそういうイメージでいいんじゃないかと思ったりする。
だとすると、その行ったり来たりの方向というか、繰り返しできるパターンとしてどんなものがあるだろう? という話を考えてみれば良さそうだ。
例えば、二次元球にぶっ刺さった二次元ドーナツちゃんを考えた場合、前の話で話題にした東西方向にプルプルするというのがまず考えられるだろう。もちろん、ビュンビュンと東西に自在に動くということは無さそうという話はあるとして、しかしドーナツちゃんの東西のそれぞれの脚が微妙に東にちょっとだけズレるとか、そういうのはありなんだと思うわけである。
そのちょっとだけというのがどの程度か、というところも気になるところではあるが、無数のドーナツちゃんのワラワラの中での話にしたいので、そのワラワラが破綻しない程度の微小な移動という感じでイメージしてもらうといいと思う。具体的には、地球の表面に、それぞれの脚の直径が1メートルのドーナツちゃんが刺さっているとして、そのドーナツちゃんの東の足元の東側の周囲1ミリくらいがドーナツちゃんの東の脚の根本部分になり、逆に東の脚の西側の根本部分の1ミリくらいが東の脚の西側の足元の地面になるとか、そういう小さな変化を考えてみたらいいと思う。
そういう小さな変動を行ったり来たりすると、ドーナツちゃんがプルプルするとかそういうことになると思うのだ。