2020-12-09 ズンドコ東西ドーナツ内周
そういえば1つパターンが残っていたのを忘れていたので今日はまずそれを書こう。
天竺ズンドコのパターンで、真西に向いた状態で、ドーナツの東の脚の西側のふもと、要するにドーナツの内側の丸の中からスタートするとどうなるだろうか。どうなるだろうかも何も、この場合はかなりはっきりしていて、ズンドコスタートするとすぐにドーナツの西の脚の東側のふもとに到着してしまう。そのまままっすぐ西の脚の内側の丸に沿って上へ登り、ぐるっと一周してまたすぐに今度は東の脚の西側を降りてきてお団子の地表に戻ってくるだろう。つまりドーナツの内側の丸の中を真西に向いてズンドコすると、ドーナツの内側の丸をぐるぐるぐるぐると回り続けることになる。これは東に向かってズンドコしてもおなじことになり、やっぱりドーナツの内側の丸をぐるぐるするだろう。
他のパターンがお団子をぐるりと一周するのと比べると、これは結構様子が違っていると言っていいように思わないではない。
さてここまでの話を整理すると、こんな感じになる。ズンドコ東西の場合、ドーナツにまっすぐ遭遇する場合と遭遇しない場合に分けられ、遭遇する場合はさらに外側の丸を登るのか、内側の丸を登るのかで違ってくる。なので、遭遇しない場合を「ズンドコ東西ドーナツ無」、遭遇する場合をそれぞれ、「ズンドコ東西ドーナツ外周」と「ズンドコ東西ドーナツ内周」と呼ぶことにしよう。
ズンドコ南北も同じように名前をつけるなら「ズンドコ南北ドーナツ無」「ズンドコ南北ドーナツくぐる」「ズンドコ南北ドーナツ有」となるだろうか。おおー、なんだかだんだん学術的な雰囲気になってきたじゃないかズンドコ話。(気のせい