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2021-01-28 東の脚にに吸い込まれ

ということで、大きな二次元球にぶっ刺さったドーナツちゃんを動かそうとするとちょっと無理がありそうということに今のところはなりそうだ、とかそういう話をした。

もう少し続けるのだが、地球にドーナツちゃんがひとつだけぶっ刺さっている場合、それはドーナツちゃんと形としては同じなので、最初にドーナツちゃんから始めてだんだん地球規模の話に変えていくという考え方もできたりするので、今日はそれを考えてみる。


ドーナツちゃんが一つあったとして、それが動くとか動かないとかいう話は無いので一旦それはオッケーとする。


次にそのドーナツちゃんの半分をすごく細くしたものを考える。太い部分は直径1メートル、細い部分は直径10センチとかそんなイメージでいいと思う。そうなった場合、細い部分が動くというのは、今まで太かった部分が細くなり、細かった部分が太くなるという感じになるだろう。細い部分がぐるぐるとドーナツちゃんに沿って回る感じのビジュアルなわけだ。


次に、さらに太い部分をどんどんと膨らませてみる。

それでも話は同じで、細い部分が太くなり、太い部分が細くなる感じで細い部分がぐるぐると回るだろう。

となると、太い部分が地球くらいの大きさになって、細い部分がぶっ刺さったドーナツちゃんだとみなすまでに大きさの差が広がった場合、太い部分がものすごく縮んで細い部分であるドーナツちゃんになり、今までドーナツちゃんだった細い部分がものすごく膨らんで地球の表面になるという感じで、ドーナツちゃんの周りをどでかい地球がぐるぐるするというのはできそうではある。


ただ、その場合前回考えた「東の脚の真東の地点はドーナツちゃんの真西に置き去りにされ、東の脚の真西の地点はドーナツちゃんの内側の丸を西向きにぐるぐる回る」ということにはならない。

東の脚の真東も真西も同じ感じにドーナツちゃんの東の脚にに吸い込まれ、そのあと西の脚から放出されるとかそんな感じになる。ドーナツちゃんが真東に移動するとかそういう感じではなくて、地球の表面を吸い込んだり吐き出したりする変な場所があって、そこに吸い込まれた場所はものすごくちっちゃくなるとかそんなことになるのだろう。これはこれでアリな気もするが、さてどうだろう?


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